めぐろ区報令和6年4月1日号　編集後記「これが目黒の”推し数字”」

特集「数字で知るめぐろ」

今号は、その名のとおり数字で目黒区を知ることができる紙面をお届けしました。作成に当たっては、目黒らしさって何だろう？と自問自答を続けながら面白い数字を探す日々。目黒区をよく知るかたには意外な一面を再発見でき、よく知らないかたには、どのようなまちなのか知っていただけるような数字を厳選できたのではないかと思っています。いかがでしたでしょうか。

一推しの数字は、駅別飲食店数ランキングです。実は私がランキングを作成したので、思い入れがあるというのが一番の理由ですが（笑）。始めは作業量を考えて東横線の駅のみでランキングを作成していました。でも途中で、「もしかしたら、他の駅もランクインするかもしれない…」と思い、区内にある全ての駅を対象に作成したところ、池尻大橋駅が見事4位にランクイン！私の中でレースが繰り広げられたかのように楽しくなりました。

個人的に意外だなと思った数字は、高齢者のスマートフォン使用率です。私の祖母（90歳）も使用しているので、もう少し高いかと勝手に予想していましたが、思っていたよりは少ない7割未満。自分の予想と違うと面白いですね。

紙面に載っていない数字や、関連するサービスをご案内するウェブサイトのQRコードを掲載していますので、ぜひご覧ください。

奇跡の一枚！？

紙面を彩ってくれている今号の広報モデルは、区内在住のご家族です。ご夫婦だけでなく、3歳と0歳の姉妹のお子さんも、みんなでご参加くださいました。撮影は、終始和やかな雰囲気で進みました。
最初は、少し照れ臭そうにしつつも、順調に笑顔を見せてくれていたお姉ちゃん。でも撮影時間が長くなってくると「怒ってるよー」としっかり意思表示。そんな怒った表情もかわいらしく、スタッフ一同笑みがこぼれました。表紙の旗を持っている写真、実は怒りながら旗を振り回して遊んでいた時に撮れた奇跡の1枚だったんです！旗は区報を丸めて作った即席のもの。小さな子どもが持つにはちょうど良いサイズと重さだったようで、よく遊んでくれました。

一方の1歳の妹ちゃんはちょうどご機嫌のタイミングに当たったようで、止まってほしい時は止まり、顔を向けてほしい時はこちらを向いてくれて、こちらの要望を全てくみ取ってくれたので、まるでプロのモデルさんのようでした。

めぐろ区報では、広報モデルを随時募集しています。皆さんの応募お待ちしています。

広報モデル募集

めぐろ区報令和6年4月1日号

（フー・ジモ）