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めぐろ区報令和6年6月1日号編集後記「DXで暮らしがもっと便利に もっと簡単に」
今号の特集では、DXの取り組みについてご紹介しました。
DX（デジタルトランスフォーメーション）は、単なるデジタル化ではなくデジタル技術によって生活やビジネス環境が変わることを指し、私たち区職員は、区民の皆さんの生活の利便性が向上することを目指して取り組みを進めています。
目黒区では、さまざまな申請や手続き、講座申し込みなどでオンラインフォームを導入し、手軽にスマートフォンから手続きができるようになり、“明日手続きに行くのに必要な資料が分からない”と思ったときには「手続案内サービス」で24時間いつでも調べることができるようになっています。
また、マイナンバーカードをお持ちのかたは、引っ越し手続きをオンラインでご利用いただくことができるようになりました。
このように日々の生活の中で、利便性を実感いただける機会も増えている区のDXの取り組みですが、広報課で実際に利用した職員にも話を聞いてみました。
目黒区から他自治体に転出した広報課職員の声
引っ越しで区外へ転居する際、「ぴったりサービス」を利用し、オンラインで転出の手続きをしました。区役所の中で勤務していたとしても、“わざわざ戸籍住民課の窓口に行って手続きをする“という時間を取ることは意外に難しく、なるべくなら窓口に行かずにオンラインで済ませたい！というのが本音でした。それがマイナンバーカードとスマートフォンを持っているだけで、24時間どこからでも転出届が出せるようになっていたことは本当に助かりました。
結局、区役所の窓口に行くことなく自宅で手続きを完了させることができたので、手続きをしに行く時間を無理に作る必要もなく、引っ越しの荷造りや仕事に集中できました。やっぱり、実際にメリットを感じると、DXっていいなぁと思えるようになりますね。
ちなみに最近の筆者は、なんやかんやとキャッシュレスの利便性の良さをひしひしと感じていまして、ほぼほぼキャッシュレス生活に移行しています。ときどき、出先で予期せぬ“現金払いのみ”に戸惑うこともありますが、目黒区も、現金払いに加えてキャッシュレス決済の充実も図っていきます。
区のDXの取り組みの中で、筆者が個人的にお勧めなのは、区LINE公式アカウントの「資源とごみ収集日のお知らせ」です！受信設定でお住まいの地域を登録すると、収集日の前日にお知らせをしてくれる仕組みになっています。日常の忙しさで忘れがちな“収集日”。忘れてしまうとまた次の収集日まで待たなければならず何度落ち込んだことか…自分が住んでいる自治体でも導入してほしいと思うほどです。まだ、この機能を使ったことがないかたは、基本メニュー「ごみ」から「資源とごみの収集日 通知設定」をタップすることで設定ができます！
もっともっと、皆さんの生活が便利になるよう、関係部署が連携して取り組みを進めていきますので、ぜひ今後も目黒区のDXにご注目ください！
広報課：ちゃんみ
お問い合わせ
広報課 区報担当
電話：03-5722-9486
ファクス：03-5722-8674
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