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更新日:2025年12月18日

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区民の声 ご意見・ご要望と区の回答(令和6年度・10月から3月)

区政に対する理解・関心を深めていただくため、「区民の声(広聴)」を公表しています。
令和6年度(10月から3月まで)にお寄せいただいた主なご意見等をご紹介いたします。
(意見等は主旨を変えずに、一部を抜粋しています)
なお、窓口や施設の開設状況、制度等は変更となっている場合がございますので、担当部署までお問い合わせください。

教育・文化

子育て

保健・医療

​​都市整備

環境・清掃

区民生活

防犯・防災

産業経済

福祉

行財政

その他

図書館内での禁止事項について

図書館内でのアメ・ガムを禁止する理由を知りたいです。
損害賠償のみの問題として対処すればよいのではないでしょうか。

回答

目黒区立図書館では、資料の保全のため、ふたの閉まるボトルや水筒での水分補給を除き、館内での飲食をお断りしております。
これは、図書館利用のマナーとして捉えており、少しでも汚損等の事故を減らすとともに、図書館資料を大切に利用していただくことが区民の財産を保全することにつながるものと考えております。
また、館内の利用に限らず、ご自宅においても、飲食や喫煙をしながら借りた本をお読みになることはご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。
区立図書館といたしましては、損害賠償や弁償といったような事故を回避するためにも、引き続き、利用のマナーについて皆さまに広くご案内できるよう、努めてまいります。

担当部署:八雲中央図書館

インクルーシブ教育支援員配置補助事業の運用について

令和6年度より東京都は新たに「東京都公立小・中学校インクルーシブ教育支援員配置補助事業」として、インクルーシブ教育支援員の配置に予算をつけていますが、昨年度と目黒区の学校での支援は全く変わりません。
多くの支援を必要としている児童が、困っており、適切な予算運用をお願いいたします。
目黒区ではこの予算をどのように活用しているか具体的に情報を開示してください。

回答

目黒区では、区立小・中学校の通常の学級に在籍し、学校生活において学習面・生活面で特別な支援が必要な児童・生徒に対して支援を行う、「特別支援教育支援員」を配置しております。
また、今年度、東京都が開始した「東京都公立小・中学校インクルーシブ教育支援員配置補助事業」を活用し、新たに「特別支援教育支援員(介助的補助)」を設置いたしまして、対象となる児童・生徒にかかる、排せつ介助などの介助的補助を、従来の支援員の支援内容に加えて行うことといたしました。
この「特別支援教育支援員(介助的補助)」による支援対象となる児童・生徒は、就学支援委員会で特別支援学校が適当と判定された区立小・中学校に在籍する児童・生徒でございまして、介助的補助を必要とする児童・生徒の支援を行っているところでございます。

担当部署:教育支援課

区内の公立学校の地域開放の事務手続きについて

区内の公立学校の施設(体育館やオープンスペースなど)を借用して、講演会や学習会を開催したい場合、どのような願い出書類をどこに提出すればよいでしょうか。
正規の手順をお知らせ頂ければ幸いです。
また、手数料等の料金もお知らせください。

回答

学校施設の使用承認(目的外使用)は、教育上支障がないと認める範囲で、社会教育その他公共の目的のために、学校施設の使用を承認している制度です。使用可能な施設や日時などは限られており、ご希望に添えない場合が多いため、講演会やワークショップなどの開催場所としては、目黒区内の集会施設である、社会教育館や住区のコミュニティルームのご利用をご検討いただくようお願いしております。
各施設の利用方法や使用料については、区ウェブサイトからご覧いただけます。
ご使用にあたっては、事前に利用者登録の手続きが必要となりますが、オンラインでも登録手続きが可能です。

担当部署:生涯学習課

めぐろ区民キャンパスの喫煙所について

目黒区民キャンパスの喫煙所の場所に関してご配慮をいただきたいです。
体育館側入口付近にある喫煙所ですが、出入口を利用する際に喫煙所からの煙が流れてくることがあり困っておりまして、非喫煙者が頻繁に通行しない場所への移動もしくは喫煙室か等受動喫煙の防止できる設備への変更をご検討いただけないでしょうか。
区民キャンパスへは自転車を使用することが多く、子供乗せ自転車のためラック式駐輪場の利用は難しく、該当出入口にほど近い臨時駐車場を利用しています。
幼児を連れているため、遠回りしてほかの入口を利用することはできれば避けたいと考えています。検討よろしくお願いします。

回答

令和2年4月1日に改正健康増進法と東京都受動喫煙防止条例が施行され、多数の人が利用するすべての施設の屋内は原則禁煙となりました。こうした背景を踏まえ、当施設では、屋外における喫煙場所においても見直しを行い、複数設置していた喫煙場所を現在の一か所に縮小した経緯がございます。
当該喫煙場所は、通路の途中に簡易な区切りのバーを設けて灰皿を設置し、この場所以外での喫煙禁止や大人数での利用自粛、お子様への安全面など、喫煙時の注意事項を掲示し、他の施設利用のかたへ配慮いただくよう呼びかけてまいりました。
一方で、風向きによっては、めぐろ区民キャンパスを利用されるかたへ煙草の煙が流れてしまい、喫煙されないかたの受動喫煙への不安などお困りのかたもおられると存じます。
このため、当該喫煙場所について、区民キャンパスの施設全体で連携を図りながら設置場所の見直しなどの検討を開始したところでございます。

担当部署:八雲中央図書館

図書館利用について

予約本20冊、いつも私は満杯です。
なかなか予約本が来ず、読みたい本を探していただくと他の図書館にあります。
しかし、これも予約しなければならず、わざわざそちらの図書館に出向くのも大変です。
他の図書館にあるのは、予約ではなく、「お取り寄せ」などの対応をしてほしいです。検討をお願いします。

回答

目黒区立図書館では、返却待ちや他館からの取り寄せ等にかかわらず、一人あたり20点までの予約を受け付けております。
以前には、予約点数を多く設定していたこともありましたが、人気の高い資料に予約が集中し、長期間お待たせする状況となってしまいましたことから、利用者の皆様には予約点数を20点までとし、予約する資料を厳選していただくようお願いしております。
このため、既に予約点数が20点の場合、他館からの取り寄せの予約を希望される方は、その分予約点数の中からキャンセルすることにより、取り寄せの予約が可能となります。図書館の限られた蔵書をできるだけ多くの方にご利用いただくため、予約点数の制限を設けておりますことをご理解ください。

担当部署:八雲中央図書館

公立小中でのiPad利用の制限について

子供が学校を休み、学校貸与のiPadで、ずーっと、ゲーム実況動画を見続けており、困っております。
強制的に視聴可能な時間帯や上限時間を設定できる、スクリーンタイムを親が制御できるよう、端末設定の仕組みの見直しをお願いします。
目黒区や世田谷区では、親によるスクリーンタイム設定が可能となっています。
今後、どのように制限を変更する予定がありますでしょうか。

回答

現行システムについては、WEBフィルタリングやインターネットブラウザの利用可能な時間帯など、端末に関する制限は、目黒区が一括して管理しています。
ペアレンタルコントロールを各御家庭が設定する場合、各制限等の内容が端末によって異なることとなるため、目黒区では把握できなくなり、例えば、設定された制限によって、学校の授業時間帯に使えない等の支障が考えられます。運用保守に関する問合わせや対応が多くなることが想定されるため、現在の運用保守事業者に対応してもらうためには、追加で委託費用を支払わなければならず、現在の契約のままでは、事業者に対応してもらうことができず、すぐにペアレンタルコントロールを導入することは困難であると考えています。
一方で、令和8年2月からの次期システムの更新に向けて、令和6年5月に実施したユーザー等アンケート結果から、長時間利用等の困りごとが一定数保護者意見として挙げられたことから、令和7年度予算を計上し、ペアレンタルコントロールの運用方法の検討や事業者との調整を行った上、令和8年2月からの次期システムにおいて実現することとしています。

担当部署:学校ICT課

大橋図書館閲覧席について

閲覧席をもっと利用できるようにしてほしいです。
現状、休日は朝一番から学生が主に占拠しています。
特に長時間スマホをいじり続ける者、机上で寝ている者、いつまでも席から放れない者がいます。
改善案として、学生の占拠をやめてほしいです。または縮小してほしいです。
私たちも閲覧席を利用したいです。税金を払っているのだから、公平にお願いします。

回答

目黒区立図書館では、区民、利用者の皆さまに閲覧席を公平にご利用いただけるよう、令和5年1月から、一部の館の閲覧席を対象に閲覧席予約システムを導入いたしました。
大橋図書館には、このシステムで利用の手続きをしていただく指定席24席、手続きの不要な自由席34席がございます。
目黒区立図書館といたしましては、閲覧席の確実なご利用をお望みの方には、来館前にあらかじめ図書館ウェブサイトを通じて予約することが可能な指定席のご利用をお奨めしております。閲覧席予約システムによる手続きについてご不明な点がございましたら、図書館内の端末等で操作手順をご案内いたしますので、お気軽にお声かけください。
なお、曜日や時間帯、受験シーズンなど、時期によっては多くの学生が利用している現状を把握しておりますが、公立図書館はどなたでもご利用いただける施設であり、利用者の年齢や属性等により図書館の利用に関して制限を設けることは致しかねますのでご了承ください。また、閲覧席の数が限られている中で、社会人や学生等を区分した専用席のご用意は困難であることをご理解願います。

担当部署:八雲中央図書館

小学校内掲示について

区内在住、小学生児童が居る者です。
先日、碑文谷の某小学校のフェスタに伺いました。
クラス内に日常生活の様子の写真が掲示されていました。
課外活動は、外注のカメラマンが撮影した写真が高額で販売されています。
一方で、日常生活の写真は販売不可です。鑑覧のみで撮影も不可とのこと。
学習の様子を写した写真の撮影が不可であれば、販売をお願いします。どの小学校も同様なのでしょうか。

回答

学校や教室における写真掲示は、保護者や地域の皆様に学習内容に対する理解を深めていただくことや、学習環境の質を向上させるなど、多岐にわたる教育的意義がございまして、これらは、児童の成長と教育活動の質を高めるために行っております。
学校の日常を教職員が撮影した写真の販売につきましては、児童や教職員、地域の方々のプライバシーや個人情報を保護するとともに、児童が安心して学べる環境を維持する観点から、写真の取扱いについては慎重な対応が求められます。このため誠に申し訳ございませんが、ご要望にお応えすることはいたしかねますのでご了承ください。

担当部署:教育指導課

中央体育館、フラダンス教室について

フラダンス教室に参加しています。
技術をまい進することにより生活に張り合いができ、体力の維持・改善・姿勢改善にも役立てております。
何より、新しい仲間ができることで充実感を持って社会活動が継続できています。
しかし、4月よりフラダンス教室が閉講されると知り、大変意気消沈しました。
4月からは無理としても、7月からはぜひとも再開していただけますようお願いします。

回答

体育館における教室事業は、体育館を管理する指定管理者において計画し運営しています。このたびいただいたご要望の内容は、指定管理者に情報共有いたします。
今後の教室開催等につきましては、体育館にご確認いただけると幸いです。

担当部署:スポーツ振興課

学習自習室の設置について

目黒区在住の中学生の母です。
中目黒スクエア4階の青少年センターにありました自習室が中目黒スクエアの改装に伴い2月末にて閉鎖となりました。
児童、学生など家庭とは違う環境で勉強に取り組める貴重な場所でした。
図書館にも多少の設備はありますが、それとは別に目黒区役所内や目黒区サポートセンター内(スクエアにあった学童を移転するとのことなので)に学習、自習室を設置していただけないでしょうか。
出来るだけ早く検討をお願いします。

回答

青少年プラザにつきましては、区有施設見直しの一環として、本年3月末をもって閉館となります。
その関連で、めぐろ学校サポートセンターは今後、区立下目黒小学校の建て替え期間中の仮校舎として、また、中目黒スクエアの改修工事期間中の、中目黒住区センター児童館(学童保育クラブ)の臨時の移転場所としての活用が予定されております。
このため、めぐろ学校サポートセンター内に、新たに児童・学生の自習室などを設けることは難しい状況でございます。
また、目黒区総合庁舎におきましては、区が事務を行うための建物であり、自習室などを設けるスペースの確保は難しいと考えております。
そのため、児童・学生の学習、自習場所として、近隣の社会教育館や図書館、児童館をご利用いただきますようお願いいたします。

担当部署:生涯学習課

図書館本返却ポストについて

図書館で借りた本をすぐ返却できるよう、例えば都立大学駅に返却ポストがあると便利だなと感じるのですが、いかがでしょうか。
職員の負担は少し増えてしまうかもしれませんが、他図書館との本の移動の際に回収できそうですし、本の回収率も上がると思います。
他の自治体でも取り組んでいますので、検討をよろしくお願いします。

回答

区立図書館のブックポストは、図書館の休館日や閉館している時間帯での返却にご利用いただいているところです。ブックポストを都立大学駅前などに設置してはどうかというご提案でございますが、駅構内等への設置にあたりましては、鉄道事業者との調整、設置スペースの確保、回収作業時の駐停車場所の確保、さらにはごみや危険物などの投入を防ぐ手立てを講じる必要があり、それらの対応に伴う財政負担も生じるところでございます。
東京23区の状況を確認いたしましたところ、近くに図書館が無い地域へのサービスとして、駅付近や駅周辺の区有施設等にブックポストを設置している区が8区ございました。そのほか、駅周辺以外にも、区有施設等を活用しブックポストを設置している区も見受けられます。
区立図書館といたしましては、いただいたご意見や他区の状況をふまえ、ご利用の皆様の利便性の向上と、経費等を総合的に考慮しながら、ブックポストの増設を含め、返却手続きに関するサービス向上について調査研究してまいりたいと存じます。

担当部署:八雲中央図書館

目黒区の図書館の蔵書について

区立図書館に歴史に関する蔵書があんまりないので200冊ぐらい増やしてほしいです。
歴史が好きな人がいっぱいいると分かったので、その人たちのためにも蔵書を増やして欲しいと思ったからです。僕もその1人です。僕は今度5年生になりますが、区立図書館にある歴史の本は大体読んでしまいました。もっと色々な本を読んでみたいので、子供向けだけではなく、大人向けの歴史の本も増やしてほしいです。よろしくお願いします。

回答

歴史に関する本は、多くの利用者の皆さんに読まれているため、目黒区立図書館では様々な種類の本を所蔵しています。
図書館には、歴史の本1つとっても子ども向けから大人向けまで、文章が中心のものやマンガ形式で書かれたものなどたくさんあります。子ども向けのものだけでも、日本の歴史の本は1,434タイトル、世界の歴史の本は1,384タイトルあります。
目黒区内には図書館が8館ありそれぞれに本が分散し、借りられている本もあるので、ひとつの図書館の本棚に並んでいる本はずっと少なくなっています。
いろいろな歴史の本を読みたくなったら、図書館の人に相談をしてみてください。どんな本が読みたいかを相談してもらえれば他の図書館から取り寄せたり、面白そうな本を紹介したりするなど、いろいろな本を読めるようお手伝いをします。図書館ウェブサイトからは、区立図書館に置いてほしいというリクエストの申し込みもできます。

担当部署:八雲中央図書館

学童利用について

中根小学童の利用を希望していますが、入ることのできない状況が続いています。
そこで以下3点を意見として提出いたします。
1.中根小学童を希望する中根小児童全員が利用できるよう学童の拡充
2.らんらん広場でのおやつ提供または持ち込みの許可
3.民間学童利用の補助(区の学童利用時と同額の出費となるよう望みます)

回答

1 学童保育クラブの拡充につきまして
区としましても、学童保育クラブの待機児童対策は喫緊の課題と認識しております。
学童保育クラブ利用の現況としましては、コロナ禍を経て、保護者の働き方が変わったことに伴い、その利用時間が短くなるなど、変化が見られます。そのような中で安易に、学童保育クラブをこれまでのように新規整備することは、中長期的に定員割れによる空き室を増やすことになりかねない状況にあります。
つきましては、今後は新たに学童保育クラブを整備するのではなく、保護者の就労状況にかかわらず、すべての児童が安全・安心に過ごせる居場所を提供できるよう、仕組みの見直しを図っていきます。
そこで、来年度からはランランひろばにおいて実施日、実施時間及び入退室管理システムの導入等のサービス拡大を実施します。今後も多様な「放課後の居場所」の充実に努めていきます。
2 ランランひろばにおける、おやつの提供等につきまして
ランランひろばは、多くの子どもに参加いただき、その主体性を尊重しながら、安全・安心な居場所を提供しています。そのような中、おやつの提供や持込みにつきましては、アレルギー対応、誤えん、誤食の観点から現時点では難しいですが、今後の検討課題とさせていただきます。また、長期休業期間中の昼食提供の導入につきましては、ランランひろばの利用者アンケートや学童保育クラブにおける試行実施後のアンケート結果を踏まえ、実施方法等の検討を進めます。
3 民間学童保育クラブ利用の補助につきまして
区としましては、放課後に子どもが安全・安心して過ごすことのできる居場所を確保するため、学童保育クラブのほか、ランランひろばや児童館のランドセル来館を実施しています。
民間学童保育クラブ利用者への補助を実施する予定はございませんが、すべての児童が放課後に安全・安心に過ごすことができるよう、引き続き、検討してまいりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

担当部署:放課後子ども対策課

第二上目黒保育園の子育てひろばについて

第二上目黒保育園の子育てひろばが閉館してしまうのが非常に残念です。
ひろばの先生達は皆さん優しく、子育ての相談をはじめ、育児に疲れた親たちの憩いの場所となっておりました。
他のひろばの先生達とは異なり実の母のように親しみやすく、先生達がいなかったら私は間違いなく育児ノイローゼになっていました。
ひろばが閉館した後の勤務先がまだきまっていないと聞き、お世話になった先生達をどうにかして救いたいと思う気持ちでメールをした次第です。
どうか先生達が違うひろばで働けるようにしてください。優秀な人材を手放すのは本当にもったいないと思います。
また子育てひろばを無くすのであれば、新しいひろばを作ってください。

回答

令和6年度末に、第二上目黒保育園は民営化により閉園することになり、子育てふれあいひろばにつきましても閉園し、私立保育園に事業を引き継ぐことになります。
この度、第二上目黒保育園子育てふれあいひろばに勤務する職員に対しまして、ご心配いただきありがとうございます。
子育てふれあいひろばは、区の一般職員と会計年度任用職員が勤務しており、区の一般職員は、4月からは他の部署へ異動となります。会計年度任用職員につきましては、基本年度内の任期と定められております。今後、他の子育てふれあいひろばや保育園等で募集があれば、応募いただくことは可能となっておりますが、今の段階で、4月以降の職の確保を約束することはできなく申し訳ございません。

担当部署:保育課

健康診断の受診について

高齢になり区の健康診断等のサービスを利用させていただいていますが、受診できるのが目黒区に限られているのが不便です。改善はできませんか。検討をお願いします。

回答

区の特定健康診査及びがん検診等につきましては、現在、乳がん検診を除き、区内の医療機関のみで実施しております。
これらの健(検)診は、実施する区によって、区民のかたにご負担いただく自己負担金の有無や、内容、実施方法等に差異がある状況です。そのため、隣接区の医療機関で目黒区の健(検)診を実施するためには、近隣区や関係機関と協議の上で、内容や実施方法等の整理を行っていくことや、医療機関において円滑に実施ができるかの検証など、様々な課題があると考えております。
そのため、現状では、健(検)診の実施場所を近隣区に拡大していくことは難しい状況でございますが、いただきましたご意見につきましては、参考にさせていただき、今後の検討に生かしてまいります。

担当部署:健康推進課

鳩への餌やりについて

毎朝鳩や雀に餌をやっている方が居ます。休日は確認できていませんが少なくとも平日はほぼ毎日やっています。やめるよう注意していただけますでしょうか。

回答

ハト等の野生鳥獣へ給餌を行うことにより、糞尿による衛生的な問題、人為的に生息数を増やすことによる生態系へ影響など様々な支障が生じる懸念がございます。
生活衛生課では、そのような区民の皆様からの声や意見が寄せられた際に周辺の生活環境が損なわれているなど生活環境等に支障をきたしていると判断した場合は、対象者のかたに給餌による影響や弊害を説明することもございます。
ご相談いただいた場所につきましては、現場を訪問した上で関係所管課と協力し、鳩への給餌に対する掲示物を設置する等の対応をいたしております。野生動物への給餌を止めさせる等の法的強制力はないことについて、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

担当部署:生活衛生課

休日診療所について

年末年始の休日診療所の医師・スタッフ人員を多く配置していただき、より多くの患者に対応できるようにしてください。医療関係者の方も休みが必要なのは百も承知ですが、処遇改善などで自治体として工夫して確保していただきたいです。今年のように年末年始休みが長く、インフルの感染拡大のように患者が増えることは予見できたはずです。
休日診療所の医師でも大学病院などと連携しすぐに紹介できるようにしてください。そうすれば苦しむ時間も少なくて済んだと思いますし、より重症の患者で救急車を呼ぶほどではない方の命を救うことにも繋がります。

回答

区では、インフルエンザの流行期には、区内3か所で休日診療所を設け、医師会の協力を得て休日診療事業を実施しております。この年末年始には、休暇が長期に渡ったこと、季節性インフルエンザが警報レベルの流行となってしまったことから、多くの患者さんが休日診療所に集中し、非常に厳しい体制での運営となりました。
人員を増加することは、診療所のスペースの問題や、医師や看護師等の人員の確保の観点から、すぐには対応が難しい状況ではございますが、今年の状況等を踏まえて、来年度の体制に向けて、医師会と協議を行いながら検討してまいりたいと考えております。
また、休日診療所では、検査が必要と考えられる場合などは、医師の判断により紹介状を発行することはありますが、基本的には初期救急を行う医療機関であるため、症状を緩和するための処方を行ったうえで、後日かかりつけ医を受診していただくようご案内をしております。

担当部署:健康推進課

和暦表記について

3歳児健診のアンケートに答えなければならないのですが、すべて和暦表記になっています。
西暦表記に変えていただくか西暦和暦いずれも記入できるようなフォーマットにならないのでしょうか。

回答

今回ご指摘いただいた、3歳児健診のアンケートに関しましては、お子様の年齢を記入いただく際に和暦を使用しております。
区が作成する公文書においては、和暦を表記しており、法令や要綱等で定められている様式などを変更することは難しいと考えておりますが、今回のご指摘がアンケート用紙という点からも、記入に当たっては、記入される皆様が書きやすいよう配慮することも必要なことと理解しております。
つきましては、3歳児健診時のアンケートから令和の表記を削除し、和暦、西暦を問わず、記入しやすい暦での記入方法に順次変更して参ります。

担当部署:地域保健課(当時:碑文谷保健センター)

自転車の路上駐車について

近頃、目黒区内の、自転車、バイクの路上駐車が著しく増加していて、建物の人に呼びかけたりしていますが、目黒区に言うように言われました。
対策を講じて、街の美化と治安維持に務めていただけたら幸いです。よろしくお願いします。

回答

区では、目黒区自転車等放置防止条例に基づき、駅周辺の放置が著しい区域を自転車等放置禁止区域として指定し、当該区域を日々巡回し、放置された自転車等(自転車及び原動機付自転車(50cc以下))を即日撤去することで、駅周辺の通行の障害を除去するとともに、災害時の緊急活動及び避難行動の場の確保に努めております。
また、放置禁止区域外の区道に放置された自転車等は、警告札を貼り、3日間警告札が貼付の状態で、かつ移動しない状態が継続した場合に撤去して、自転車利用者に放置防止の指導を行っております。
区内全体の自転車放置台数は、25年前と比べて25分の1以下に減少しており、利用者の適正な利用意識は着実に浸透してきた成果と考えられます。しかしながら、集客施設周辺や街区により放置の台数が多いことは、現在の課題として認識しております。区は放置台数の多い場所について撤去の巡回頻度を調整するなどの対策を随時行っておりますが、抜本的な改善までは困難な状況です。
区としましては、最も重要となる自転車の適正利用の指導及び放置が招く安全な交通への影響解消のために、工夫を重ねながら放置防止に取り組むほか、適正でない駐輪には相応の撤去保管料の負担を求めていくなど、様々な面からの指導啓発を、引き続き行ってまいります。

担当部署:土木管理課

駒沢通りの歩道での自転車走行について

駒沢通りの歩道を走行する自転車があまりにも多いです。車道側に自転車用のレーンがあるにも関わらず歩道を走行しているというだけでなく、歩行者に配慮なく速いスピードで走行している、歩行者が邪魔だとベルを鳴らす、舌打ちをするなどマナーの悪い方が本当に多く、危険なだけでなく不快な思いを毎日たくさんしています。
また、子どもを連れている自転車は子どもの席がついている分大きいので余計にぶつかりそうになります。子どもと何台も連なって走っている家族も歩道広がって走っており邪魔になっています。
条例などだけでは取り締まりができていないのではないでしょうか。もしそのようなマナーの悪い自転車ユーザーがいても、一般人が通報するなどして摘発するのは現実的ではありませんので、マナーが浸透するまで警察または区の方が定期的に取り締まるなどの対応をしていただかないと改善しないと思います。歩行者が安全に、不快な思いをせずに安心して歩行できる歩道になるように、効果的な対応をよろしくお願いします。

回答

東京都内の自転車の歩道走行については、昨年の秋以降、自転車歩道通行可の標識が撤去され、13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者等を除き、順次禁止されてきました。現在目黒区内では、歩道に自転車通行帯のある山手通りを除き、自転車が歩道を通行することはできません。
しかし、歩道通行が禁止されたことを知らない自転車利用者やマナーの悪い運転者も散見されるところです。このため、区では、警察と連携し、区公式WEBサイトやSNSにおいて自転車の歩道走行禁止の周知を図るほか、駒沢通りを含む都道を中心に取締・指導の強化を図っているところです。また、中高生や保育園・幼稚園・小中学校の保護者にブックレット等を配布したり、地域の自転車教室などにおいて運転マナー向上教育に取り組んだりしているところです。

担当部署:土木管理課

さんまバス(地域交通バス)について

さんまバス(地域交通バス)について意見をお伝えしますので、関係部署とご検討いただければ幸いです。
(1)医療施設には、マイクロバスなどによる駅までのルートの乗合サービスの実施を区から強く提言して頂く。そして、さんまバスのルートを簡略する。
(2)さんまバスについては、幹線道路から離れた宅地エリアを巡るルートを充実させる。
駅、区役所などとの連絡を充実させ、2、3系統に増やしても良いと考える。
(3)さんまバスの運賃を、230円から、100円から150円程度に改定する。現在の料金設定では、地域交通バスとしては高いと考えています。利用者離れが生じています。
料金を下げ、多くの区民に利用して頂くことで、駅前などの違法駐輪の低減を実現し、こどもや、お年寄りや、身体の不自由な方、通勤者、お買い物目的の方など、全ての方にクリーンなバス(EV)で、利便性を高め、目黒区がより住みやすく、街の活性化に役立てて頂ければと考えます。空気を載せて走らせるのではなく、利用されなければ、公共の福祉に供することができません。検討よろしくお願いします。

回答

さんまバスについては、皆さまへ親しんでいただきご乗車いただける地域交通バスとなるよう、運行ルート沿線の町会や住区、PTAや病院等の施設関係者で構成する東部地区地域
交通協議会(以下、「協議会」という。)の皆さんと共に、利便性の向上に向けた検討や周知活動等に取組んでおります。
(1)医療施設への乗合バスサービス実施要望について
運行ルートについては、東京共済病院、厚生中央病院に協議会構成員として、東部地区の
地域交通導入の検討段階から参画いただき、地域の皆さんと一緒に検討したものです。
乗合バスサービス実施については、協議会で検討する際のご意見として報告いたします。
(2)さんまバス系統の増設について
さんまバスの運行ルートについては、東部地区の協議会で検討が進められ、道路や施設の状況、地先との調整を経て実現したものです。また、系統の増設については、現在、他地
区においても地域交通の導入に向けて、地域の皆さんの検討が進められている状況です。
(3)さんまバスの運賃について
運賃については、区内の路線バスを利用する方々が支払う運賃との整合性や、運行継続の収支採算性を考えて協議会で決定しています。
今後、さんまバスの利用状況を確認し、利用率や収支率、満足度の向上を目指して、運行ルートやバス停、運行ダイヤ等の見直しを検討してまいります。
いただきましたご提案については、協議会の中で報告し検討課題の一つとさせていただきます。

担当部署:都市基盤整備課

公園のボール遊びについて

ぼくは目黒区の祐天寺近くにあるサッカークラブにかよっていますが、近くの公園でボールを使うのが禁止されていてプライベートでサッカーができません。サッカーを自由に出来るようにしてもらいたいです。

回答

目黒区には、公園などが120ほどあり、小さな子どもからお年寄りまで多くの人たちがさんぽをしたり休んだりと、いろいろな利用をしています。
区のほとんどの公園は小さいため、せまいひろばしかありません。そのため、ボールを利用するとひろばを広く使ってしまうことにつながり、ほかの人たちがひろばを使えなくなってしまいます。また、公園を利用するほかの人たちにボールがぶつかる、公園のとなりの家へボールが入ってしまう、といったことで困っているという意見もあります。
祐天寺付近から少し遠くなりますが、中目黒公園や碑文谷公園グランドなどには広いひろばがあり、小学生以下のボール遊びができます。ぜひ、こちらの公園をご利用いただければと思います。

担当部署:道路公園課

衾町交通公園前の馬出しについて

衾町交通公園前の日中通行禁止帯の入り口に、馬(青いバリケード)を毎日出していただいていましたが、数週間前に壊れたのを機に馬出しが無くなったと伺いました。
あの公園は、平日休日問わずたくさんの小さいお子さんが利用されていますが、馬が無くなったとたんに一般車がどんどん入ってくるようになりました。まだ壊されて2週間ぐらいですが、1時間に6台しかもかなりの速度で通過していきました。
突然馬が無くなったこともあり、子どもが飛び出してお母さんが慌てて手を引っ張る様子も2度も目撃しました。
この道路は小学校の通学路でもあり、数年前にも子供がタクシーにはねられる痛ましい事故が起こっている場所です。
・抜け道としてちょうどいいことがあり車通りが激しいこと
・人気の公園で子ども達がとても多いこと
・小学校の通学路でもあり小学生も多く通っていることなどから、是非早急な対応をお願いいたします。すぐにでも事故が起こりそうです。

回答

小学校のスクールゾーンや商店街等に設置しておりますバリケードにつきましては、路上の障害物でありますので、小学校関係者、近隣の区民の方、商店街の店舗の方など、バリケードの出し入れを適正に管理できる方がいる場合に限り、貸与申請書をいただいたうえで、貸出を行っております。
本件バリケードについて確認したところ、管理者が不明となっていることが判明しましたので、破損を機に撤去を行ったところです。
再設置につきましては、前述のとおり、バリケードの出し入れを適正に管理できる方からの貸与申請をいただければ可能です。

担当部署:土木管理課

オーパス夢広場、バスケットゴールについて

目黒区内でバスケットゴールがある場所が少なすぎます。(野球も)駒沢オリンピック公園もありますが、4つしかなく、大人も多く、小学生が遊ぶには少し危険で、ゴールの取り合いでなかなか利用できません。
オーパス夢広場に1つでもゴールを設置していただけると子供たちが大喜びです。
また、土・日のオーパス夢広場にて大人20人くらいで全面を使用してサッカーをやっています。ゴールを設置するため、他の人が利用しづらい状況です。検討よろしくお願いします。

回答

目黒区内には、およそ120箇所に区立公園があります。この内、オーパス夢ひろばを含め6箇所の公園では、ボール利用が可能となっております。区が管理する公園は敷地が狭く、小さな子どもからお年寄りまで多くの人たちが散歩をしたり休んだりと、様々な利用があることからボールの利用可能なエリアを設置することが困難です。
また、オーパス夢ひろばについては、人工芝の広場があり、ボール利用が可能となっております。この広場の整備に当たっては、サッカーができる広場として地元の方々と協議を重ねながら広場の配置や利用ルール等を決めてきた経緯がございます。
こうしたことから、オーパス夢ひろばの敷地内で新たにバスケットゴールを設置することは難しい状況です。なお、区が管理する中目黒公園内にはバスケット専用のゴールがあります。ゴールは1つしかございませんが、こちらも併せてご利用いただけますようお願い申し上げます。

担当部署:道路公園課

自由が丘の自転車置き場拡大について

昨年ママチャリを購入したことにより、自転車置き場の少なさに気づきました。自由が丘駅前は駐輪場置き場が全くないです。
銀行前の自転車置き場に駐輪し約40分ほど停めていましたら撤去されていました。
撤去することに時間とお金、人員をかけるのではなく、駐輪場置き場を拡大することに注力していただきたいです。

回答

区は、自転車等を利用する方の利便を図り、自転車等の放置防止に寄与するため、駅周辺など駐輪の需要の多い地域において、区立駐輪場や登録性自転車置場の設置に努めてきております。また、一定以上の規模の商業施設の設置者には、その規模に応じた駐輪施設の設置を義務付けています。
各駅の周辺地域では、公営と民営をあわせた駐輪施設を、自転車利用の方にご案内させていただき、比較的余裕のある施設などの利用をご検討いただいているところです。公的駐輪場のさらなる設置については、土地取得と施設設備費用が高額かつ適地に乏しいこと等から、現時点で具体的な増設の予定はございませんが、駅周辺の開発や建築物の更新に伴い、一定以上の規模の商業施設の設置による民間駐輪施設は、徐々に増加するものと考えております。
駐輪需要の推移をみながら、今後も必要な対応を行ってまいりたいと存じます。

担当部署:土木管理課

ドッグランの設置について

駒場野公園にドッグランを設置していただきたいです。拡張部でも本公園でもどちらでも構いません。
検討よろしくお願いします。

回答

現在、目黒区が管理している公園等で、ドッグランを設置している公園はございません。
理由は、区内の公園は住宅街に囲まれた小規模なものが多く、様々な利用ニーズに対応していく必要があるからです。
また、近隣住民や利用者からは公園に対し、休息や運動、防犯、安全な遊び場、レクリエーション等、様々な施設のご要望をいただいており、既存の公園の限られたスペースへ新たにドッグランを設置することは困難な状況です。
駒場野公園については、地域の皆さまと検討会を重ねながら、昭和61年3月に東京教育大学農学部の跡地を整備し、平成20年1月には淡島通り沿いの旧総務省跡地を拡張整備したところです。
また、令和3年3月には、公園で活動するボランティアの皆さまと意見交換をしながら公園の管理運営計画を見直し、「駒場野公園の育児書 ー里地・里山の風景を未来へー」を取りまとめたところです。
駒場野公園にドッグランを設置することについては、これまでの経緯も踏まえ困難であると考えておりますので、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。

担当部署:みどり土木政策課

学芸大学の西口第二駐輪場について

毎日、仕事でバイクを駐輪しております。
バイクを出す時にいつも他の自転車を移動させないと出せない事が多くいつも大変時間もかかり、大変です。
駐輪してはいけないところに止めている自転車が多く、かなり迷惑です。
もっとルール、マナーを守るよう、注意喚起してもらいたいです。
白線内に止める、綺麗に他の人のことを考えて止めるよう張り紙等で徹底して、注意喚起してもらいたいです。

回答

区及び指定管理者では、駐輪場の見直しの一環として、より適切な運用が可能な無人の駐輪場の拡大を進めております。学芸大学駅西口第2駐輪場につきましては、昨年度までスタッフによる整理や指導が行われていた状況から、無人運用となったことにより、駐輪場内のルール違反が発生しやすくなっていることは、ご指摘をいただいているところであり、改めてお詫びいたします。
先日、改めて区職員(担当)が現地確認したところでは、数台の自転車が、ルールを守らない駐輪をしている状況がみられました。当該駐輪場の適正利用の障害となるような駐輪は、整理に努める必要があります。指定管理者あてに、スタッフによる巡回の強化や、場内におけるルール啓発の一層の周知の指示をいたしました。
また、ご指摘いただいておりました駐輪場内のラインの明確化につきましても、改修を担当する当該駐輪場の指定管理者と協議が進んでおりますことを申し添えます。

担当部署:土木管理課

コミュニティバスについて

(1)納税者にはコミュニティバスの運賃を安くしてください。
(2)シルバーパスをコミュニティバスでも使用できるようにしてください。

回答

(1)納税者にはコミュニティバスの運賃を安くすること
区では、令和2年6月に「目黒区地域交通の支援方針」を策定し、コミュニティバス等を含む地域交通の導入に向けた地域の取組を支援しています。令和6年3月から東部地区において地域交通バス(さんまバス)の実証実験運行を実施し、「利用率」、「収支率」、「満足度」の3つの指標で運行継続の可否を判断することとしています。さんまバスの運賃につきましては、区内の路線バスを利用する他地区の方との整合性や収支率を考慮して、地元の皆さんで構成する東部地区交通協議会において路線バスと同一運賃で運行することとしておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(2)シルバーパスをコミュニティバスでも使用できるようにすること
シルバーパスは東京都が実施している事業で、自治体が運行または支援するコミュニティバス等はパスの通用区間から除外されています。シルバーパスが利用可能なコミュニティバスでは、当該自治体がシルバーパス利用者分の運賃を全額負担するなど収支率や財源負担の課題があることから、目黒区のさんまバスではシルバーパスを使用できないこととしておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

担当部署:都市基盤整備課

ファットバイクの違法な走行について

最近、緑道や歩道を歩いていると、太いタイヤを装備した電動の自転車、いわゆるファットバイクが猛スピードで走ってくるのに出くわすようになり非常に恐ろしい思いをしています。ファットバイクが歩道を走行することは道路交通法で禁止されており、歩行者にとってはとても危険です。そこで、緑道の入り口や歩道の各所に、イラスト入りで「ファットバイクは走行禁止」の看板などを設置していただけないでしょうか。相手は日本人と限りません。英語や中国語の表示も併記していただければと思います。猛スピードで突っ込んでくるので、文字だけでは不十分です。遠くからもよくわかるようにイラストもお願いします。

回答

東京都内のファットバイクを含む普通自転車の歩道走行については、昨年の秋以降、自転車歩道通行可の標識が撤去され、13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者等を除き、順次禁止されてきました。現在目黒区内では、歩道に自転車通行帯のある山手通りを除き、普通自転車が歩道を通行することはできません。また、緑道については、自転車は徐行するよう指導しているところです。
しかし、歩道通行が禁止されたことを知らない自転車利用者やマナーの悪い運転者も散見されるところです。このため、区では、警察と連携し、区公式WEBサイトやSNSにおいて自転車の歩道走行禁止の周知を図るほか、駒沢通りを含む都道を中心に取締・指導の強化を図っているところです。緑道についても、自転車等の運転者へ看板を設置する等注意喚起を行っているところです。また、中高生や保育園・幼稚園・小中学校の保護者にブックレット等を配布したり、地域の自今後の交通安全教育・マナー向上策につきましては、いただいたご意見も参考とさせていただきながら、安心安全な交通環境の整備を推進してまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。

担当部署:道路公園課

下二児童遊園の樹木について

下二児童遊園内の中心に生えている樹木についてですが、根元にウロか傷みなの、大きな穴がぽっかりと空いており、今にも倒れてきそうな状態に見えて心配しています。
安心して子供と利用したいので一度調査していただけないでしょうか。

回答

下二児童遊園は、平成21年度に改良工事を行いました。工事の設計に当たって、区は地元検討会を開催しており、検討会において園内の既存樹木の保全についての要望があったことから、ご指摘の樹木を含めた既存樹木の健康を確認したうえ、保全したものです。
しかしながら、このところ、ご指摘の樹木は樹勢の低下が見られることから、令和6年秋、区は、倒木や枝折れの危険性を低減するため、枝葉を大きく剪定し樹木の形を整える基本剪定を実施いたしました。現在、ご指摘の樹木への樹木医による調査を予定しており、今後、調査結果を鑑みながら対応を検討してまいります。
区では、誰もが安心して利用できる施設づくりを目指すとともに、施設の適正な維持管理にも努めているところでございます。

担当部署:道路公園サービス事務所

公共のトイレについて

目黒川沿いにいくつかある公共施設のトイレについて余りにも古く使いづらいです。
日本はトイレが綺麗だと言われていますが、中目黒区の公共施設のトイレは恥ずかしいくらい古く使いづらいです。ぜひ新しくしていただきたいです。

回答

区内の公衆便所は、現在20箇所あり、日常清掃のほか、臭いや排水管の詰まり等の対応、部分的な補修を適宜行っています。また、古いものでは昭和30年代後半に設置されていることから、老朽化の解消やバリアフリー化を図るため、これまで約7割の公衆便所を改修してきました。
また、公園内のトイレについては、老朽化した公園の改修工事に併せて、トイレの改修に取り組んでまいりました。
今後は、中目黒駅周辺地区の街づくり(ウォーカブルなまちづくりの推進)や公園リノベーション事業(公園等機能の拡充)の中で、国の補助制度の活用や開発事業等周辺まちづくりと連携し区の財政負担の軽減を図りながら、老朽化したトイレの改修について検討を進めてまいります。

担当部署:みどり土木政策課

公園の砂場の利用について

先日東山公園で子供を遊ばせました。
16時頃砂場にシートがかかっていたので、私がシートを開けて子供を遊ばせました。数分後少し親が離れている時に清掃している方が来て「砂場は終わりだ、誰だ、開けたのは誰だ、誰だ、閉めろ」と子供たちに向かって大声を出しました。「私が開けました。知らなかったのですが、もう使ったらダメですか」と聞くと、「15時半で終わりだ」とぶっきらぼうに言われ、私がシートを閉めました。
意見は3点です。
(1)16時とまだ明るく、子供がたくさん遊んでいるのになぜ砂場の利用に時間制限があるのでしょうか。管理の問題だとしてももう少し遅い時間にできないでしょうか。
(2)砂場の利用に時間制限があることの看板や張り紙があるのでしょうか。砂場周辺では確認できませんでした。
(3)公園を管理する人間が子供を恫喝していているようで恐怖を覚えました。使用時間が終了していることを教えていただければいいだけだと思います。

回答

砂場の利用時間についてですが、区は、東山公園での砂場を含む遊具のある部分について利用時間の制限を行っておりません。そのため、利用時間の制限を示す看板や張り紙等の掲出も行っておりません。
次に、清掃及び巡回・点検についてですが、いずれも委託により行っております。清掃は週に2回程度、午前中に実施する予定であり、清掃は予定どおりの午前の時間帯に行ってい
ることを確認いたしました。巡回・点検は、午前7時から午後5時の間、概ね1時間に1回程度実施しており、通常、利用者への声がけは行っておりません。こちらの受託者への聞き取りにつきましても、巡回時に利用者への声がけを行っていないこと及び遊具について利用時間の制限がないことを熟知した者が従事していることを確認しました。
この度は、いずれの受託者への調査でも、従事者の中に利用者に声がけを行った者を確認することができませんでした。区は、両受託者に対して、遊具の利用時間に制限がないこと、緊急時等を除き、必要以上に公園利用者への声がけを行わないことを従事者へ改めて周知するよう伝えました。

担当部署:道路公園サービス事務所

池尻大橋駅の駐輪場について

池尻大橋北口駐輪場を10年以上利用しています。1ヶ月2,000円から3,000円と大幅に値上げをしたのに、壊れて撤去したラックを補充せず、枠が曲がって自転車がまっすぐ固定できないラックも放置のままで、使えるラックが減っていて困っています。ラックが撤去された場所は、高低互い違いにならず停めにくいです。誰かが外し忘れたチェーン錠が何年もそのままになっており、管理が悪いと感じます。値上げに見合った整備をしてください。

回答

ご意見を踏まえて現地を確認いたしました。ゆがんだラックについては業者による現調を行い、修繕(交換含む)を検討いたします。フェンスにかけられたチェーンキーにつきましては、所有者を確認し不明のものにつきましては除去いたしました。レールに付けたチェーンキーはラックのスライド部分の故障の為、一時的措置として付けたものであり、これがないとレールが外れてしまい危険ですので、上記のレール修繕を行うまで、現状のままご容赦ください。
区としましても、指定管理者あてに、スタッフによる巡回の強化や、機材の修繕を適切に行うことを改めて指示いたしました。
(該当のラックは令和7年5月26日付けで、修繕を行いました。)

担当部署:土木管理課

自転車置場について

今年度、自転車置場利用登録に落選しました。
私の母は高齢で要介護で、外出するときは歩行車を使用しています。
週に5日、午前中を母とともに過ごし、2日に1度は外に出て買い物をしたり、病院などへ出かけたり毎日です。母の家に行くためにも、自転車は欠かせません。
家は坂の上で、自転車を押して上っていくかわりに置場の利用が不可欠でした。なんとか利用させていただけないでしょうか。
自転車置き場について、ご再考いただけましたら幸いです。

回答

ご親族の生活援助のため、自転車による移動が必要なご状況であることをお伺いしました。置場の登録申請においても、申請される方が障害者手帳を所持されている場合には、優先的に決定する等の対応をしておりますが、配慮の対象は、申請される方ご本人のみとさせていただいております。
区の登録制自転車置場は、目黒区自転車等放置防止条例に基づき設置されており、「自転車置場の利用の登録ができる方は、通勤、通学等のため住居、勤務先等と当該自転車置場の最寄りの駅との往復に自転車等を利用する者」と定められております。希望された3ヶ所の施設すべてにおいては、令和7年度の申請者数は、通勤通学を目的とする人数が、収容可能台数を超えていました。ご利用目的が「その他」となる申請者の方々については、決定の対象外とさせていただいております。ご理解をいただくようお願いいたします。
令和7年度の自転車置場につきましては、すでに公平公正の観点から決定させていただいており、定員を超過したことから、年度内の追加募集は行いません。
頂いたご意見につきましては、今後の運営の参考にさせて頂きます。

担当部署:土木管理課

清水町児童遊園からの砂ぼこりついて

今月、先月と乾燥した天気だったせいか、児童遊園からの砂ぼこりに悩んでいます。
風のひどい日は洗濯物も干せない状況です。
また、マンション前の道路には、児童遊園から風で運ばれた砂が堆積しており、ゴミ清掃車等が通ると砂ぼこりを舞い上げています。
雨が降って下水管に流れ込んで詰まる原因になるのも心配です。
堆積土砂は定期的に児童遊園に戻していただけると助かります。

回答

清水町児童遊園につきましてはご指摘のとおり、雨等が少ない時期においては砂ぼこりが発生しやすい状況となっており、近隣の皆様にご迷惑をおかけしていることは、区としても認識しておりますが、今のところ、有効な対策が見当たらない状況です。
また、下水管のつまりにつきましては、周辺道路の雨水桝を点検し、砂等によるつまりのないことを確認いたしましたので、ご安心いただければと思います。
なお、何かお気づきの点などございましたら、都市整備部道路公園サービス事務所までご連絡ください。

担当部署:道路公園サービス事務所

中目黒桜まつり屋台について

桜まつりの時期に目黒川沿いへ出店している屋台について質問と要望です。
桜の時期に目黒区が賑わう事は喜ばしい事とは思いますが、ここ数年屋台の営業状況が酷くなっております。
1つは営業時間です。区設置看板にはお花見は20時迄と表記されておりますが、22時頃まで営業している店舗多数あります。
1つは悪臭、防火の懸念。居住スペースの窓のすぐ側で、ダクトも付けず、肉類の鉄板焼にポテトフライ等の揚げ物調理をしています。住居に隣接した場所で油に火が入ったらどうするのでしょうか。
1つは防犯、衛生面。住居区域内への立入、飲食による床面路面の汚れやゴミの放置です。
昨年も疑問に思い、区役所に問い合わせたのですが、屋台の出店に関しては関与していないとの事でした。
目黒川の桜が注目されている事は喜ばしい事だとは思いますが、目黒区には住民の生活を守ると言う認識のもと、目黒区らしい桜まつりを望みます。

回答

目黒川沿い付近における桜開花期間中の屋台につきましては、駐車場や空き地等の土地所有者から一時的に借地し営業している状況が多く見られます。営業時間についての法令上の規制はございませんが、食品を調理提供する場合は営業許可を取得し、衛生的に食品を取り扱う必要があります。また、桜開花期間中におきましては許可書の確認や火の始末等について区職員や消防署の巡回指導を実施しております。
さらには、区と地元町会や警察署、消防署及び東急電鉄等の関係機関で構成する目黒川桜開花期間安全対策協議会での定期的な巡回パトロールにより、通行に支障となる道路上の置き看板の指導、店舗の行列整理、ごみ箱を設置することや汚損した道路の清掃等を指導しております。
今回のご意見を踏まえ、来春に向けた目黒川沿いの生活環境の保全に向け、目黒警察署、目黒消防署や東急電鉄及び地元町会などと連携し、事故防止や安全確保を最優先してまいりますので、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

担当部署:道路公園課

路上喫煙について(1)

目黒区中で路上喫煙が増えているように感じます。
吸い殻も多く落ちています。
ぜひとも取り締まりをお願いしたいです。
街がどんどん危ない、汚い、治安が悪いという状況になっているのは悲しいです。
現場を見かけたら何度か注意していますが、全く減りません。
罰金をとって区の環境づくりに役立てれば、一石二鳥だと思うのですが、いかがでしょうか。

回答

目黒区では、まちの環境美化推進を定めた「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」により、区内全域でタバコのポイ捨てを禁止するとともに、中目黒駅、学芸大学駅、都立大学駅、自由が丘駅周辺を、路上喫煙禁止区域に指定し、路上での喫煙を禁止し、区域内に公衆喫煙所を整備することで、タバコを吸う人と吸わない人が共存できる環境の整備を進めながら、環境美化の推進に努めています。
また、めぐろたばこルールにより、区内全域での歩きたばこを禁止としています。
今回のご意見を受け、すでに実施しております電柱看板、路上シート、ポスター・チラシ、路上喫煙禁止区域でのパトロール指導などの啓発活動に加えて、SNSを活用するなど、より効果的な対策を検討していく必要があると感じております。
なお、罰金の導入については十分に検討が必要であり、例えば、過料を徴収している他の自治体では、徴収した金額よりも徴収のための費用の方が大きく上回っている実態がございます。
現在、路上喫煙禁止区域を区内全域に拡大する方向で検討しており、区内全域で路上喫煙を禁止するにあたっては、路上喫煙禁止の意識を高める方策や、路上喫煙禁止の啓発パトロールの強化などを図っていきたいと存じます。

担当部署:環境保全課

路上喫煙について(2)

路上喫煙に大変悩まされております。
自宅や隣家の前で路上喫煙して戻っていく方が多数みえます。何度か注意をしたのですが、改める様子もなく、また、個人的なトラブルに発展しましても困りますので、毎回は言えずにおります。
また、目の前の集合住宅入り口近辺での喫煙も盛んで、洗濯物を干すのもはばかられますし、自宅を出る際に副流煙を吸わなければならない現状に大変困っております。こちらは大家さんにも連絡したく存じます。
歩きたばこ禁止のみでなく、路上喫煙そのものを禁止して頂きたいです。子供を連れておりますし、何度か舌打ちや無視をされたこともあり、迷惑を掛けているのは向こうであるにもかかわらず、こちらが我慢して暮らさねばならない理由がわかりません。

回答

目黒区では、まちの環境美化推進を定めた「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」により、区内全域でたばこのポイ捨てを禁止するとともに、中目黒駅、学芸大学駅、都立大学駅、自由が丘駅の各駅周辺の概ね半径300mを、路上喫煙禁止区域に指定し、路上での喫煙を禁止し、区域内に喫煙所を整備することで、たばこを吸う人と吸わない人が共存できる環境の整備を進めながら、環境美化の推進に努めています。
今回ご意見をいただきました周辺につきましては、路上喫煙禁止区域に指定しておりません。しかしながら、今回のご意見を受け、「歩きたばこ禁止」ではありますが、路上に啓発ステッカーを貼り、喫煙者のマナー向上を求めて対策いたしました。
現在、路上喫煙禁止区域を区内全域に拡大する方向で検討しており、区内全域で路上喫煙を禁止するにあたっては、路上喫煙や歩行喫煙の禁止の意識を高める方策や、啓発パトロールの強化などを図っていきたいと存じます。

担当部署:環境保全課

目黒区のゴミ箱設置問題に対する対策について

国土交通省の官公庁が令和5年に行った、訪日外国人旅行者の受け入れ環境整備に関するアンケートの、「旅行中に困ったこと」という質問で、「ゴミ箱の少なさ」と回答した人が30.1パーセントで1番多い結果となっています。目黒区としても外国人旅行者に地域の魅力を発信するために、対策をお考えだと思います。以下の点教えてください。
・上記のアンケート結果を踏まえて目黒区としてはどのような対策をしているのかその取り組みは目黒区独自のものなのか、都や他の区と合同で行っているのでしょうか。
・観光地にあるゴミ箱の管理は誰が対応しているのでしょうか。
・ゴミ箱の設置上で発生している具体的な課題や設置が難しい理由を教えてください。

回答

目黒区では、清潔で美しく快適な生活を営むことのできる地域社会の形成に寄与することを目的として「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」を定め、まちの環境美化を推進しています。
この条例では、自分たちのまちは自分たちできれいにするという考えの下に、区、区民等及び事業者が協働してまちの環境美化に取り組むこととしており、第5条では区民等の責務として、公共の場所で自ら生じさせた吸い殻、空き缶等は持ち帰り、又は適切な回収容器等に収納することとしています。
そのため、公共の場所においては、ゴミ箱は限られたスペースに設置し、その他の場所ではゴミは各自で持ち帰るようお願いしており、まち全体としての清潔さを維持するために必要な取り組みであると考えております。

担当部署:環境保全課

路上喫煙禁止区域を拡充について

目黒区内全域を路上喫煙禁止区域に設定してほしい。全域が無理なら、私が住んでいる目黒区青葉台だけでも良いです。我が家の近くにはオフィスビルやコインパーキングがあり、そこを利用する人の路上喫煙が頻繁に起きています。
区長は区長選挙に出馬された時、目黒区全域を路上喫煙禁止区域にすると公約を掲げて当選されたと記憶しています。
区民との約束を守ってください。よろしくお願いします。

回答

目黒区では、まちの環境美化推進を定めた「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」(以下「条例」という。)により、中目黒駅、学芸大学駅、都立大学駅、自由が丘駅周辺を、路上喫煙禁止区域に指定し、区域内に喫煙所を整備することで、たばこを吸う人と吸わない人が共存できる環境の整備を進めながら、環境美化の推進に努めています。
現在、区内全域で路上喫煙を禁止とするために、区民の理解を広げていくとともに、各所に喫煙所を設けていくなどの準備を進めております。条例による規制については、令和7年度に条例を改正し、8年度には区内全域で路上喫煙を禁止にしたいと考えています。
なお、区内全域で路上喫煙を禁止するにあたっては、路上喫煙禁止の意識を高める方策や、路上喫煙禁止の啓発パトロールの強化などを図っていきたいと存じます。

担当部署:環境保全課

マイナンバーカードの交付について

先日、マイナンバーカードの受取りに伺いましたが、「交付通知書」(ハガキ)を忘れてしまい、「渡せない」と交付されませんでした。
本人は、顔写真付きの本人確認書類で有効期限内のものは持っておらず、「健康保険証」、「税金納付書」、「預金通帳」、失効した「運転免許証」は持っていましたが、「ハガキがないと交付できない」と一蹴されました。
マイナンバーカードの交付事務は、国の法定受託業務として、各自治体が担っていることと思いますが、自治体によっては、「交付通知書」がなくても交付されています。他の自治体であれば、当日に本人が持っていた書類や、区役所で発行出来得る書類(例えば、マイナンバー入りの住民票等)を即座に発行すること等で、マイナンバーカードの受取りができたのではないかと考えております。
高齢者を始めとする人々に「お困りですか?」と寄り添う気持ちや、自治体のマニュアルに固執することなく、国が推進するマイナンバーカードの普及事業を推進する気持ちと視野を持って御対応いただければ、今後、出向いたのにもかかわらず「ハガキ1枚」でマイナンバーカードが受けられず、ということにはならず、一人でも多くの人がマイナンバーカードを持ち、その利便性であるDXの恩恵を享受できるのではないでしょうか。

回答

まず、マイナンバーカードにつきましては、マイナンバーを証明する書類及び本人確認書類として有効なものとして、現在、様々な機関でのお手続きの際に使用されております。このため、マイナンバーカードの交付時には厳格な本人確認が必要となります。
通常、マイナンバーカードの申請後1か月程度で区から申請者ご本人の住民登録のある住所あてにマイナンバーカード交付通知書・電子証明書発行通知書(以下「ハガキ」)を転送不要郵便でお送りします。
区では、マイナンバーカードの交付時に、このハガキを持参していただくことにより、住民登録地にお住まいであることを確認するとともに、本人確認書類のご提示により申請者がご本人であることを確認しております。
さらに、「当申請はご本人の意思によるもの」であることをハガキに自署していただいたうえでマイナンバーカードをお渡ししております。原則、交付時にハガキの持参が必要となりますが、ご指摘どおり、ハガキを持参しなくてもマイナンバーカードをお渡しできるケースがございます。
この場合は、通知カード(個人番号通知書も可)または運転免許証、旅券、身体障害者手帳等の顔写真付きで有効期限内の本人確認書類をお持ちであることに限られます。ご本人が来庁の際に、上記書類の他、必要な本人確認書類を併せてお持ちであれば即時のお渡しが可能となります。
このように、マイナンバーカードの交付方法につきましては、国が定めた「個人番号カードの交付等に関する事務処理要領」に基づき、各自治体が一律の対応を行っておりますことをご理解いただきたいと存じます。
マイナンバーカードの交付に際し、ご体調などによりご本人の来庁が困難な場合には、一定の要件を満たしていれば代理人への交付が可能となります。また、代理人への交付が困難な場合には、職員がご自宅まで訪問し、ご本人確認等を行ったうえで、後日、カードを郵送によりお渡しすることも可能ですので、ご相談いただければと存じます。

担当部署:戸籍住民課

コンビニ交付について

本籍地が目黒区にあり、現在は済んでいないので、コンビニ交付が利用できず非常に不便で腹立たしい思いをします。なぜ住んでなければ発行できないのでしょうか。
本籍地が載っている住民票を発行するのに郵送で依頼したところ、旧姓で申請しているなら旧姓がわかる戸籍証明が必要と言われましたが、その証明を得るためにまた目黒区へ郵送で申請書を送らなければいけません。とても不便です。

回答

目黒区では現在、マイナンバーカード等を利用してコンビニエンスストア等店舗における戸籍(全部・個人)事項証明書、戸籍の附票の写し等の証明書の発行を行っております。
このサービスを利用できるのは、目黒区の場合、マイナンバーカードをお持ちの方で、かつ目黒区に本籍及び住民登録がある場合のみとなっております。
したがいまして、本籍は目黒区にあるが、住民登録がない場合の戸籍等の請求については、現在、窓口または郵送によるご請求で賜っている状況でございます。
なお、令和6年3月から戸籍証明の広域交付が開始されたことにより、どちらの区役所においても本籍地以外の戸籍証明(ただし、戸籍の附票の写しを除きます。)が取得できるようになっておりますので、こちらをご利用いただけたらと存じます。
また、目黒区では、本籍の記載のある住民票の写しを郵送により請求される際、旧姓で申請した場合において、旧姓の確認のための戸籍証明が別途必要であるとのご案内はいたしておりません。

担当部署:戸籍住民課

施設(住区など)利用承認書について

施設(住区など)利用承認書に記入されている個人情報についてお願いがあります。
現在、部屋を借りる際にいただく「利用承認書」には、利用者団体名だけでなく・代表者の氏名・住所・電話番号まで印刷されています。
こちらの情報について、住所を外していただきたいと思います。
団体登録する際に、代表者の住所は提出しており、利用承認書に印字する必要は感じられません。
個人情報保護の意味では、団体名と連絡先だけでもいいとは思います。よろしくお願いします。

回答

利用承認書については住区会議室条例施行規則第6条により、同規則第5条の規定による申請者に対して交付するもので、同条には申請者の住所・氏名・電話番号、団体名及び代表者氏名等を記載した申請書を提出しなければなりません。承認書についても、どなたに対して承認するものなのかを明記する必要があることから現在の取扱いになっておりますので、ご理解頂きたく存じます。

担当部署:南部地区サービス事務所

防災用品の配布について

品川区のすぐ近くのため品川区の広報誌が配布されます、目黒では行われていないことも多々あります。
他の区のサービスとうは把握、及び参考にされていますか、今回品川区では、非常時の携帯トイレを全家庭に配布されるとのことです。大変良いことと思いますが目黒では、やらないのでしょうか、やらないのであれば理由も教えてください。

回答

品川区において、携帯トイレの配布事業を実施していることについては承知しているところでございます。携帯トイレを配布する事業につきましては、一人ひとりが自ら取り組む「自助」に対する支援を目的とした事業であると認識しています。
本区では、災害対策における「自助」の重要性についてお伝えするため、区報9月1日号において「防災を日常に」というコンセプトで在宅避難の特集記事を掲載するとともに、幅広い世代が楽しみながら防災について学ぶことができる防災フェスタ等の実施などにより、積極的に防災意識の向上に資する啓発に取り組んでおります。
また、転倒防止器具・簡易トイレ等の家庭内防災用品32品目についてあっせん事業を行い、区民の備えに対する支援を行っているところです。
災害時における区の備えとしましては、東京都が令和4年に公表した「首都直下地震等による東京の被害想定」に基づき、目黒区で想定される避難所での避難者数(47,448人分)に加え、在宅避難者への支援を想定し、約57,000人分の3日分の水・食料の備蓄を行っております。
さらには、能登半島地震の災害状況を踏まえ、避難所の生活環境の改善として簡易トイレやプライバシーを確保するテント等の整備を計画的に進めてまいりたいと考えております。
区といたしましては、災害対策としての備えの支援や防災意識の向上のため、どのような施策が有効であるか、他の自治体の取り組みも参考といたしまして、引き続き、調査・研究してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

担当部署:防災課

埼玉県内の下水道制限による銭湯の解放について

埼玉県八潮市の道路陥没で埼玉の多くの市で下水道の排水を控えるよう要請されています。今現在台東区や新宿区も要請されている地域の方を銭湯に無料で入れるようにしています。目黒区も是非そうしてはいかがでしょうか。目黒区は埼玉県から埼玉高速鉄道や東武スカイツリーラインに乗って直通で来れるので、通勤や通学などで目黒区に日常的に来ている方も多くいるかと思います。検討お願いします。

回答

埼玉県八潮市の道路陥没事故の影響により、下水道使用自粛地域の方へ一部の自治体で公衆浴場の無料入浴を行っていることにつきましては、当区でも認識をしております。
下水道使用自粛期間が2月12日正午に解除となりましたため、お問い合わせいただきました公衆浴場の無料入浴の実施につきましては、予定はありません。
今後、同様の事態が発生した場合は、いただいたご意見も参考にし、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合目黒支部と相談をしながら、公衆衛生確保の観点から可能な範囲での対応を検討してまいりたいと存じます。

担当部署:産業経済・消費生活課

高額介護サービス費申請に係る郵送代について

高額介護サービス費の対象となった旨のお知らせが届きました。
返信用封筒が同封されていますが、切手を申請者が貼るようになっています。
高額介護サービス費は介護保険の自己負担額が高額になった場合に負担軽減を趣旨とした制度だと考えますが、それなのに申請者に郵送代を負担させるのはおかしいです。
しかも、申請書を提出しないと高額介護サービス費を受け取れないという制度もおかしいです。対象となった人には申請がなくとも当然に支給されるべきです。

回答

高額介護(予防)サービス費の支給に当たりましては、全国共通の規定である介護保険法施行規則第83条の4及び第97条の2により、「申請書を市町村に提出しなければならない」こととされています。このため、申請書のご提出を頂いた上で、高額介護(予防)サービス費を支給する必要があることを何卒ご理解ください。
また、ご申請に係る郵送代につきましては、地方自治法第227条により徴収することができる手数料の取扱いを踏まえ、受益者負担としてご申請をいただくかたにご負担をお願いしています。郵送代を含む返信用封筒を各種申請の対象となる皆様に同封することとなれば相当の費用となり、区の限られた財源で様々な事業を行っていく必要がある中で、ご申請が必要なかたとそうでないかたの公平性も考慮し、区における各種申請においては、原則として申請者に郵便代のご負担をお願いしているものでございますので、何卒ご理解ご協力をお願い申し上げます。

担当部署:介護保険課

目黒区報について

高齢の親に代わり、各種手続きをさせて頂く関係上、各情報を得たい為、紙ベースでの目黒区報を入手希望しております。
全戸配布と承知しておりますが、私は他県に居住の為、なかなか区報をタイムリーに入手することが難しく感じております。
つきましては、ふるさと納税等の制度を利用しつつ、区報を寄付者宛にご郵送等ご検討頂けませんでしょうか。過去、そのような経緯で他県他市の市報を頂いた経緯もある為、ご提案させて頂きます。検討をお願いします。

回答

本区のふるさと納税返礼品は、現在、38事業者から134品目の提供がございますが、他自治体と比較しましても、まだまだ少なく、返礼品の開拓に努めております。
返礼品のご提案につきましては、本区におきましては、区広報誌は現在、返礼品として扱っておりません。今後、実施自治体の状況を踏まえ、また、国の基準と整合をとりながら、関係所管等と調査・研究してまいります。

担当部署:秘書課

2025年4月からの駐車料金について

区民センターのバレーボール教室へ車利用で通っています。他、目黒区中央体育館へも同様です。
体育館利用時間で現在の料金は500円です。(2時間半)
4月からの料金では同時間で2,100円になり、4倍以上です。
他区では、施設利用者は割引されています。
目黒区民の方でも、区民センターまで遠い方もいらっしゃいます。
上限なしの価格改正では、かなり厳しいです。
施設利用者としての設定をお願いします。

回答

目黒区民センターの駐車場料金値上げについて経緯からご説明差し上げますと、平成14年に区の施設付帯駐車場の有料化を開始しましたが、それから20年以上、使用料の改定を行うことなく現在に至っておりました。しかしながら、今後、利用者に安全・安心な施設サービスを提供していくために、適切な受益者負担及び利用者と未利用者の負担の公平性を確保するため、使用料の見直しが必要となっている状況等も踏まえ、改定の判断をしたものでございます。
改定の手順としては、駐車場維持管理に係る経費を基本に目黒区民センター周辺の民間駐車場との均衡を図りながら、それよりも安価に抑えた料金を算出するとともに、施設を管理する所管との調整を重ねた上で、令和6年9月の区議会本会議で駐車場の使用料に係る条例の改定が承認されたことから、令和7年4月1日から新たな使用料を適用するものでございます。

担当部署:資産経営課

碑文谷体育館トイレの改善について

高齢者対象の体操を楽しく利用しています。
・トイレの便座を温かくしてほしい
・音響の充実をしてほしい。
高齢者参加のため、身体への負担を軽減するよう配慮していただきたい。
冬の寒さが厳しく、難渋しております。
検討をお願いします。

回答

碑文谷体育館はかなりの築年数の建物で、トイレも小さく、ブースも狭いため、ご不便をおかけしており申し訳ありません。
ご要望にお応えするにはトイレ全体を改修する規模の工事が必要になるかと思われ、老朽化した施設のため修繕を必要とする箇所の中で適宜優先順位を判断していく必要がございます。
いただいたご意見は施設を運営する指定管理者にも共有し、何か簡易な方法で対処できないか検討するよう申し入れております。
なお、多目的トイレの便座は暖房化しておりますので、障害のある方にもご配慮いただきつつご利用いただければと存じます。

担当部署:スポーツ振興課

区民ギャラリーについて

美術館の地下の区民ギャラリースペースを大切に未来へ残して欲しいです。
大きな地震や災害の時に備えて、この広大なスペースを避難所やシェルターのようにして利用する日が来るかもしれないです。
災害備蓄も必要になります。せめて毛布とかダンボールベッドとか保存水があると良いと思います。将来的にこのミュージアムが目黒で多くの人命を救うかもしれないです。

回答

ご指摘の避難所としての活用でございますが、目黒区美術館内には限られたスペースに膨大な美術品や資料、展示備品が収納されており、避難所として活用していくことが難しいため、災害発生時は近隣の下目黒小学校や田道小学校に避難することとしております。
お申し出いただきましたご提案を採用することは難しいですが、引き続き担当所管と連携を図りながら区民センター付近における災害対策について検討してまいります。

担当部署:文化・交流課

選挙について

当選の意思のない候補者が他の候補者を応援することについてニュースになっています。
鳥取県では、対策として、候補者に宣誓書を書かせて自ら以外の候補者を応援しないようにする。
目黒区においても、今後の選挙への対策として導入してほしいです。
区長まで伝えていただき、見解をお伺いしたいです。

回答

当区選挙管理委員会におきましても当選の意思なく立候補し、他の候補者を応援するような行為は、選挙における公平性の観点から問題があるものと認識しております。
また、現行法におきまして、こうした行為を明確に禁止する規定がなく、条例による対応を検討している自治体があることも承知しております。
一方で、現在、国会におきまして公職選挙法の改正案が審議されており、改正案では、候補者間の公平確保のための施策のあり方は、引き続き検討が加えられ、その結果に基づいて必要な措置が講ぜられるものとされております。
当区選挙管理委員会といたしましては、これまでの一連の動向から、ご指摘のような行為に対しては、法律により、罰則をもって明確に禁止することが最も効果的な対策であると考えており、今後、選挙における公平確保のため、国においてどのような措置が講ぜられるかを引き続き注視するとともに、他の特別区等とも連携して対応してまいります。

担当部署:選挙管理委員会事務局

貸室制度変更に伴う備品について

利用者懇談会において
(1)令和7年4月以降備品使用料はすべての団体が有料
(2)簡易印刷機は令和7年3月で廃止、代わりにコピー機を設置
と説明がなされた。
(1)については、ステレオ使用料(800円)は高すぎます。登録団体は部屋と同じく割引してもらいたいです。
(2)については、多くの資料を作成配布するので、安価で使える簡易印刷機は欠かせないです。安価で使えるツールとして存続してください。
活動上、極めて重大な影響、死活問題にもなりますので再考・再検討を要望します。

回答

(1)の「ステレオ装置」などの施設備付特殊器具の使用料については、令和7年4月よりコミュニティルームの登録団体制度を一律の位置付けとすることから、施設備付特殊器具の使用料についても全体的な制度の統一を図り、全ての利用者から適切に負担を求めることとしました。
(2)の社会教育館等に設置されている「簡易印刷機の廃止」については、区の貸室等がある施設おいて、同種機器の効率化と統一的な運用を図ることを目的として検討しているところであり、利用に当たっては、施設備付特殊器具と同様、適切な利用者の負担が求められます。ただし、こちらに関しては、現在、検討中の内容でありますので、直ちに、印刷機器を廃止することを決定したものではないことをお伝えします。
何れも、公の施設等サービスの利用者と未利用者との負担の公平性を確保するとともに、施設備付特殊器具の利用者には、サービス利用に係る経費相当額等を負担していただくことを基本的な考え方としていることから、何卒、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

担当部署:資産経営課

中目黒図書館よこのトイレについて

私はよく中目黒図書館に行くのですが、近くのトイレのライトが暗くてぶきみでこわいです。
タイルもかけたりしていてこわいです。
もう少しきれいであかるいトイレがいいなと思います。

回答

中目黒駅前図書館が、今の場所にできてから20年ぐらいたって、とても古くなってしまいました。そのため、ライトが暗くなったり、かべなどにきずがついてしまった所があります。
目黒区には、学校や区民センターなど、たくさんの建物があって、古くなって直さなければならない所があります。順番に直していくので、中目黒駅前図書館のトイレを直せるようになるまでにはまだ時間がかかってしまいます。
それまでの間にトイレに行くのがこわい時には、図書館の人に声をかけてみてください。また、図書館やホールの自動ドアを出て右方向の、エレベーターの奥にもトイレがあります。こちらのトイレのほうが少し明るいので、よろしければご利用ください。場所がわからない時は、図書館の人に確認してください。
これからも図書館に来てくださいね。また、何か気になることがあったら、教えてください。ありがとうございました。
(令和7年11月28日現在、照明工事済)

担当部署:八雲中央図書館

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