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目黒区内の障害者団体(目黒区障害者団体懇話会に加入している団体)
目黒区内では様々な団体が、障害を持つ方が地域で自立して暮らすための、様々な活動や事業、相談などを行っています。次の団体は、目黒区内で活動する障害者または障害者の家族の方々によって構成された団体と民営の障害者施設です。各団体の詳細や連絡先などは、リンク先を参照するか、障害施策推進課の窓口へお問い合わせください。
団体名(令和6年9月1日現在)
目黒区聴覚障害者協会
昭和52年設立。ろう・難聴者の団体です。目的は聴覚障害者の福祉向上と親睦、さらに使用言語としての手話の普及です。年間を通して活動中しています。手話通訳養成事業を区から委託を受け、運営しています。
目黒区手をつなぐ親の会
知的障がい児者の家族の会。会員は未就学児から高齢になった子どもの親が中心です。教育・福祉について学び、区と協働しながら生活基盤向上等のための活動を通じ、誰もが地域でより安心して暮らせる共生社会の実現を目指しています。上部団体の東京都手をつなぐ育成会とも連携を図っています。
目黒区障害児者の生活を向上させる会
障害の有無や種別を超えて「誰もが暮らしやすい環境づくり」に取り組んでいます。福祉制度の学習や要求運動を行うほか、レクリエーションを通し地域の方々と交流を図っています。機関紙「たけのこ」を年10回発行しています。
目黒区失語症友の会・椎の木の会
失語症とは、言葉の理解や表現がうまく出来なくなる、外見から分かりにくい障害です。原因は、脳卒中や頭のケガなどで脳を損傷してしまうことによります。失語症友の会・椎の木の会は、言語聴覚士の指導のもと、安心して話しができる環境づくりを行っています。毎月定例会を開催して、グループ会話やレクリエーションを通しての交流や音読練習などをしています。会話パートナーや保健師、ご家族の支援を受けています。日本失語症協議会東京支部に加盟しています。
社会福祉法人もえぎの会
「自助自立」の精神で、自立した生活のために、法人を設立しました。しいの実社は、満足していただくために、クッキー、パンなどの質の高い製品を作ります。グループホーム沙羅の家は、地域に溶け込んで生活しています。
社会福祉法人みきの会
精神障害を抱える方の地域生活を支援していくため、様々な事業を行っております。生活上お困りのこと、施設利用についてなど、お気軽にご相談ください。
特定非営利活動法人たまごの会
発達に遅れのある乳幼児から成人を対象に集団活動を通して社会交流の場として「地域活動支援センター事業」を、また本人・家族に対して地域生活が円滑に送れるように「相談支援事業」を行っています。
おおぞら(特定非営利活動法人青松の会)
就労継続支援B型の事業所です。当事業所では、知的障害のある人に対して、自主製品の生産活動や企業などからの受注作業、公園清掃などを行っています。行事など様々な活動も行い、それぞれが地域社会の中で自立し、社会参加ができるように支援します。
特定非営利活動法人SUN
SUNではアルコール等依存症で苦しんでいる仲間が集まり、プログラムに基づいてミーティングや作業を行っています。地域社会に戻れる生活の基礎作りと生活習慣の回復を目指しています。
特定非営利活動法人ハートフル翔
ハートフル翔は、精神障害のある方に対する障害福祉サービスを提供している団体です。詳しくは、法人のホームページをご覧ください。
認定特定非営利活動法人たんぽぽの会
主に知的障がい者・児を対象に居宅介護、移動支援、共同生活援助のサービスを提供しています。平成10年に障がい者の保護者が始めた活動が事業になり、その公共性が認められ平成23年8月に認定特定非営利活動法人になりました。
ニッチの会
肢体不自由児者及び知的障害等併せもつ重複障害児者が、住み慣れた地域で共に豊かに生きることを目指す家族会です。会員間の情報交換、勉強会や見学会等行う他、幼児から学齢期のお子さん対象に音楽療法やポニー活動等、親子での交流の場を作っています。区内他団体、東京都の父母の会等、横の繋がりも大切に活動しています。
特定非営利活動法人フードコミュニティ目黒
就労継続支援B型事業、就労移行支援事業及び就労定着支援事業の多機能型の法内事業所です。「米創庵」のブランド名でお弁当・おこわ・赤飯・お萩の製造販売を行い、ただいま売り上げ上昇中です。この他、袋折りや、封入等の受注作業も行っています。
特定非営利活動法人Believeびりぃぶ
「可能性を信じて一歩ずつ前へ」という理念のもと、知的障害のある児童を対象とした放課後等デイサービスを運営しています。運動、音楽、生活学習、宿泊学習や夏合宿など多彩なプログラムを通して、個性や可能性を伸ばせる支援を目指しています。また青年・成人知的障がい者向けの余暇活動支援事業も併せて行なっています。
家族会きざはし
発達障がい児・者をはじめとする発達に凸凹がある人や家族が互いに支えあい、障がいのある人もない人も共に生きる共生社会の実現に少しでも役立つ事を願って活動しています。「きざはし」とは「階」のことで、離れた場所を結びつけるものを意味し、孤立した人々を結ぶ願いがこめられています。
目黒区高次脳機能障害者家族会
高次脳機能障害とは一般的にわかりにくい障害です。見た目にはどこも障害などない様に見えます。
交通事故や脳卒中などで脳に傷やダメージを受けた時、回復後に高次脳機能障害が残る場合があります。家族会はそんな障害を持ってしまった家族を支え、社会の一員として健全に暮らせるよう情報交換や相談など話し合う場です。ひとりで抱え込まずに参加してみませんか?
特定非営利活動法人いきいき福祉ネットワークセンター
高次脳機能障害および若年性認知症の方のための相談窓口、通所事業や病気や障害の普及啓発活動を行っています。制度のはざまにあるこれらの方々の支援はまだまだ充実していないのが現状です。お困りの方は是非ご相談ください。
すくすくのびのび園親の会
目黒区障害者団体懇話会発行小冊子「わかってください」
小冊子「わかってください」は、懇話会が作成した、障害の特性ごとに知ってもらいたいことや介助や支援をするときの参考になることをまとめた小冊子です。障害施策推進課窓口で配布しています。
お問い合わせ
障害施策推進課 計画推進係
電話:03-5722-9848
ファクス:03-5722-6849