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ひとりぐらし・高齢者世帯の非常通報システム
自宅内で、あらかじめ設置された専用通報機のボタンを押すことにより、コールセンターに通報が入ります。センターでは、看護師または保健師の資格を持ったスタッフが24時間体制で対応し、緊急の場合には、救急車の手配や親族等への連絡を行います。また、対象の方は在宅時の異常を判断して自動通報する「生活リズムセンサー」を取り付けることができます。
対象者
「ひとりぐらし等高齢者登録」をされている方。
注記
- 電話訪問事業、配食サービス(介護認定無の方)との併給はできませんので、いずれかのサービスを選択してご利用していただきます。
- 認知症の方はご相談ください。
生活リズムセンサー
ひとりぐらしかつ近隣に親族が居住していない方で、常時寝たきりでない方があわせて利用することが可能です。
追加で利用料金が発生します。
ご注意
- 常時寝たきりの方は機器が正しく作動しない恐れがあるためご利用できません。
- 借家等に居住している場合は、設置承諾書が必要になります。
- センサーは異常を即時に知らせるものではありません。
- 同居している方がいる場合は利用できません。
設置機器
- 固定型通報機・ペンダント型通報機
- 通信機能搭載型通報機・ペンダント型通報機
注記、モバイル型通報機は新規受付終了しました。
利用料金
月額286円。生活リズムセンサーをあわせて利用する方は491円。
生活保護を受けている方、住民税が非課税の世帯の方は無料です。
ご利用にあたって
共通
- 要件確認のため、訪問調査を行うことがあります。
- 警備会社がご自宅の鍵を預かります。合鍵がない場合は作っていただきます。
- 1か月に1度、体調等を確認するためコールセンターよりお伺い電話をかけさせていただきます。
固定型通報機・ペンダント型通報機
- 電話回線を使用して通報するため、固定電話が必要になります。
- 「単独NTTアナログ回線」を使用します。光回線やIP電話等、使用されている回線によってはご利用になれない場合があります。
- 自動通話録音機、自動着信拒否装置とは併用できません。
通信機能搭載型通報機・ペンダント型通報機
- SIM内蔵のため、固定電話回線がなくてもご利用いただけます。
- お伺い電話で使用するため、携帯電話または固定電話が必要となります。
- 固定電話をご利用の場合は、自動通話録音機、自動着信拒否装置等との併用が可能です。
通報の流れ
- 専用通報機の緊急ボタンを押した場合や生活リズムセンサーが異常を感知した場合、コールセンターに通報されます。
- 安心センターより「○○さん、どうなさいましたか?」と呼びかけますので状況をお話下さい。誤って押した場合も返事をしてください。
- 緊急の通報時や安心センターからの呼びかけに対して応答(返事)がない場合には、救急車の出動要請とともに、現場派遣員が安否の確認、鍵開けに駆けつけます。また、ひとりぐらし等高齢者登録時にご記入いただいた緊急連絡先へ、救急出動要請をした旨を連絡します。
非常通報システムについてよくある質問
申請書
チラシ
お問い合わせ
高齢福祉課 在宅事業係
電話:03-5722-9839
ファクス:03-5722-9474