ここから本文です。
令和5年7月からプラスチックの資源回収が変わりました(製品プラスチックの資源回収)
プラスチックごみによる様々な地球規模の問題が発生している中、プラスチックのリサイクルをより一層推進させることが求められています。
目黒区では、以前は、燃やすごみとして収集していた製品プラスチック(プラスチック製の文具や日用品など)を新たに資源として回収しリサイクルすることで、ごみの減量や二酸化炭素の発生抑制を図り、持続可能な循環型社会の構築を目指します。
回収開始時期
令和5年7月1日から
(区内全域で実施)
新たに資源として回収する製品プラスチック
すべてがプラスチックでできている、一辺がおおむね30センチメートル未満のもの
製品プラスチックの例
- 文具、おもちゃ(定規、クリアホルダー、ブロックのおもちゃ、CD・CDケースなど)
- 台所用品(保存用容器、コップ、食器、スプーン、ストローなど)
- その他日用品など(バケツ、ハンガー、歯ブラシ、プランター、くしなど)
回収日・出し方
- 資源回収日(週1回)。資源回収日の変更はありません。
- プラスチック製容器包装(プラマークが目印)と同じ袋(中身の見える袋)に入れて、集積所に出す。
資源回収に出せないもの
次のものはリサイクルに適さないため、資源回収には出せません。ご注意ください。
- 汚れが落ちないもの
- 一辺がおおむね30センチメートル以上のもの
- プラスチック以外の素材が混じっているもの(金具やねじなどの金属部分があるもの)
- モバイルバッテリー、電子・加熱式たばこ、スマートフォンなど(小型充電式電池を内蔵しているもの)
- 刃物、ライター、在宅医療用器具など
- ビデオテープ、カセットテープなど
- プラスチック製のまな板などで厚みが5ミリメートル以上あるもの など
特にご注意ください
特に、モバイルバッテリー、電子・加熱式たばこ、スマートフォンなど(小型充電式電池を内蔵しているもの)が資源に混入すると、清掃車やリサイクル処理施設での火災事故の原因になってしまうので、絶対に出さないでください。
また、刃物などの危険物も作業員が怪我をする恐れがありますので、資源には出さないでください。
製品プラスチック回収Q&A
関連するページ
お問い合わせ
電話:03-5722-9572
ファクス:03-5722-9573