更新日:2022年12月29日
公共施設の老朽化は全国的な課題となっており、本区では、持続可能な施設サービスの提供に向けて、平成24年から区有施設見直しの取り組みを進めています。
学校施設は、区有施設全体の40パーセント以上を占めており、小中学校31校のうち、今後10年間で26校が築後60年を迎えることから、計画的な更新が不可欠な状況です。
これらの経緯や状況を踏まえ、教育委員会は令和3年3月に「目黒区学校施設更新計画」を策定し、令和4年1月には学校施設整備に当たっての基本的な考え方や保有すべき水準などを示す「目黒区学校施設更新設計標準」を作成しました。
令和4年度から向原小学校の更新に向けた取り組みに着手しており、今後も老朽化した学校施設の更新に順次取り組んでいきます。
目黒区学校施設更新計画
東山小学校 平成30年竣工
碑小学校 平成19年竣工
目黒区学校施設更新計画の説明動画
説明動画は動画共有サイト「YouTube」を活用して配信します。目黒区が運営する公式チャンネル 「目黒区公式YouTubeチャンネル めぐろTV」に公開する説明動画にリンクします。
説明項目
説明動画は、全体で約18分の説明となります。
なお、スライド資料を掲載していますので、必要に応じてご確認ください。
説明動画およびスライド資料の7ページで、児童生徒数の将来推計について「2030年頃から減少」とありますが、最新の「目黒区 人口・世帯数の予測」(令和3年3月発行)では、年少人口(0歳から14歳まで)は2030年以降も減少せず横ばいとなっています。
目黒区学校施設更新設計標準
碑小学校 普通教室
目黒中央中学校 太陽光発電パネル
碑小学校 学校図書館
緑ヶ丘小学校 音楽室
各校の建て替えに関するページ
向原小学校の建て替えに関するページへリンクします。
その他の関連ページ
「目黒区学校施設整備基金」のページへリンクします。
未来を支える子どもたちの教育環境の整備のため、基金への寄付をお願いします。
平成29年6月に策定した「目黒区区有施設見直し計画」のページへリンクします。
平成26年3月に策定した「目黒区区有施設見直し方針」のページへリンクします。
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