太陽光発電、蓄電池等は災害時の停電対策にもなります

目黒区では、住宅用再生可能エネルギー及び省エネルギー設備設置費の一部を助成しています。対象設備の「太陽光発電システム」「家庭用蓄電システム」「家庭用燃料電池システム」は災害時の停電対策にもなります。

太陽光発電、蓄電池を利用しよう

出典:家庭の省エネハンドブック（2023年、東京都環境局発行）

太陽光発電設備設置のメリット

経済性と環境と防災力

エネファームでカーボンニュートラルに貢献、災害時の電源・熱源としても

出典:あらためて知る「燃料電池」から私にもできるカーボンニュートラルへの貢献（前編）（2022年4月22日資源エネルギー庁ホームページ）

最近注目されているのが、災害時のエネファームの活用です。たとえば災害が起こって停電になった時でも、ガスの供給が停止していなければ、エネファームは電気と熱の供給をつづけることが可能なのです。
エネファームの供給する電気があれば、冷蔵庫やテレビ、携帯電話の充電などが利用でき、さらに水道の供給が停止していなければ、温かいシャワーを浴びたり湯船につかることもできます。
エネファームの発電量で使える電気機器の組み合わせ例です。照明・冷蔵庫・テレビ・PC・携帯電話充電など、最大約700Wまで使用することが可能です。

災害時のエネファームの使用例

資源エネルギー庁のホームページです。「燃料電池」について詳しく紹介しています。

あらためて知る「燃料電池」から私にもできるカーボンニュートラルへの貢献（前編）

関連するページ

目黒区の「太陽光発電システム」「家庭用蓄電システム」「家庭用燃料電池システム」などの助成

目黒区では環境負荷の少ないエネルギー利用を促進し、地球温暖化対策を推進するために、二酸化炭素の排出量の削減に配慮した再生可能エネルギーおよび省エネルギー設備を自宅に設置する区民のかたに、経費の一部を助成しています。詳細については、下記リンクから助成制度のページをご確認ください。

住宅用再生可能エネルギー及び省エネルギー設備設置費の一部を助成します