更新日:2022年11月1日
おもちゃの病院は毎週日曜日の午後1時から3時に開院しています。
(今後の新型コロナウイルスの感染状況により、変更する場合があります)
おもちゃの病院の実施方法を一部変更しております。
しばらくの間、修理のお申し込みは、1人2点までとさせていただきます。
修理のお申し込みにあたってのお願いと修理の流れを、以下に記載しておりますのでご確認ください。
受付では問診票にご記入いただきます。
可能であれば、問診票を事前に両面印刷の上ご記入いただき、修理のお申し込み当日にお持ちください。
また、傘の修理教室は、しばらくの間お休みとさせていただきます。
傘の修理はお受けできません。あらかじめご了承ください。
消費生活センターでは、昭和52年からおもちゃの病院を開院しています。
おもちゃの病院の先生がこわれたおもちゃをお子様の目の前で修理します。物を大切にし、科学する心を育てます。親子でおいでください。予約はいりません。治療費は無料です。ただし、部品代は実費をいただくことがあります。また、消費生活センターでは、自分で修理してみたい人や工作の指導もします。お気軽にどうぞ。
子どもの目の前で診療
おもちゃの仕組みを説明しながら治療
この病院の先生はボランティアのみなさんです。おもちゃの専門家ではありませんが、おもちゃが好きで、意欲的に活動している人たちばかりです。
開院日時
毎週日曜日、午後1時から午後3時。
お休み
年末年始(12月28日から1月4日)はお休みです。
会場
消費生活センター(目黒区目黒二丁目4番36号(目黒区民センター内)
病院で扱うもの
おもちゃに限ります。時計やカメラなどで本物と少しも変わらないおもちゃや電気製品・家庭用品など、おもちゃ以外は扱いません。
また、おもちゃでもドローンや弾の出るモデルガンも受付けません。
先生からのお願い
とれた部分(部品)やセットの一部をなくしたり、持ってこなかったりすると、診断できない場合や治らないことが多いので、かならず全部そろえて来てください。
また、取り扱い説明書も治療の参考となるので、保管してあれば一緒にご持参ください。
保護者の方へ
購入後一年以内で製造元の修理保証が受けられる場合は、メーカーに問い合わせてみてください。(保証期間中に当院で修理したおもちゃは、メーカーで対応しない場合があります。)
診断と治療(修理)の結果、次のようなこともあります
治療完了とは
新品同様になるわけではありません。代替部品や自作部品を使うこともあり、購入時の動作を完全に取り戻せないこともあります。また、ぬいぐるみなどは修理時に開いた縫合部分を再現できない場合もあります。
入院
治すのに時間がかかる場合は「入院」としてお預かりし、修理が終わったらご連絡します。なお、連絡後、6ヶ月以上お引取りのないおもちゃは処分させていただきます。
治療不能
故障原因がわからないとき、原因がわかっているが構造上修理が不可能なとき、部品が入手できないときなど説明をしてお返しします。
「傘の修理教室」も行っています
傘の修理教室は現在お休みしております。
おもちゃの病院の先生から傘の修理方法を学ぶのが目的です。こわれた傘をお持ちください。
対象
骨折れ・骨曲がりの傘です。
受け付けできない傘
- 布地の破れた傘
- 傘の柄がこわれたり取れたりした傘
- 特殊な構造の傘(プラスチック製の骨を使用した傘・コンパクトな折りたたみ傘)
費用
無料
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