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更新日:2026年2月26日

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3月24日は世界結核デー

世界結核デーとは

1882年3月24日、ドイツの細菌学者ロベルト・コッホが、結核菌の発見を学会で発表しました。この日にちなみ、WHO(世界保健機関)が1997年の世界保健総会で制定したものです。世界レベルで結核制圧の取組みを推進するため、各地で様々な普及啓発活動が行われています。

世界の結核の現状

いまだ結核は根絶できていません。
アジアやアフリカの国々を中心に、世界人口の約4分の1が既に結核に感染しています。2024年には1070万人が新たに結核を発病したと推定され、120万人が結核により命を落としています。
感染症である結核に国境はありません。世界共通の問題として取組みが必要です。

日本における結核の現状

日本では結核患者は年々減少していますが、決して過去の病気ではありません。2021年に結核罹患率(人口10万対)は9.2となり、結核低まん延国(10.0以下)入りを果たしましたが、新たに結核と診断される患者は1年間に1万人以上(2024年は10,051人)で、欧米諸国よりいまだ高い水準にあります。
日本の結核患者の6割以上は65歳以上の高齢のかたです。高齢のかたは典型的な症状が出にくく、発見が遅れることがあります。また、若年層を中心に外国生まれの患者が増加傾向にあり、日本で結核を発病した人の19.7パーセントを占めています。

結核の早期発見

日常の健康状態を把握し、体調の変化に早く気付くことが大切です。2週間以上続く「せき」や「たん」、発熱、食欲低下、体重減少などがある場合はすぐに医療機関を受診しましょう。胸部エックス線検査を受けることで、発病している人を発見し、早期に治療を始めることができます。

目黒区では、国民健康保険に加入している40歳以上のかたや後期高齢者医療制度に加入しているかたを対象に特定健診や肺がん検診を実施しており、無料で胸部エックス線検査を受けることができます。(社会保険等に加入されているかたは、ご自身の健康保険組合にお問い合わせください)。年に1回は、胸部エックス線検査を受けましょう。

結核の予防

日頃から「バランスのとれた食事」「睡眠」「適度な運動」「禁煙」を心がけ、免疫力を落とさないことが大切です。
また、手洗い、咳エチケットなど感染予防対策を習慣づけましょう。

ふせごう感染症。ひろめよう手洗い・咳エチケット

 

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ファクス:03-5722-9890