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めぐろ区報令和7年12月1日号編集後記「めぐろペット特集 ペットと、めぐろで、ここちよく。」
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編集後記 特集を担当した職員が、取材の裏話や紙面で伝えきれなかったことをつづっています。めぐろ区報をもっと身近に感じていただけるよう、記事づくりで感じたことや、取材のちょっとしたエピソードをお届けしています。 |
今号は、昭和26年の創刊から、「2222号」を迎えました!
今回の特集は、記念すべき「2222号」にちなみ、猫の鳴き声「ニャーニャーニャーニャー」に語呂を合わせて、ペット特集をお届けしました。
昨年、次年度の企画を考えていた時に、この「2222」の数字を見つけた瞬間、猫好きの私の頭に浮かんだのは「ニャーニャーニャーニャー!」。そんな偶然に背中を押され、「この号はペット特集にしよう」とワクワクしながら準備を進めてきました。
めぐろ区報や区公式ウェブサイトで「めぐろ区報2222号企画 愛犬・愛猫の写真を大募集します!」とお知らせしていたこともあり、応募された皆さんは発行を楽しみに待っていてくださったのではないでしょうか。
(一番楽しみにしていたのは、担当の私かもしれません…)
募集を始めた時は、「どのくらい写真集まるかな…」とドキドキしていましたが、最終的には、256件もの写真が届きました!
どの写真にも飼い主さんの愛情がぎゅっと詰まっていて、写真を見るたびに心が温かくなりました。応募してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
応募いただいた写真は全てウェブサイトで紹介しています

わんちゃん一例

猫ちゃん一例
ちょっとした裏話
当初、表紙のコンセプトとしては、届いた写真の一部のみを掲載する予定でした。でも、どの写真も本当に可愛らしくて、(結局)選ぶことができず…。そこで思い切って“全部載せよう!”と決めました。
今回は節目の2222号。「これまでにない紙面づくりに挑戦するなら、この号しかない!」と思い、表紙と裏表紙いっぱいに犬と猫の写真が並ぶ、めぐろ区報としては過去に例を見ないトーンとなる特別な号になりました。今回は、読者の皆さんと一緒に作り上げた号だと実感しています。
ペットと暮らすうえで、大切にしたかったこと
今回の特集は、「かわいい」をお届けするだけでなく、「ペットとの暮らし方」をそっと見つめ直していただけるきっかけになればと思っていました。
区には、ペットに関するさまざまな声が寄せられます。誰もが心地よく暮らすことのできる目黒区にしていくためには、一人一人のちょっとした心配りが欠かせません。もちろん、ルールを守れなかった時に責められるのはペットではありません。全ては飼い主さんの行動にかかっています。
だからこそ、この号をきっかけに、今一度ペットとの暮らし方やマナーについて考えたり見直したりしていただけたら、担当としてとてもうれしく思います。
紙面では、区内で活動する団体やスポットも紹介しました。また追って詳しく紹介できればと考えていますが、「保護猫喫茶 necoma」や「CAT LIVING」、「中目黒わんわんクラブ」などに足をお運びいただき、素敵な活動をぜひ知っていただきたいと思います!
広報広聴課:広報課A
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