更新日:2022年3月18日

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区内中小企業者のための融資あっせん・経営相談窓口 目黒区総合庁舎「商工相談所」

目黒区商工相談所をご利用ください

区内で事業を営んでいる中小企業や区内で新規創業される方が、金融機関から必要な事業資金を円滑に受けられるように融資の相談・あっせん及び経営に関する相談を行う「目黒区商工相談所」を目黒区総合庁舎本館1階に設置しています。

目黒区商工相談所では、商工融資相談員が融資申込者の借り入れの条件や資金使途などを確認し、申込書の書き方や申込みに必要な書類について説明します。後日、商工経営相談員が申込書と添付書類の内容を審査し、2開庁日後にあっせん書を発行します。なお、そのほかに商工経営相談員は、経営に関する相談も受けています。

相談時間

月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前10時から12時、午後1時から4時(事前予約制)

相談場所・予約受付

産業経済・消費生活課 経済・融資係

所在地:目黒区上目黒二丁目19番15号 目黒区総合庁舎本館1階

  • 電話:03-5722-9879
  • 電話:03-5722-9880

電話受付は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時まで。

融資あっせんをお考えの場合は、まずご相談ください(商工融資相談)

融資相談員は、各種融資制度の内容や融資実行までの流れ、申込手続き及び必要書類等のご案内を行っています。事業資金を必要とする方には、利用が可能な制度やその条件を、これから創業される方及び創業して間もない方には、創業融資制度の紹介と創業計画書の作成相談を行い、融資申込書の記入の仕方や申込に必要な資料等申込に至るまでの具体的な相談指導を主な業務としています。

専門の相談員が決算内容や現在の状況を伺いながら、資金調達の手助けをしていますので、その企業に最も適した有利な制度が利用できるように商工相談所をご利用いただきたいと思っています。

融資制度にはそれぞれ利用できる条件や基準がありますので、まずは相談することが融資を受ける第一歩となります。

相談員
左から木村・松崎相談員

融資あっせんの申込みや経営でお困りの時はご相談ください(商工経営相談)

相談風景

経営相談員の主な業務は、融資相談員と融資相談を受けた後の融資あっせん申込の受付です。あっせん申込者が記載した融資あっせん申込書及び必要書類を元にあっせん資格要件の確認を行います。また、融資金額の妥当性や今後の返済計画などについてもお話しを聞きながら確認します。

その他に、経営に関する相談を受けています。経営相談員は、全員が経済産業省認定の中小企業診断士です。「売上をのばしたい」・「資金繰りを安定させたい」など経営に関する相談を受けています。

最近では、新型コロナウイルス感染症の支援策に関する給付金や助成金などの相談が多くあります。また、インターネット上に情報が溢れ、今現在利用できる支援策がわからないなどの問い合わせがあり、国や東京都の支援策を含めてご紹介することが増えています。

なお、この「商工だより」を読まれた区民の皆様には、目黒区の融資あっせんを受けたい方、事業経営で何か困っているお知り合いの方がいらっしゃいましたら、是非、「目黒区商工相談所」をご紹介していただきたいと思います。

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お問い合わせ

産業経済・消費生活課 経済・融資係

ファクス:03-5722-9169