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更新日:2020年3月13日

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みんなでつくる!安全・安心、快適なまち

目黒区では、区民のみなさんが地域に関心を持ち、地域の人と人とのつながりを基にして助け合い、支えあうことができる住み良い地域社会づくりを進めています。
地域の中で誰もが安心して暮らすためには、日常生活における住民の自然な助け合い・支え合いが大きな役割を果たします。近隣の住民同士が日常で顔を合わせコミュニケーションが豊かになることによって「つながり」が生まれ、そのつながりが地域での助け合い・支え合いの基礎になります。
誰もが住みやすいまちづくりを進めていくために、是非みなさんのお力をお貸しください。

地域の活動はじめてみませんか

町会・自治会及び住区住民会議についてのパンフレットです。ダウンロードは下記から行ってください。

目黒育ちのコミュニティ

  • 町会・自治会のご案内
    区内には82の町会・自治会があり、それぞれの地域で、身近な日常生活をより良くする活動を行っています。
    町会・自治会は、人と人とのつながりを大切にし、より良いコミュニティ形成に取り組んでいます。みなさんのご加入をお待ちしています。
  • 住区住民会議のご案内
    目黒区では、まちづくりの単位として小学校の通学区域を基本に「住区」というエリアを設定し、コミュニティ、福祉などの施策を推進しています。区内には22の住区があります。
    住区住民会議は、住区内に住む人々や町会・自治会、PTA、学校、商店会などが参加し、地域の課題について話し合い、より良いまちをつくっていこうと活動しています。住区エリアの誰もが参加できます。

地域コミュニティに関するよくあるご質問

町会・自治会と住区住民会議の特徴は何ですか?

町会・自治会と住区住民会議の特徴については次の表をご参照ください。

町会・自治会と住区住民会議の特徴について
項目 町会・自治会 住区住民会議
設立 古くからの地域組織で、昭和15年に国が制度化して、全国的に整備した。制度廃止後、昭和27年以降に自治組織として再結成された。 昭和49年以降、約10年をかけて各住区で設立された。
団体の性格 伝統的な地縁組織であり、防災、防犯、清掃などの身近な生活課題の解決のために機能する相互扶助・互助的な活動団体。 目黒区独自のまちづくりの手法として組織されたもの。住み良いまちづくりの実現を目指し、地域の問題をみんなで話し合い、協議・調整をする機能のほか、様々な独自の事業を展開している。
地域・団体数 町会・自治会それぞれに歴史的経緯をもった独自のエリアを持ち、区内には82の町会・自治会がある。 区内には、原則小学校の通学区域をエリアとした22の住区があり、各住区には住区住民会議が組織されている。
構成 町会・自治会の加入者(会費納入など加入意思を表明した者)をもって構成する会員組織。 住区内の全ての区民をもって構成されるが、参加の形態は任意。
財源 会員から徴収する会費収入を基本として運営されている。 大半を区の補助金で運営されている。

「コミュニティ施策の今後の進め方」(平成29年12月)より抜粋

目黒に引っ越してきたばかりで、大地震などがあったとき、不安です。

何気ないご近所付き合いが、いざという時の支えになります。是非、近くで行われる防災訓練に参加してみてください。災害時の行動や避難場所をはじめ、役立つ情報が得られ、ご近所の方と顔見知りになるきっかけにもなります。

私たちは共働きで、日中不在です。地域とはあまり関係がないと思うのですが?

誰もが住みやすいまちをつくっていくためには、多くの方々の地域参加が大切です。
例えば、仕事で遅くなり、夜道が暗く不安になったことはありませんか?町会では私道防犯灯や防犯カメラの管理、防犯パトロールなど、警察や行政と協力し、犯罪のないまちづくりの取組を行っています。
また、住区住民会議では、大地震に備えた避難所運営協議会づくりや、住区まつりなど様々な団体と連携・協力して、地域の方々が楽しく参加・交流できる場を提供しています。
こうした取組の積み重ねが、安全・安心で快適な地域をつくり出しています。是非みなさんのお力をお貸しください。

町会費はいくら位ですか?

会費は各町会・自治会で決めています。概ね、月数百円程度です。詳しくは、町会・自治会までお問い合わせください。

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お問い合わせ

地域振興課

ファクス:03-5721-7807