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特集
めぐろペット特集 “ペットと、めぐろで、ここちよく。”
犬と猫を飼っているかた必見!飼い方に関するルールや区内で行われている活動・スポットなどの情報をお届けします。
お問い合わせ:生活衛生課生活環境係(電話:03-5722-9505、ファクス:03-5722-9367)

あなたの愛犬・愛猫の写真を大募集
区民の皆さんからご提供いただいたワンちゃん・ネコちゃんの写真を使ってデザインしています!
アップデート!犬・猫と暮らすためのルール

犬・猫共通のルール
マイクロチップの装着
ペットショップなどで販売される犬・猫へのマイクロチップの装着は義務です。一般の飼い主については、マイクロチップの装着は努力義務です。マイクロチップが装着されていない犬や猫に新たに装着した場合は、飼い主の情報を登録する必要があります。
去勢・不妊手術
犬も猫も繁殖のコントロールは飼い主の役割です。飼いきれない数の子犬・子猫が産まれないために責任を持って取り組みましょう。
犬の飼い方ルール
トイレは家で
トイレはできるだけ家で済ませてから、散歩に出かけましょう。路上ではできる限り避けましょう。
放し飼いはNG
屋外での放し飼いやノーリードは、条例により禁止されています。事故を防ぐために、必ずリードを着け、短く持ちましょう。
犬の登録
生後91日以上の犬を飼い始めたら、30日以内に犬の登録が必要です。登録後に交付された鑑札は首輪に装着しましょう。登録手数料は3,000円です。
狂犬病予防注射
犬は毎年1回、狂犬病予防注射を受けなければなりません。動物病院で予防注射を実施後、交付される証明書を区に提示し、注射済票の交付を受けてください(交付手数料は550円)。交付された注射済票を犬に装着することは義務です。
ワンちゃんPoint 駒沢オリンピック公園 ドッグラン他にも、代々木公園など11の都立公園に、無料のドッグランが設置されています。
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猫の飼い方ルール
屋内飼育
近所への迷惑にならないように、また飼っている猫を危険にさらさないようにするため、屋内飼育をおすすめします。
連絡先の表示
何かがあった時に早期発見につながるため、連絡先などが書かれた首輪をつけておきましょう。
Activity & Spots 区内の犬・猫活動&スポット中目黒わんわんクラブ
中目黒公園を拠点として活動。犬同士が交流できるイベント開催のほか、犬のふんの掃除などクリーンアップ活動を行う。 日時:毎月第1・第3土曜日 保護猫喫茶necoma
「猫のいる喫茶と美術室」をコンセプトに、譲渡型の保護猫カフェでありながら、白を基調とした空間で、アートの展示も行われるなど、ギャラリーとしての顔も持つ。 日時:月曜・火曜・水曜・金曜日は13時から20時まで、土曜・日曜日・祝日・休日は11時から20時まで わんわんパトロール
愛犬の散歩をしながら、通学路や公園、住宅街などで地域の見守りを行う活動。登録者にリード章を貸与。登録の詳細は生活安全課へ。 お問い合わせ:生活安全課(電話:03-5722-9667、ファクス:03-5722-7936) CAT LIVING
保護猫と人が共に癒やされる温かな空間でくつろげる保護猫サロン・カフェ。保護猫のケアと愛情を注ぎ、新たな家族との縁をつなぐなどの活動を行う。 日時:月曜・木曜・金曜日は正午から20時まで、土曜日・祝日・休日は11時から20時まで、日曜日は11時から19時まで |
Topics 区の取り組み犬猫飼育ルールの周知マナー啓発プレートの配布やマナー啓発チラシの制作を通じて、ルールの周知に取り組んでいます。 講座の実施犬の飼い方などに関する講座を実施し、ルールやしつけの仕方をお伝えしています。 地域猫活動の周知地域住民が中心となり、地域に暮らす猫の繁殖を抑えるなど世話・管理する取り組み「地域猫活動」の周知と理解促進を進めています。 |
もしもに備えるペットの防災
災害が発生すると、人間だけでなく、飼育されているペットも被災します。大切なペットを守るために、十分な備えと対策をしておきましょう。
「ペットとわたしの防災ハンドブック」を公開しています!
災害が起きたら
災害でペットを自宅で待機させることが困難な場合、区の地域避難所にペットを連れて避難(同行避難(注釈))することができます。
(注釈)飼い主とペットが同じ部屋で過ごすことはできません。
災害の備えと心掛け
ペットへの備えもすぐに持ち出せる場所に保管しておきましょう。また、避難所では、ペットの体調だけでなく、周囲への配慮も欠かせません。日ごろからしつけと健康管理に努めましょう。
「ペット」も「飼い主」も「飼わない人」も誰もがここちよいまちになるために。
犬や猫を飼う際のルールを守ることは、飼い主の責任であり、事故やトラブルを未然に防ぐことにつながります。ペットも飼い主も、そして飼わない人も安心して暮らせるまちづくりを目指して、一人一人ができることから取り組んでいきましょう。

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