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消毒方法の解説
消毒の種類 | 消毒方法 |
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エタノールによる消毒 | 消毒用エタノール液を薄めず使用します。 液には10分間以上浸しましょう。 エタノールは揮発性が高いので、密閉容器を使用しましょう。 週に1回以上は液を取り替えましょう。 |
煮沸消毒器による消毒 | お湯が沸騰してから2分間以上煮沸しましょう。 熱に弱い器具類には不向きなので、気をつけましょう。 |
次亜塩素酸ナトリウムによる消毒 | 血液が付着してしまった場合には、0.1パーセント液に10分間以上浸しましょう。 血液付着の恐れがない場合は、0.01から0.1パーセント液に10分間以上浸しましょう。 塩素には金属をさびさせる力がありますので、注意してください。 また、塩素には漂白作用がありますので、色物のタオルなどには注意しましょう。 液は毎日取り替えましょう。 |
エタノールによるふき取り消毒 | 消毒用アルコールを薄めずに使用します。 噴霧器で器具に拭きつけ、清潔な綿、ガーゼでふき取る方法と、直接エタノールを含ませた綿、ガーゼで器具表面をふく方法があります。 細かいところがある、複雑な形の器具類には向きません。 |
紫外線照射による消毒 | 紫外線消毒器で1平方センチメートルあたり85マイクロワット以上の紫外線を連続して20分間以上照射します。 紫外線が当たらないところの殺菌はできないので、形が複雑な器具類には向きません。 また、器具類を重ねて入れると当たらないところができてしまいます。 |
蒸し器による蒸気消毒 | 80度を超える蒸気に10分間以上触れさせます。 熱に弱い器具類には向きません。 |
逆性石鹸による消毒 | 0.1から0.2パーセントの逆性石鹸液に10分間以上浸します。 液は毎日取り替えましょう。 |
グルコン酸クロルヘキシジンによる消毒 | 0.05パーセントグルコン酸クロルヘキシジン液に10分間以上浸します。 液は毎日取り替えましょう。 |
両性界面活性剤による消毒 | 0.1から0.2パーセント両性界面活性剤液に10分間以上浸します。 液は毎日取り替えましょう。 |
お問い合わせ
生活衛生課 環境衛生係
電話:03-5722-9502
ファクス:03-5722-9367