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防災用品のあっせん 電源遮断装置スイッチ断ボール3 品番7350
「感震ブレーカー」は、地震の揺れを感知しブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。
感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。
分電盤タイプは電気工事が必要ですが、揺れを感知後直ちにブレーカーを落とすのではなく、ブレーカーを落とすまでに時間的猶予を持たせることができるため、その時間を利用して避難等を行うことができます。
コンセントタイプは、個別のコンセントの電気を遮断することができるため、電気ストーブなど熱を発する器具を接続するコンセントへの設置が適しています。様式により電気工事を必要とする場合と不要な場合があります。
簡易タイプは既存のブレーカーに取り付けるため、電気工事は必要ありません。揺れを感知した瞬間に電気のブレーカーを落とすため、照明等も消えてしまいます。このため、非常用の照明の確保や、医療機器への対応も必要となります。
下記のあっせん品はこの簡易タイプです。下記の注意事項もあわせてご確認下さい。
品番
7350
品名
電源遮断装置 スイッチ断ボール3
規格
地震が発生したときに、おもり玉が揺れて落下し、電気ブレーカーを遮断して通電火災を防止します。作動震度を震度5、6、7に選択可能。地震が起こった際、電気のスイッチを消して回ることが出来ない場合や、高い位置にあるブレーカーを落とすことが出来ない場合も安心です。(配電盤の形状により使用できない場合があります。)
材質
キャップ:ABS樹脂、おもり玉:鉄球にABS樹脂被覆(重さ約45グラム)
サイズ
32ミリメートル×34ミリメートル×高さ58ミリメートル
付属品
ひも、スイッチ穴通し、震度調節用リング大小各1個、角度調整板
あっせん価格
2,640円(税込)
品番7350 電源遮断装置 スイッチ断ボール3
注意事項
感震ブレーカーの設定に際しては、急に電気が止まっても困らないための対策とあわせて取り組むことが必要です。
- 生命の維持に直結するような医療用機器を設置している場合、停電に対処できるバッテリー等を備えてください。
- 夜間の照明確保のために、停電時に作動する足元灯や懐中電灯などの照明器具を常備しましょう。
- 感震ブレーカーの設置に関わらず、地震時やその他の自然災害時にも大規模な停電が発生するおそれがあることから、平時から停電対策に取り組みましょう。
- 分電盤によっては、取付けできない場合もあります。
お問い合わせ
電話:03-5723-8700
ファクス:03-5723-8725