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目黒区平和の特派員派遣
目黒区では、小・中学生を対象に、平和の尊さについて考え、学ぶ機会を提供するため、毎年8月5日から7日に「平和の特派員」として広島市へ派遣する事業を行っています。戦後80年の節目に当たる令和7年度は、例年よりも多い36名の小・中学生が参加しました。
広島市では、原爆被爆者である内藤愼吾さんのお話をお聞きしたほか、平和記念式典への参列や広島市民等へのインタビュー、平和記念資料館の見学やとうろう流しなど、様々な活動を行いました。特派員の皆さんにとっては、戦争の悲惨さ・恐ろしさを肌で感じ、平和への思いを強くした3日間となりました。また、令和7年8月23日(土曜日)には体験報告会を行い、特派員の皆さんが実際に体験して思ったことや感じたことを発表していただきました。平和の特派員として参加された皆さんには、これからも多くの人々に平和への思いを伝え続けていただきます。
令和7年度平和の特派員任命式
平和の特派員として区長から任命され、代表者があいさつを行いました。


行きの新幹線
新幹線の中で、班ごとに平和記念公園で行うインタビューの内容や役割分担を話し合いました。


平和記念公園内、平和記念資料館の見学
広島に到着後、平和記念公園の「原爆の子の像」へ平和への祈りを込めた千羽鶴を捧げたあと、平和記念資料館を見学しました。捧げた千羽鶴は、児童館の子どもたちや、福祉工房の皆さん、高齢者施設の利用者の皆さん等が折ったものです。


原爆被爆者との懇談
被爆された内藤愼吾さんから、80年前の被爆当時の状況についてお話をしていただきました。


とうろう発表会・インタビューの練習
自宅で作成したとうろうの発表や、平和記念公園で行うインタビューの練習を行いました。


平和記念式典
広島市の平和記念式典では、広島市長による平和宣言、こども代表による平和への誓い等が行われました。また式典の終了後には、平和記念公園で、広島市民のかたや平和記念式典に参列していたかたにインタビューをしました。

本川小学校平和資料館、平和記念公園内の見学




とうろう流し
平和への願いをこめて作ったとうろうを元安川に流しました。


平和学習の整理・仕上げ
班ごとに、インタビューをしたことやこれまでの学習で感じたことを模造紙にまとめました。


「第一回全国平和学習の集い」へ参加
広島市や全国の様々な地域の学生と交流し、意見交換を行いました。

帰りの新幹線


体験報告会
体験報告会では、広島での体験を通じて新たに知ったこと、感じたこと、それをきっかけに考えたことなどを各班ごとに発表しました。


目黒区平和都市宣言
かつて人びとは、戦火に包まれ悲しい歴史の一ページをつくった。
時は移り、
今、平和の尊さをしみじみと思う。
青い空、緑の木々。
街には明るいあいさつがかわされ、
人びとの顔にほほえみが浮かぶ。
この幸せを再び失ってはならない。
わたくしたちは、
地球のすべての人びととともに永遠の平和を築くよう努力する。
この誓いをこめて、目黒区は平和憲法を擁護し、核兵器のない平和都市であることを宣言する。
昭和60年5月3日目黒区

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