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目黒区長メッセージ「コロナ禍でも、STOP！熱中症」（令和4年6月15日）

目黒区長からのビデオメッセージです。

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メッセージ全文

皆さん、こんにちは。区長の青木英二です。

今日は、東山老人いこいの家から、コロナ禍の熱中症予防についてのお願いです。
コロナ禍で3回目の夏を迎えました。急に熱くなる日は、まだ体がその暑さに慣れていない場合には、大変熱中症のリスクが高くなります。

これは6月15日のめぐろ区報ですけれども、この中で「STOP！熱中症」というタイトルで熱中症予防について、皆さまがたにお知らせさせていただいています。

3つのポイントをお知らせしています。
1つ目のポイントですけれども、エアコンや扇風機を利用して、過ごしやすい環境をつくりましょう。
そして2つ目ですけれども、喉が渇いていなくても小まめに水分補給をしましょう。
3つめのポイントは、屋外に出る場合は涼しい服装をしてください。そして、日傘や帽子を利用してください。

高齢者の皆さんや小さなお子さまは、体温の調整機能が低下し、脱水症状になりやすい場合があります。特に注意が必要です。

今、国では暑さ指数が33度以上になった場合に、熱中症警戒アラートを発令しています。アラートが発令された場合には、いつも以上にこの熱中症防止の取り組みをしっかりと行っていただきたいと思います。

そして、屋外で人との距離が2メートル以上確保できたり、またほとんど会話をしない場合には、熱中症予防の観点から、マスクを外すことも必要です。

そして、目黒区では、高齢者センターや、今日お邪魔している東山老人いこいの家など、老人いこいの家を「涼み処」という形で開放し、日中涼しく過ごしていただいたり、また水分補給のために、麦茶も用意をしています。
どなたでもご利用ができますから、ぜひご利用いただきたいと思います。

9月末まで「涼み処」は開設しています。詳しくは先ほど申し上げました、6月15日のめぐろ区報でお知らせしておりますので、ご覧いただきたいと思います。

さて、国では今年の夏、ご家庭や企業に対して、日々の生活や経済活動に支障のない範囲で、節電の協力要請を行う、としていますけれども、ぜひまず、熱中症対策を十分に進めていただく、留意をしていただいた上での節電の取り組みです。
必要に応じて、エアコンなど上手に活用していただく、そして感染症対策をしっかりしていただいて、熱中症対策に留意をしていただきたいと思います。

以上、区長青木英二から「STOP！熱中症」のお願いです。