令和7年国勢調査活動中における書類の紛失について

このたび、国勢調査員が国勢調査の調査活動中に個人情報を含む書類を紛失する事案が発生しました。

関係する皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くおわび申し上げます。

概要

（1）紛失した書類

• 調査区要図　各世帯に配布した調査書類の世帯番号を管理するための地図
• 調査世帯一覧　世帯番号に対応する世帯主名や住所等を整理するための名簿

（2）記載情報

• 代表者または世帯主氏名、住所、部屋番号等の方書き等

（3）対象人数

• 最大で86名（うち、世帯からの聞き取りができない、表札等がないなど、記載情報が記載されていない世帯もあり。）

経緯

（1）令和7年9月22日（月曜日）　16時頃

• 調査員が目黒区東山地域に調査書類収納封筒を配布し帰宅した。
• 帰宅後に調査世帯一覧等の書類の所在確認を行わなかった。

（2）令和7年10月3日（金曜日）　15時頃

• 「調査への回答はお済ですか」というチラシを配布する際に書類の紛失に気づく。

（3）令和7年10月5日（日曜日）まで

• 自宅内や調査区域周辺を捜索したが書類の発見に至らず。

（4）令和7年10月6日（月曜日）　10時頃

• 国勢調査員から目黒区役所に紛失の可能性がある旨の一報が入った。
• 目黒警察署に遺失物届を提出した。

今後の対応等

区職員が該当調査区内の世帯を訪問し、事情の説明と謝罪を行います。

全ての国勢調査員に対して、調査書類の厳重管理の徹底を図る旨を通知し、再発防止に努めてまいります。