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元気なお店、活気ある事業所をご紹介します「hortus」
いまやりたいことをやるべきと、大好きな”食”でプチ起業
東急線・大岡山駅から北に歩くこと5分まで、白いビルの1階に大きな窓が特徴的なお洒落な佇まいのお店があります。その名も「hortus(ホルトゥス)」。「ラテン語で庭の意味なんです。生ハム、チーズ、ワインと、欧州関係の食品を取り扱っているので、庭にテーブルを出してお茶を飲んでくつろいでいるような気分を味わっていただければうれしいですね」と同店オーナーの小川涼子さん。そこそこの高級食材を扱っているにも関わらず、気さくで飾らない小川さんの人柄もお客さんに大好評で、昨年7月のオープンから無事、一周年を迎えました。
最近、会社員など本業を持ちながらも、時間を有効活用して企業する”プチ起業”をする女性が増えていますが、実は小川さんもそのひとり。時短勤務など、勤めている会社の制度を最大限に利用しつつ、この店を運営しています。
「まだこのお店一本でやっていくには自信がなくて...」といいますが、そもそも自分のお店を持ちたいと思うようになったそのきっかけを紐解いていきましょう。
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