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水防対策
水防計画
水防法に基づき、目黒区地域防災計画の中に水防計画を定めています。この計画は、河川の溢水や低地における内水などの被害の軽減を目的とし、区内の各河川や下水道施設などに対する水防上必要な事項を示したものです。
水防体制
溢水などの危険が予測される場合、都市整備部長は、部内各部長・課長を招集し、目黒区水防本部(以下「本部」という)を設置します。
本部は、水防に関する情報を収集・判断し、水防活動に必要な方針や措置を決定し、各班への活動指示や調整を行い、必要な水防体制を整えます。
目黒区総合水防訓練
目黒区地域防災計画に基づく防災訓練の一環として、予想される風水害に即応できる実践的な水防技術と情報通信技術の向上を図るとともに、水防関係機関(目黒区・目黒消防署・目黒消防団など)相互の緊密な連携体系を確立し、水防体制の万全を期するため、年1回水防訓練を実施しています。
水防訓練の様子
水防監視システム
効率的かつ効果的な水防活動を実施するため、多様な方法で水防に関する情報を収集しています。
区内に設置した川の水位計や雨量計の観測データ、区内関係機関や隣接区から提供を受けた観測データなどを目黒区総合庁舎防災無線室において常時監視し、水防活動に活用しています。
また、気象情報提供業務委託契約により、目黒区を中心とした局地的な気象情報を収集し、水防体制の実施や水防活動中の気象状況の把握などに活用しています。
大雨対策について
お問い合わせ
電話:03-5722-9775
ファクス:03-3712-5129