更新日:2025年11月11日

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目黒区赤十字奉仕団の活動

日本赤十字社の組織の一部として、各市区町村単位で地域赤十字奉仕団が設けられています。
目黒区赤十字奉仕団は全部で12の分団が活動しています。分団は、主に町会・自治会から参加された地域住民のかたがたで構成されています。

地区サービス事務所は、日本赤十字社との連絡役や各分団の会議開催など行事実施の際の事務局として各分団の活動をサポートしています。

募金活動

人の命と尊厳を守ることを目的とした赤十字の活動の周知と、その活動の基盤となる会費と寄付金の募集活動などを行っています。

5月は「赤十字運動月間」

日本赤十字社では毎年5月を「赤十字運動月間」として、さまざまなキャンペーンを展開し、皆さまからのご協力をお願いしています。

日本赤十字社ではさまざまな人道的活動を行っています。これらの活動資金は、皆様の心温まる会費と寄付金によってすべて賄われています。今年も一層のご理解とご協力をお願いいたします。

令和6年度「赤十字活動資金募集」の実績

ご協力ありがとうございました。

募集期間:令和6年4月1日から令和7年3月31日

募金総額:14,724,132円

義援金・救援金

日本赤十字社で受け付けている義援金・救援金を、目黒区内の施設等で受け付けています。

献血活動への協力

毎年、目黒区赤十字奉仕団や各分団で献血活動への協力を行っています。
(注記)実施回数などは、過去の実績をもとに掲載しています。

  • 目黒区赤十字奉仕団(全分団)実施
    実施回数:年1回程度
    実施月:10月頃
    会場:東京大学教養学部(目黒区駒場三丁目)
  • 各分団実施
    実施回数:年5回から6回程度(全12分団のうち、5から6分団が実施)
    実施月:6月から11月頃
    会場:東京科学大学(目黒区大岡山二丁目)、東京共済病院(目黒区中目黒二丁目)、東京医療センター(目黒区東が丘二丁目)、目黒アルコタワー(目黒区下目黒一丁目)、自由が丘駅など

炊き出し訓練

毎年各分団で年1回程度、薪を燃料とした炊き出し窯やハイゼックス製袋(炊飯袋)を使った炊き出し訓練などを実施しています。
めぐろ防災フェスタ(目黒区総合防災訓練)でも実施しています。

 

炊き出し訓練の様子(令和7年11月2日開催めぐろ防災フェスタより)

炊き出し訓練開始前の様子

当日は天気にも恵まれ、落ち着いた雰囲気で訓練前の確認を行いました。

ハイゼックス製袋の画像

今回の炊き出し訓練は、ハイゼックス製袋を使います。

お米を入れる様子

袋にお米や水を入れる印があるので、確認しながらお米を入れます。

作業している全体の様子味付けのゆかりを入れよく混ざったら、水を規定量入れます。この水加減がとても難しいです。

輪ゴムで縛っている様子

袋が破裂することを防ぐために、空気を抜いて輪ゴムで袋の口を閉じます。

炊飯窯に入れる様子

炊飯袋をざるに入れ、沸騰した炊飯窯に入れます。炊飯袋で調理すれば、泥水で炊いても問題ありません。(炊飯袋に入れる水は飲料水に限ります。)

炊きあがったご飯の画像

ご飯が炊けました。

 

 

その他の活動

 

  • 各種講習会・研修会への参加
    日本赤十字社東京都支部で実施している、健康生活支援講習会、救急法講習会、赤十字ボランティア研修会、こころのケア研修会、赤十字防災セミナーなどに参加しています。
  • 赤十字クリーンプロジェクトの実施
    地域に根差した赤十字奉仕団の存在をアピールすることなどを目的に、ごみゼロの日(5月30日)にちなんで、1年に1から2回ゴミ拾いなどの清掃活動を行っています。
    実施場所:目黒川周辺、各分団の普段の活動エリア周辺など
  • 裁縫奉仕活動の実施
    使わなくなったタオルを回収し、雑巾を製作しています。
    製作した雑巾は、めぐろボランティアセンターを通じて、区内の学校や福祉施設などに寄付しています。
  • 赤十字パネル展
    日本赤十字社の関心を高めるため、目黒区民を対象にパネル展示で活動を紹介しています。
    実施場所:目黒区総合庁舎 西口ロビー
    実施時期:8月から9月頃

お問い合わせ

地域振興課 区民活動支援係

ファクス:03-5721-7807