更新日:2021年7月9日

ページID:3063

ここから本文です。

学校給食調理業務委託

学校と教育委員会が責任をもって給食を実施しています

区では、質のよいおいしい給食を提供しながら経費の節減を図るため、平成11年度から、学校給食の中の調理業務部分について、民間の給食専門会社に委託する方法を導入し、平成21年度で、区内全小・中学校の民間委託が完了しました。

目黒区が学校給食を民間委託しているのは、調理業務とそれに付随する配缶・運搬、食器等の洗浄などで、いずれの業務も学校内で行われています。(センター方式ではありません。)

献立の作成や調理の指示などは学校の栄養教諭又は学校栄養職員(以下、「栄養士」という。)が行い、給食全体は学校と教育委員会が責任をもって実施しています。

全校に栄養士を配置しています

東京都の基準では2校に1校の配置ですが、目黒区では全校に栄養士を配置しています。

栄養士は委託会社に対して調理方法や衛生管理などの指示を行う他、各学校の状況に配慮した献立の作成、安全な食材の選定・購入を行います。

また、栄養士が中心となり、学校給食における食物アレルギー対応や食に関わる健康教育、家庭や地域との交流、調理従事者と児童・生徒の交流など子どもたちへの給食指導についても積極的に取り組んでいます。

お問い合わせ

学校運営課

ファクス:03-5722-9333