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目黒区一般廃棄物処理基本計画(令和6年3月改定)
「目黒区一般廃棄物処理基本計画」は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条に基づき、区市町村が、一般廃棄物の適正な処理を進めるための基本方針を明らかにするものです。
国においては、「食品ロスの削減の推進に関する法律」が令和元年10月に施行され、国、地方公共団体、事業者、消費者等の多様な主体が連携し、食品ロスの削減を推進することとされたほか、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が令和4年4月に施行され、プラスチックの資源循環を一層促進する重要性が高まっているなど、社会情勢に大きな変化がみられています。また、区においては、国内外における脱炭素社会に向けた動きを踏まえ、令和4年2月に2050年ゼロカーボンシティを表明したところです。
このような状況の中、社会情勢や区民ニーズの変化、関係法令等の改正及び目黒区廃棄物減量等推進審議会からの答申を踏まえて、令和6年度を初年度とする目黒区一般廃棄物処理基本計画に改定しました。
今後、本計画で基本理念として掲げる「快適で誇りの持てる循環型のまち」の実現に向けて、ごみ減量と資源化につながる施策を展開していきます。
改定の主なポイント
- 区民1人1日当たりのごみ量100グラム減量、リサイクル率40パーセントを新たな目標として掲げました。
- めぐろ買い物ルールを現在の多様化した生活様式にも対応した内容に改定しました。
- 区民、事業者と連携・協力しながら、食品ロス削減を推進することを目指し、食品ロス削減推進計画を定めました。
個別施策
- 区民・事業者との連携推進
- 2Rの推進とリサイクル
- 適正処理の推進
目黒区一般廃棄物処理基本計画 全文
- 一般廃棄物処理基本計画とは
- 本計画の位置づけ
- 世界・国・都の動向
- 計画期間と目標年次
- 計画の対象となる廃棄物
- 計画の進行管理
- 区の地域的特徴
- ごみ処理の現状
- 主な課題
- 基本理念
- 基本方針
- 計画目標
- 区民・事業者との連携推進
- 2Rの推進とリサイクル
- 適正処理の推進
- 計画の背景
- 食品ロスの現状と課題
- 基本理念
- 進捗状況を評価する指標
- 個別施策
- 区民・事業者の役割と行動
- 現状
- 基本方針
- 処理の区分と流れ
- 目黒区廃棄物減量等推進審議会答申(抜粋)
- 廃棄物減量等推進審議会委員名簿(11・12期)
- 審議経過
- 目黒区廃棄物の発生抑制、再利用の促進及び適正処理に関する条例
- 目黒区基本構想
- 目黒区基本計画(抜粋)
- 第四次循環型社会形成推進基本計画の概要
- 東京都資源循環・廃棄物処理計画(概要版)
- 清掃一組一般廃棄物処理基本計画の概要
- ゼロエミッション東京戦略2020(抜粋)
- プラスチックリサイクルの温室効果ガス削減効果の試算
- 目黒区一般廃棄物処理基本計画改定に向けた基礎調査報告書(要旨)
目黒区一般廃棄物処理基本計画の冊子をご覧になれる場所
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