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目黒区長・目黒区議会議長による平和祈念ビデオメッセージ(令和3年8月6日)

更新日:2021年8月6日

今年で終戦から76年が経ちます。
目黒区は、昭和60年5月3日に平和都市宣言をしてから、毎年、平和の大切さを考える様々な平和記念事業を行っています。
令和3年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、毎年8月6日に実施している「平和祈念のつどい」は残念ながら中止といたしました。
これに代えて、目黒区長および目黒区議会議長から区民の皆さまに平和を祈念するビデオメッセージを配信いたします。

目黒区長による平和祈念ビデオメッセージ

メッセージ全文

区民の皆さんこんにちは。区長の青木英二です。
76年前の今日、午前8時15分。広島市に人類初の核兵器、原子爆弾が投下をされ、一瞬にしてそしてまた長い時間を含めて多くの市民がその犠牲になりました。
私ども目黒区においても、先の戦争で14.7平方キロメートルの区の面積の3割が空襲の被害を受け、300名に近い区民の皆さんの尊い命が犠牲になり、多くの地域で家屋が焼失をしました。
本区では、このように悲惨な歴史と教訓を風化させることなく、しっかりと記憶にとどめ、次の時代に受け継ぎそしてそれを活かしてもらえるように、戦後40年を経った昭和60年の5月に私ども目黒区は平和憲法を擁護し、そして核兵器のない都市であることを宣言する、目黒区平和都市宣言を行いました。
昨年と今年は新型コロナウイルスの感染拡大で残念ながら中止となりましたけれども、毎年8月6日には、「戦争の悲惨さ」、「核兵器の恐ろしさ」そして一方、「平和の尊さ」を次の世代にしっかりとバトンタッチをしていくことを目的に「目黒区平和祈念のつどい」を開催するなど私どもは多くの平和記念事業を毎年行っております。
昨年度は多くの事業を中止いたしましたけれども、そういった中で区内在住の被爆の経験をされている方自身の被爆の体験そして平和への思いを次の世代にしっかりと伝えていくために、映像とそして冊子の2種類の被爆体験記録集を作成し、区立小・中学校に配布したり、区の公式ホームページでも公開をさせていただいておりますので、ぜひまたご覧をいただきたいと思います。
戦後76年を経つ今でも、戦争の傷跡そしてまたその苦しみを抱えていらっしゃる方も多数いらっしゃいます。一方、私も昭和30年生まれの戦後育ちでありますけれども、既に区民の9割を超える方が戦後生まれであり、戦争を知る方が減ってきています。
従って残念ながら、戦争の記憶が風化をしてきているのは否めない事実です。
しかし、そういう時こそ先ほど申し上げました「戦争の悲惨さ」、「核兵器の恐ろしさ」、そして一方「平和の尊さ」これらを、私にも3人の子どもがおりますけれども、次の世代にしっかりと受け継いでいく、このことが、今の時代を生きる私たち大人の大変重要な責務・責任ではないかと思いますが、区民の皆さんいかがでしょうか。
「21世紀は平和の世紀」と言われて久しいわけですが、残念ながら今なお、「核兵器のない世界」は実現がされず、テロや地域紛争のない日はありません。そして多くの場合、ご高齢の方、女性、子どもがその犠牲になっています。そして今、新たに私どもは新型コロナウイルスという目に見えない敵との戦いに直面をしています。そういったことを踏まえて、私は区長として、人権と平和の尊重そしてまたコロナの感染拡大から28万の区民の皆さんの生命をしっかり守る区政を一歩一歩しっかりと進めていくということにベストを尽くしていくことを今日改めて区民の皆さんにお誓いをいたします。
結びになりますけれども、先の大戦によって、犠牲になられました、国境を越えて世界のすべての皆さんに、改めて心から哀悼の意を表するとともに、戦禍のない、そして疫病のない真の「平和」が一日も早く到来することを心から祈念をし、区を代表してのご挨拶とさせていただきます。

目黒区議会議長による平和祈念ビデオメッセージ

メッセージ全文

皆さまこんにちは。目黒区議会議長のおのせ康裕です。
終戦から76年を迎えるに当たり、あらためて世界の恒久平和を祈念し、目黒区議会を代表してご挨拶申し上げます。
昭和20年3月10日未明、東京大空襲、6月23日沖縄戦終結、8月6日の広島、8月9日の長崎と、2度にわたる原爆投下を受け、8月15日に終戦を迎えた日本は、市街地を中心に焦土と化し、国民は、住む家もままならぬ中、着る物にも、食べる物にも不自由するという戦後の混乱の中にありました。
それから76年、我が国は、奇跡と言われる復興を果たし、経済的にも、社会的にも、世界有数の繁栄を成し遂げました。
この平和と繁栄の陰には、先の大戦で犠牲となられた多くの方々の掛け替えのない命とご遺族の悲しみ、厳しい戦時下を耐え忍んだ人々のご労苦、また、復興を支えた先人達のご努力があったことを忘れることはできません。
時の経過と共に、私たちの多くは、戦争の悲惨さを文字や映像で知るのみとなりました。実際に戦火を体験した身近な方々の話を、直接耳にする機会も少なくなり、私たちは、自ら意識して、過去の記憶を風化させないように努め、未来へと繋いでいかなければなりません。
折しも、現在東京でオリンピック・パラリンピックが開催中ですが、この前後は国連総会で世界中が特別休戦期間となっています。オリンピックが平和の祭典と言われる所以です。しかし、世界に目を向けますと、未だ各地での紛争やテロが報道されます。少なからぬ人々が武力の犠牲となり、飢餓や劣悪な環境の中で、命の危険を強いられているのです。
本区は、昭和60年5月に「目黒区平和都市宣言」を行いました。宣言には、「わたくしたちは、地球のすべての人々とともに永遠の平和を築くよう努力する」との誓いを込めています。
私たち区民一人ひとりが、固い決意をもって、永遠の平和を築くよう努力しなければなりません。また、唯一の被爆国として、その経験を国際社会に発信し、世界の恒久平和を訴えていく責務があります。
一人一人の平和への強い想いが、平和への第一歩であり、誰もが平和の使者であります。
目黒区議会は、外国との草の根交流などを通して、微力ながら世界平和に寄与してまいりました。今後とも、平和を願う区民の皆様と思いを一つに、恒久平和の実現に向けた歩みを進めてまいります。
結びに、戦争で犠牲になられた全ての方々とそのご遺族に心から哀悼の意を表するとともに、皆様方の益々のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

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