元気なお店、活気ある事業所をご紹介します「銀座いさみ寿し 鈴本」

養殖モノは使わず新鮮な天然魚の味にこだわる王道の寿司店

東急東横線の学芸大学駅から徒歩13分のところにある「銀座いさみ寿し 鈴本」は店主の鈴本恵三さんが毎日豊洲市場まで赴いて、直接天然魚を仕入れることで、新鮮で美味しい魚料理にこだわった本格寿司店。オープンは2004年で、今年で20周年を迎えます。

店名の頭に”銀座”とついているのはかつて、銀座にあった鈴本さんが修行したお店「銀座いさみ寿司」が由来。「そのお店はいまは無くなってしまったのですが、のれん分けというカタチですね」と鈴本さんは振り返ります。子どものときから料理が好きだったという鈴本さん。15歳で寿司職人の道を歩み出しました。

「本当は洋食やデザートなどをやりたかったのですが、父親が銀座のバーテンをやっていて、ある時いきつけの寿司屋に連れて行かれたのがきっかけですね。37歳のときに独立。出身が下目黒で、だいぶ前に無くなりましたが、いまのこの店のすぐそこに昔、目黒四中があって、夫婦でそこを卒業しているんですよ」

所縁の深いこの地で自分の店をオープンしたというわけです。繁華街というよりは住宅街といった立地ですが、「学芸大学の駅前は華やかではありますが、どうせ店をやるなら、地元を知っている人の通り道だったり、固定客ねらいなら住宅街のほうがいいかなと思ったんですよね。あとは近所にある老舗のお蕎麦屋さんがずっと続いているので、ニーズがある立地なのかな、と」

提供する寿司は王道主義を貫き続けます。

元気なお店、活気ある事業所をご紹介します「銀座いさみ寿し 鈴本」の詳細