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目黒区交通バリアフリー基本構想の策定に向けて 現況と課題
調査の目的
目黒区交通バリアフリー推進基本構想の策定に当たり、地域特性の把握、課題整理を行い、交通バリアフリー法に基づく「重点整備地区」を抽出し、地区ごとの整備目標の設定を検討するための基礎資料とします。
今回、以下の項目について検討しました。
1.街づくり関連計画の整理
「目黒区基本計画」(平成13年度から平成22年度)を始め、各地区ごとで進められているまちづくり計画を整理
2.地域特性の把握
調査対象地区について、施設の立地状況、土地利用状況を整理し、駅及びその周辺地区の特徴を把握
3.関係者への意向調査
鉄道事業者、バス事業者、道路管理者、交通管理者、高齢者団体、障害者団体、商店会にアンケート・ヒアリングを実施
4.現地調査
調査対象地区について、歩道・歩道橋・公園・駐車場・公衆便所・その他の公共施設、鉄道駅等のバリアフリー対応状況を網羅的に調査
調査・検討対象地区
目黒区を徒歩圏とする13駅周辺地区(駅より半径500メートル圏)を調査・検討対象地区とします。
目黒区内の鉄道駅
8駅(駒場東大前・中目黒・祐天寺・学芸大学・都立大学・自由が丘・洗足・緑が丘)
目黒区が徒歩圏となる近接駅
5駅(池尻大橋・目黒・武蔵小山・西小山・大岡山)
課題の整理
「関連街づくり計画の整理」、「地区特性の把握」、「関係者への意向調査」、「現地調査」から得られた結果を整理し、以下のように課題をまとめました。
課題の整理
お問い合わせ
都市計画課 都市計画係
電話:03-5722-9725
ファクス:03-5722-9338