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めぐろ区報令和8年2月15日号編集後記「食べきりレシピアイデア みんなのアイデア発表! 捨てずに、味わう。 エコが彩る料理のカタチ」
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編集後記 特集を担当した職員が、取材の裏話や紙面で伝えきれなかったことをつづっています。めぐろ区報をもっと身近に感じていただけるよう、記事づくりで感じたことや、取材のちょっとしたエピソードをお届けしています。 |
小さな工夫で、食品ロスを減らす一歩に
今回のめぐろ区報の特集では、区民の皆さんから寄せられた「食べきりレシピアイデア」をご紹介しました。
ここ数年、「食品ロス」あるいは「食品ロスの削減」という言葉を耳にする機会がぐっと増え、企業や飲食店での取り組みも広がっています。区としても継続的に取り組んできたテーマのひとつです。
家庭における食品ロスが多いという実態を踏まえ、「区民の皆さんが、日々の暮らしの中で無理なく取り組めるきっかけを提供したい」。そんな思いから、この事業が始まりました。
日本では、年間464万トンの食品ロスが発生し、その約半分は家庭から出ています。
1人当たりに換算すると約37キログラム、経済損失は年間31,814円!
(注釈)令和5年度推計
数字を見ると大きな課題ですが、「何から始めればいいのか分からない」と感じるかたも多いのではないでしょうか。そこで、区では特別な工夫ではなく、毎日の料理の延長でできる“ちょっとしたアイデア”を区民の皆さんから募集しました。
お寄せいただいた アイデアは、そんな「ちょっとした工夫」がたくさん詰まっていました。
「捨てる」が「楽しみ」に変わるアイデア
寄せられたアイデアは全部で11件。
どのアイデアも野菜の皮や芯など、普段なら当たり前のように捨ててしまう部分を、おいしく使い切る知恵ばかりで、読んでいるだけでも発見の連続でした。
個人的に一番印象的だったのが、「ピーマンの種」を使ったアイデアレシピです。
これまで私にとって、種は“取り除くもの”で、料理の工程で無意識に捨てていました。それが「食べられる!」「しかもおいしい!」と知った時は、目から鱗でした。
2月に入り、 区役所1階にあるレストランで、ピーマンの種を使用したアイデアカレーが期間限定でメニュー化されたので、実際に食べに行ってみました!(令和8年2月20日まで提供しています)
TFTべジメニュー「食べきり!キーマカレー」

カレーには、ニンジンの皮ごと使用し、ピーマンの種・ワタもまるごと刻んでトッピング。ピーマンの種がほんのりカリッとした食感がアクセントになっていて、驚くほど自然に、そしておいしくいただくことができました。
“捨てない工夫”が、料理のちょっとした楽しみに変わるんだということを実感できるランチになりました。
食品ロスを減らすために、特別な知識や難しいテクニックは必要ありません。いつもの料理に、ほんの少し視点を加えるだけ。
今回の特集が、「これならできそう!」「ちょっと試してみようかな」と皆さんの食品ロス削減への一歩につながったら、担当としてうれしく思います。
ぜひ、皆さんも気軽に“食べきり”に挑戦してみてください!
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ライター 広報課A
晴れの国・岡山出身、大学進学を機に上京。令和元年に入庁し、主にめぐろ区報の編集を担当。我が家の猫ちゃんに日々癒しをもらっています。純・目黒っ子ではない視点を生かして、私自身が魅力的に感じた目黒の姿を丁寧にお伝えするよう心がけています。
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