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更新日:2022年9月5日

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ご意見・ご要望と区の回答(令和3年度)

区政に対する理解・関心を深めていただくため、ホームページにおいて「区民の声(広聴)」を公表しているものです。
令和3年度にお寄せいただいた主なご意見等をご紹介いたします。(意見等は主旨を変えずに、一部を抜粋しています)

教育・文化

子育て

福祉

保健・医療

防犯・防災

都市整備

環境・清掃

区民生活

行財政

その他

感謝

下目黒小学校の天然芝について

僕は、区立小学校に通っているのですが、小学校の天然芝を、どうか人工芝に変えては貰えないでしょうか。
理由は、天然芝は、育つのに時間がかかるし、すぐ枯れてしまうので、立入禁止の期間が長くなってしまうからです。本当は、一年中校庭で走り回りたいです。お忙しい中すみません。どうかご検討ください。

(回答)
小学校の校庭のことについて、ご意見をいただきありがとうございます。
いただいたご意見は、区長と教育長がよく読ませていただきましたので、校庭について考えていることをお答えします。
いま世界中で「SDGs(エスディージーズ)」といういつまでも続いていく社会の実現を目指す取り組みが広がっています。この中には、みどりを生み出すことによって地球環境を守るという内容も入っていて、小学校の芝生も大切なみどりであり地球環境を守ることに役立っています。
小学校の校庭の芝生は、児童の皆さんや学校の先生、保護者や地域の皆さんのご協力をいただきながら、大切に育ててきました。しかし、校庭として使っていくうちに少しずつ芝生が弱くなってきていました。これによって校庭がでこぼこしたり、たくさんの芝生が枯れてしまったりしたので、今年度は全面的に芝生を植え替えることにしました。
芝生が育って強くなるまでは、その上に乗れないため、この植え替えによって立入禁止期間がいつもより3か月以上長くなってしまいました。校庭遊びを楽しみにしている児童の皆さんを残念な気持ちにさせてしまって、とても申し訳なく思っています。
芝生は自然の生き物で、育てるために手間と時間がかかって不便なところもありますが、芝生の校庭は、自然を身近に感じることができたり、転んでもあまり痛くないという良いところもあります。
将来、区民センターの建て替えに合わせて下目黒小学校も建て替える予定があります。その時には、いただいたご意見も参考にして、校庭をどうするかについてみんなで考える必要がありますが、それまでは、この芝生を大切に守っていきたいと考えています。

担当部署:学校施設計画課

小学校の越境について

現在、目黒区では小学校の越境は停止していると思いますが、復活していただきたく連絡しました。
あるいは、合理的な理由がある場合は認めていただければと思っております。
我が家には3学年差の姉妹がおります。姉が通う予定の学区内の小学校と妹が通う保育園近くの小学校は異なります。
フルタイムの共働きのため、学童にも通わせることになりますが、2人ともお迎えをする場合(冬場は日暮れが早いため、低学年のうちはお迎えが必要と考えます)勤務時間を繰り上げなければ間に合わなくなります。
下の子が保育園を転園するということも検討はいたしますが、合理的な理由がある場合は小学校の越境も認めていただければと思います。

(回答)
目黒区では、近年、小学校の学齢人口が増加しているため、多くの小学校において隣接小学校希望入学制度(以下「隣接制度」といいます。)による隣接通学区域からの児童受入が困難な状況となっていることから、平31年4月入学者から隣接制度を休止しているところです。
一方、この隣接制度とは別に区立小学校における指定校の変更を希望される方につきましては、従前から実施しております「指定校変更制度」に沿って個別に対応しております。
なお、「指定校変更制度」による申請につきましては、各小学校の学齢児童数、教室数等を確認したうえで承認基準に照らして判定する必要がありますので、申請を希望される場合は、ご相談ください。

担当部署:学校運営課

学校生活における感染対策について

小中学校で行われている感染対策を全て撤廃してください。マスクはウイルスを防ぐ効果はなく、感染研究所もエアロゾル感染を認めています。これは飛沫や接触感染の否定です。ならば呼吸が出来ている以上、マスクに意味等ない事は明らかです。子どもの表情を奪い、コミュニケーションは低下します。黙食も同じです。子どもに強いている事は立派な虐待行為です。情報をアップデートして、新学期に向けて対応を変えてください。

(回答)
目黒区では、学校における感染拡大を防止し、子どもたちの学習環境を守るため、文部科学省が定める衛生管理マニュアル等を参考として、「目黒区立学校・園新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」を策定しております。
ご意見にありますエアロゾル感染については、文部科学省の衛生管理マニュアルにも記載されているほか、国立感染症研究所が公表している資料においても、オミクロン下における主な感染経路として、「エアロゾル感染」、「飛沫感染」、「接触感染」が挙げられております。その上で、感染拡大防止のために必要な対策として、「不織布マスクの正しい着用」等の基本的な感染症対策の徹底が挙げられており、さらに、飲食の際は黙食を基本とし、飲食時以外はマスクの着用を徹底することが必要とされております。
目黒区といたしましては、知見を有する機関から、広く有用性が発信されている感染症対策を適切に講じていくことが必要であると考えており、引き続き、最新の知見を注視しながら、感染症対策に取り組んでまいります。

担当部署:学校運営課

教育のデジタル化について

目黒区に住んでいる中学三年生です。
学校の授業で自治体の政治について学び、目黒区立の中学校のデジタル化についてお聞きしたく、突然のメール失礼いたします。
目黒区の公立中学校ではGIGAスクールの実現を目指して一人一台iPadを支給することを目標としていらっしゃるそうですが、なぜパソコンではなくiPadにしようと思われたのでしょうか。
また、近頃そのiPadを用いた生徒間のいじめが問題になっているとお聞きしますが、その対策についてどうお考えでしょうか。

(回答)

  • iPadの選定理由について

目黒区では、文部科学省がまとめた「GIGAスクール構想」に基づき、子どもたち一人ひとりの理解度、能力、興味等に応じた「個別最適な学び」と、他者を尊重しその関わり合いの中でよりよい学びを生み出す「協働的な学び」を実現し、子どもたちの資質・能力を一層確実に育成できる教育ICT環境の充実を図るため、令和3年2月に区立小・中学校の児童・生徒1人につき1台の学習用情報端末「iPad」を整備しました。
学習用情報端末の整備に当たっては、学習に必要な標準的な機能を備えた機種の中から、目黒区教育委員会として、子どもたちが使うことを第一に考え、使いやすいさや持ち運びやすさのほか、機能、セキュリティ、価格などを総合的に評価して、iPad(キーボード機能付きケース・タッチペン付属)を選びました。

  • GIGAスクール構想に基づき貸与した学習用情報端末「iPad」を利用したいじめについて

学習用情報端末「iPad」の貸出しに当たっては、学習用情報端末を使ったいじめが発生することのないよう、情報モラル教育(情報機器を適切に扱うことができる基本的な態度や考え方を身に付けるための教育)を充実させるとともに、学校も児童・生徒の使い方をチェックできるようにしています。
情報モラル教育の充実については、まず教育委員会が全ての先生を対象に、情報モラルに関する研修を実施しています。学習用情報端末を使用する際のルールやインターネット活用上の注意点など、児童・生徒の学年や学級の状況に応じ、各学校の先生が道徳科や各教科等の指導を通して情報モラル教育を実施しています。また、学校と保護者が連携して、児童・生徒がスマートフォンやパソコン等の情報端末を正しく使用できるように保護者の協力も求めています。
学習用情報端末の使い方のチェックについては、児童・生徒が作成したデータやグループ掲示板等に、いじめにつながる表現がないか、各学校の先生が日頃から確認しています。また、各学校で解決が難しい課題については、ICT担当教員の代表者会議で情報を共有し、対応について、検討しています。
なお、区立小・中学校のICT環境充実の取組については、区ホームページや「きょういく広報」等を通して、情報発信しています。

担当部署:教育指導課(iPad選定)・学校ICT課(GIGAスクール)

図書館、雑誌の予約方法について

図書館の雑誌予約が先着順ではなく、抽選ということが理解できない。
予約可能な日に早めに予約しているにもかかわらず、抽選の結果、最後になってしまうのはおかしい。それであれば一般図書も抽選にすればいいのではないか。

(回答)
雑誌最新号の抽選予約に関するご意見をいただき、ありがとうございます。図書館の図書や雑誌につきましては、平成14年に目黒区立図書館館則を改正し、館内の利用者用検索機や図書館ホームページから、利用者の方が直接予約いただくことが可能になりました。
予約の取扱いでございますが、ホームページを利用される方は、開館時間外の予約申込が可能となる一方で、インターネットをご利用にならない方もいらっしゃるなど、それぞれのご事情により予約方法が様々であることを考慮し、公平にご利用いただけるよう、雑誌最新号は貸出しの順番を先着順ではなく抽選により決める方法といたしました。
また、雑誌については、1年間を通して購入するものを目黒区立図書館全体で決めており、発売日も明らかであることから、貸出対象とする前の館内閲覧の期間を抽選予約の受付期間としておりますが、一般の図書については、それぞれの発売日以降に選書や発注等を行うこと、また、館内閲覧の期間を定めていないことから、抽選予約の受付期間を設けることは行わず、先着順としております。

担当部署:八雲中央図書館

英語の絵本について

図書館に英語の絵本をもっとたくさん入れてください。

(回答)
このたびは、英語の絵本の充実についてご意見をいただき、ありがとうございます。
目黒区立図書館では、利用者の皆様のご要望をもとに、一定の予算の範囲内で多様な資料を幅広く収集しております。
英語の絵本につきましては、毎年度100冊程度を購入し、全館で約4,000冊を所蔵しており、今後も計画的に収集してまいります。
また、ご来館いただく図書館で手に取っていただける英語の絵本の冊数には限りがありますが、ご予約いただくことにより、他の館にある本や保存庫の本も貸出可能ですので、ぜひご利用ください。

担当部署:八雲中央図書館

区立図書館でのDVD貸出について

区内在住で図書館をいつも利用させていただいてる会社員です。
ほとんどの借りたい図書を所蔵し、ない場合も他の区より借りて対応いただけ、区立図書館のサービスに大変助かっています。
そんななか、先日ふとDVD(洋画、邦画、NHK名曲アルバム、JALJETSTREAM等)の貸出もあると大変助かると思いました。
調べてみると貸出を行なっている行政もあるようなので、目黒区でも検討いただけないかと思った次第です。
何卒よろしくお願い致します。

(回答)
日頃より、目黒区立図書館をご利用いただき、ありがとうございます。
ご要望をいただきましたDVDの貸出についてでございますが、著作権法上、DVDは通常「映画の著作物」(著作権の保護対象となる著作物のうち、劇場映画作品その他動的な映像表現を伴うもの)と考えられており、図書館の図書、雑誌、音楽CD等の貸出とは異なる取扱いをされています。このため、図書館でDVDの貸出等を行う場合には、著作権者へ相当額の補償金の支払いが義務付けられることとなり、図書館が購入する場合には、かなりの高額となる見込みです。
目黒区立図書館では、限られた図書等の購入費の中で、多様な種類の資料を同じように整備していくことは困難であるため、図書(一般書及び児童書)、雑誌等を中心に資料の充実を図っており、DVDの貸出サービスを行うことは考えておりません。
ご要望にはお応えすることができず、誠に申し訳ございません。

担当部署:八雲中央図書館

家事育児支援ヘルパー派遣事業について

初めて区のシルバー人材センターの産後支援の制度を利用しました。午前中2時間ヘルパーさんが来てくださり、とても良い方で洗濯や掃除をしてくださり大変助かりました。
が、ヘルパーさんがしてくださる業務内容に制限がありすぎて、産後支援の制度としては不十分かと思います。
水回りの清掃はできないのは、今コロナ禍なので仕方ないにしても、掃除は赤ちゃんが普段過ごす場所であるリビング、寝室のみとなっていて、それでは足りないと思います。廊下や玄関、赤ちゃんが使う以外の寝室などの掃除もやらなければいけないことに変わりはなく、それができないから制度を使ってヘルパーさんに助けを求めているわけで、掃除の範囲を限定することで本当に利用者の育児の支援になっているんでしょうか。他の場所もお手伝いしてもらえれば、もっと赤ちゃんと過ごす時間を増やせたり、精神的な余裕もでき、結果的に産後支援に繋がると思います。昨今、産後うつや、育児放棄、虐待など色々取り沙汰されていますが、産後の大変な時期だけなので、もう少し柔軟な支援をお願いしたいと思います。

(回答)
このたびは、目黒区の家事育児支援ヘルパー派遣事業をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
目黒区子ども家庭支援センターにおいても、産後うつ、子ども虐待の未然防止の観点から、産後支援の充実については大変重要な課題と認識しております。
そこで、この事業をできるだけ多くのかたにご利用いただくため、利用申請されたかたを対象に令和2年度にアンケート調査を実施し、利用期間や時間数、サービス内容につきまして、様々なご意見・ご要望をいただいております。利用者のニーズにあった事業とするため、アンケートの結果や、ご意見を参考にさせていただき、より充実した産後支援となるよう検討してまいりたいと存じます。

担当部署:子ども家庭支援センター

転園なら仕事復帰の制度に関して

3歳児と生後3ヶ月の育休中ママです。
3年前の保活は大変苦労しながら小規模保育園へ入園できました。当時は最寄りに保育園が少なく遠い園も選択しなければなりませんでした。目黒区の皆様のご尽力のおかげで現在では近くに新しい園が数園でき、現在も空きがある状況、大変心強く思います。小規模保育園も卒園し、空きのある近くの園に転園しようかと思ったところ標題の通り、育休中の転園が難しいようです。
私のまわりでも同じような不自由さを感じている方もいるので相談させて頂きました。女性が働きやすい目黒区になるよう心から願ってます。

(回答)
認可保育園等は、保護者様の就労や疾病等により、お子様の保育が必要である場合に利用できます。保護者様が育児休業中の場合には、家庭での保育が可能となりますが、保護者様の負担軽減や、お子様の環境変化を避けたいとのご要望に応じて、一定期間、例外的に継続利用が認められております。すでに就労を開始し、希望する保育園への入所を待機している保護者様も存在しており、公平かつ適切な利用調整を行う必要がございますので、育児休業を継続されたい場合は、現在の保育所を継続利用していただくようお願いいたします。

担当部署:保育課

施設型病児保育サービスの設置について

施設型病児保育サービスの設置を強く希望します。
近隣の港区、品川区の取り組みと比較してみてください。
目黒区の子どもも病気になります。
親が働けなければ、財源となる税金ももちろん減ります。

(回答)
目黒区では、病気の回復期にある子どもをお預かりする病後児保育施設の整備と、子どもを施設に預けることに不安を感じる方への訪問型病児・病後児保育用料助成(病児・病後児ベビーシッター利用料助成)とを併せて進めています。
「施設型病児保育サ―ビスの設置」について、区では、区の北部地区から西部地区までの5つの各地区に、病後児保育施設を整備することとしており、病後児保育施設の未整備地区を対象に毎年、病後児保育施設を整備・運営する事業者の募集を行っております。なお、令和3年度の事業者募集の結果、令和4年4月に北部地区で1施設の開設を予定しています。今後も利用状況等を見ながら、引き続き、病後児保育施設整備を検討してまいります。

担当部署:保育課

老人いこいの家における体操教室について

老人いこいの家講習会に参加いたしました。講師のご指導で運動オンチの私も楽しく参加することができましたが、月一回では物足りなさを感じます。どうぞ来期からは月2回行えるようにしていただきたい。お願いいたします。

(回答)
老人いこいの家では、毎年、5月から翌年2月まで、初めての方にもわかりやすい、趣味、教養、健康増進のための講習会を開催しておりますが、実施回数につきましては、予算及び実施場所の制約がある中で様々な講座を幅広く実施する必要があることから、現状では1講座月1回の開催としております。月1回の開催では物足りなさを感じるとのご意見ではございましたが、何卒ご理解を頂きたくお願い申し上げます。
お寄せ頂きました、「老人いこいの家における体操教室」につきましては、新型コロナウイル感染症の状況により、10月までは中止の扱いとしておりました。このため、現在、令和4年度に実施する講座の検討を行っておりますが、令和3年度に実施している講座を引き続き実施する方向で検討をしております。令和4年度講習会の申し込みにつきましては、令和4年2月頃にめぐろ区報、ホームページ、案内チラシでお知らせさせて頂く予定ですので、是非お申込み頂ければと存じます。
また、高齢者センターにおいても様々な講習会を実施しておりますので、併せてご検討を頂ければ幸いです。高齢者センターの講習会につきましては、開催の都度、参加者を募集しており、めぐろ区報、ホームページ、高齢者センターの月報紙「でんどうタイムズ」でお知らしておりますが、適宜、高齢者センターにお問い合わせ頂ければ、開催内容をご案内させて頂くことが可能です。

担当部署:高齢福祉課

障害者のタクシー券について

子が重度障害者であり、子を含めて家族3人の介護をしています。2度くらいでタクシー代3万円が消えてしまうため障害者のタクシー券の増額を希望します。

(回答)
福祉タクシー利用券につきましては、該当する障害者のかたお一人につき、年間3万円分を支給するものです。支給額につきましては、要件に該当するかたには障害や疾病の重篤さや家族状況にかかわらず、一律同額とさせていただいております。
介護等で大変なご状況にあることはお察し申し上げますが、限られた予算の中で一人でも多くのかたに支給するために、お一人様あたりへの増額は難しい状況にありますことを、何卒ご理解いただければ幸いでございます。

担当部署:障害者支援課

高齢者への配慮について

国保年金課から、「74歳から75歳になるにあたり、後期高齢者となるため保険料の支払方法が変更される」という旨の手紙が届いた。が、文字が小さく、要約しすぎで、専門用語も多用されているため、わかりづらい。
手紙を受け取った老人は口座を変更すると言われても、難しくて理解ができないと思うし、文字が小さくて読めないと思う。役所から来る手紙はすべてそうだ。もっと老人のことを考えて手紙を作ってほしい。
また、手紙の内容が難しくてわからないので、何か通知を出したときや制度を変更したときは、ロビーに「老人なんでも相談コーナー」を作って、気軽に相談できる窓口を作ってほしい。西口ロビーは広く、スペースを持て余しているので出来るだろう。暇な職員もたくさんいる。大きな横断幕に大きな文字で「老人相談」と書いて掲げてほしい。大きな声ではっきりとわかりやすく話せる職員を配置してほしい。
このことについては3年前から言っているのに一向に実現しない。

  • 手紙をわかりやすく、大きな文字で書いてほしいこと
  • ロビーに老人相談窓口を作ってほしいこと

このことについて回答を希望する。

(回答)

  • 読みやすいお手紙について

国保年金課からお送りしたお手紙について、わかりづらい内容により、お電話をいただくなどのお手間を取らせてしまい申し訳ございませんでした。ご意見を踏まえ、文字の大きさや手紙の内容について改めて検討させていただきます。

  • 相談窓口について

目黒区では、介護・福祉・医療など、保健福祉に関する相談を身近な場所でご相談いただけるよう、各地区1カ所ずつ、地区サービス事務所に併設して地域包括支援センターを設置しております。
また、各地域包括支援センターでは、各地区で月2回程度、住区センター等において出張相談も実施しております。
また、総合庁舎2階の福祉総合課内に、福祉の総合相談窓口(福祉のコンシェルジュ)を設け、地域で安心して暮らし続けるために、介護・家族・就労・生活困窮・住まいに関することなど、様々な相談を受けております。
生活の中でお困りのことがございましたら、お近くの地域包括支援センターまたは福祉の総合相談窓口にご相談ください。

担当部署:国保年金課(お手紙について)・福祉総合課(相談窓口について)

動物愛護法の数値規制について

令和3年6月より悪質なブリーダーやペットショップを排除するための数値規制が施行されます。
目黒区内にも繁殖業者やペットショップがあると思いますので数値規制が守られているか厳しい目で監視、指導して下さいますようお願い申し上げます。
声なき動物のためによろしくお願い申し上げます。

(回答)
「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づく動物取扱業に係るご要望かと拝読いたしました。
本法律の改正については令和元年6月19日に改正法が公布され、数値規制等については令和3年6月に施行予定であり、動物取扱業の遵守基準の具体化や子犬・子猫の販売規制等が強化されるものと認識しております。
しかしながら、特別区におけるその業務については、23区(目黒区)の区長ではなく、都知事がその権限を有していることから、東京都が動物取扱業に対する監視・指導等を実施しております。
そのため、いただきましたご要望については、ご了承いただければ目黒区から動物取扱業の業務を担う東京都福祉保健局「東京都動物愛護相談センター」へ申し伝えいたします。

担当部署:生活衛生課

写真展について

小さな命の写真展拝見いたしました。
こういった企画は動物愛護週間以外にも開催していただきたいですし区報にも多く取り上げていただきたいです。また区役所での譲渡会etcも行ってみてはいかがでしょうか。

(回答)
「動物愛護」に関する催し物の開催等に係るご意見・ご提案かと拝読いたしました。
ご覧いただいた区役所総合庁舎西口ロビーの動物愛護に関するパネル・ポスター展につきましては、毎年、環境省により定められております動物愛護週間(9月20日から26日)に合わせて開催している事業です。めぐろ区報(9月1日号)やホームページでお知らせしているところでございます。その他にも動物愛護をテーマにしたイベントや犬の飼い方セミナー、目黒区獣医師会協力によるペットの相談会など様々な催しものを実施しておりますが、ここ2年間は新型コロナ感染症拡大防止のため、不特定多数の方が集まる催しものは開催が中止となっております。区では、今年度イベント実施に代わるものとして、区のホームページを活用して動物愛護団体のユーチューブ配信動画のリンク接続や目黒区獣医師会獣医師によるペットの適正飼育及びペット相談に関する講演のアップを行いました。
また、ご提案のあったペットの譲渡会でございますが、区では収容や実施スペースがないこと、希望者とペットのマッチングの見極めなどの専門的な知識がないことから実施しておりませんが、東京都動物愛護相談センターでは、飼い主になるための条件確認や譲渡講習会を受講したうえで、譲渡を行っており、安易に無責任な飼い主を増やさないよう飼い主としての自覚を促したうえで、譲渡を実施しております。さらに、東京都動物愛護センターのホームページでは「東京動物情報サイト「ワンニャンとうきょう」」として、都内のボランティア団体や譲渡に関する情報提供を行っております。そちらもご覧いただければと思います。
区では、今後も動物愛護に関する啓発活動を継続して行ってまいりたいと存じます。

担当部署:生活衛生課

飼い主のいない猫について

小さないのちの写真展を見ました。開催してくださりありがとうございます。貴重なパネルを見せて頂き、飼うこと、の責任を深く考える機会となりました。今後もこのような機会をぜひ設けて、一人でも多くの方に見てほしいと思います。
目黒区も猫の避妊、去勢の助成がありますが今後頭数関係なく、予算が組めたらいいですね。また将来、区を超えてどこの病院でも、どこの自治体とか住民など関係なくtnr(野良猫に不妊去勢手術をすること)ができたら良いと思います。またふるさと納税などで使い道を猫や犬たちなどの支援に選択できたらいいと思います。他の区ではボランティアさんたちと行政が協働して飼い主のいない猫の支援をしていますが、目黒区はどうなのでしょうか?ホームページを見ましたが、その点がよくわかりませんでした。ぜひサポートしていただきたいです。野良猫や地域猫に優しい目黒区であって欲しいです。またコロナが落ち着いたら目黒区のボランティアさんが中心となって、猫と共存する勉強会を行って欲しいです。自治体、ボランティアさんだけでなく住民も一緒になって取り組めたら良いと思います。
また、目黒区のボランティアさんなどを検索しているのですがホームページがないため、なかなか活動の様子がわかりません。個人で活動なさっているなら、ホームページ作成など大変だと思うので、もちろんそれは仕方ない事だと思います。目黒区で猫のシェルターなどはあるのでしょうか?寄付や物資の支援など協力したいと思っているのです。また目黒区のホームページで、犬猫の譲渡会の情報を発信できたら良いと思います。

(回答)
このたびは、「小さな命の写真展」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
また、多数のご意見・ご提案をいただき、重ねてお礼申し上げます。お寄せいただきました猫の不妊・去勢手術に関する需要を満たす予算措置をはじめ、垣根のないtnrや犬猫の支援に係るふるさと納税のメニュー化などにつきましては、「飼い主のいない猫」をはじめとする「動物愛護の推進」に係る期待の表れかと受け止めております。その中で犬猫の譲渡会につきましては、東京都と特別区における役割分担といたしまして、専用の収容スペースを有し、専門的な知識のある東京都動物愛護相談センターが、飼い主になるための条件確認や譲渡講習会の受講により、安易に無責任な飼い主を増やさないよう飼い主としての自覚を促したうえで、譲渡を実施しております。また、東京都動物愛護相談センターのホームページでは「東京動物情報サイト「ワンニャンとうきょう」」として、都内のボランティア団体や譲渡に関する情報提供を行っております。
区としての基本的な考えといたしまして、地域猫活動など動物愛護の推進につきましては、区だけでなく地域住民の皆様のご理解を得つつボランティアの皆様と協力しながら取り組むことで「動物と調和のとれた共生社会」の実現を目指していけるものと考えております。
今回いただきました多数のご意見等につきましては、今後、動物愛護事業の更なる充実に向け、参考とさせていただきます。
なお、今回ご覧いただきました区役所総合庁舎の西口ロビーの動物愛護に関するパネル・ポスター展につきましては、毎年、環境省の動物愛護週間(9月20日から26日)に合わせて開催しており、今後もこのような展示を通して、多くの方に動物愛護の普及・啓発を実施してまいります。

担当部署:生活衛生課

接種予約の申請方法について

新型コロナワクチンの申し込みをLINEにて行っています。
今般、3回目接種券の前倒し発行を申請するべくLINEが誘導したサイトの案内に従って申請フォームに入力を試みました。
そこで驚いたことは入力項目がとても多く、挙句の果てに1、2回目の接種記録を撮影して送るよう要求されているではありませんか。結局断念して途中でやめました。
なぜ、LINEで接種予約をするときと同様、接種券番号と生年月日を入力するだけで事足りないのでしょうか?
接種希望者のみならず、行政も本気で3回目接種を急いでいるのであれば、申請方法をできるだけ簡便にしていただきたい。

(回答)
この度は、ご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。
新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)につきましては、法令上、2回目接種から6か月以上の間隔をおいて実施することとされているため、接種券発行の際には本人確認情報、1・2回目接種記録情報等を十分に確認のうえ、間違い接種の発生等、接種を受けられるかたの不利益が生じないよう対応する必要がございます。
また、他自治体や企業等の設置する一部の接種会場では、接種記録情報の取りまとめや共有に時間を要している事例があり、当区が接種記録情報を把握できていないかたも一定数いるのが実態でございます。
こうした観点から、武田/モデルナワクチンを希望するかたの3回目接種券前倒し発行申請フォームでは、1・2回目の接種記録の画像ファイルを含めた入力項目を設定しております。これは、一日も早く接種券を発行するため、発行に係る審査を滞らせないための措置であることをご理解ください。
一方、LINEアプリでの接種予約につきましては、上記のような本人確認、接種情報確認を先に十分に行い、接種券発行を行った後に受け付けているものであり、接種券発行時よりも少ない入力項目で受付を行っているところです。
当区といたしましても、申請等に係る区民のかたのご負担を軽減し、希望するかたへの追加接種(3回目接種)を進めていく必要があると認識しているため、ご意見を踏まえ、申請方法を可能な限り簡便なものとするよう努めてまいります。

担当部署:新型コロナ予防接種課

子宮頸がんワクチンについて

先日、中1の娘の子宮けいがんのワクチン案内をありがとうございました。知らずに接種時期を逃してしまう子がいると、同世代の女の子の親の中で最近話題に上がっていました。
ワクチンの種類が現在公費で受けられるのが2価と4価のものですが、9価の最近出したものも対象にする話はあがっているのでしょうか。海外では9価がメインになっており、かなりの効果があるようです。
目黒区で動けるようでしたら是非早めに9価を対象にしていただけますよう、よろしくお願いいたします。

(回答)
現在、目黒区で実施している定期予防接種事業の内、子宮頸がんワクチンについては、2価ワクチン(サーバリックス)及び4価ワクチン(ガージタル)について定期予防接種の対象となり、公費負担となっております。9価ワクチン(シルガード9)については、現在、国の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会のワクチン評価に関する小委員会において、定期接種での使用に関して様々な観点から検討されており、現段階では実施時期は未定です。区といたしましては、今後も国の動向を注視し、定期接種に使用されるワクチンとして9価ワクチンの追加が決定した場合は、区報、ホームページ等で周知させていただく予定ですので、何卒、ご理解いただきますようお願いします。

担当部署:保健予防課

防災無線について

防災無線について要望があり、メールしております。
自宅と職場、どちらも防災無線が聞こえる範囲なのですが、スピーカーがハウリングを起こしてしまい、聴き取れません。窓を開け職場の数名で聴き取ろうとしても無理なのです。その為、目黒区HPにアクセスして、どういった内容の無線だったか調べようとしても、掲載がありません。
ツイッターや、メーリングリスト等、どういった手段でもよいのですが、携帯、パソコンから確認出来る方法を作っていただけると、助かります。
防災無線の放送と同時刻で掲載いただくと、内容確認が速やかだと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

(回答)
目黒区では、災害時の情報等を迅速に区民の皆様に周知する手段の一つとして、区内65か所に防災行政無線用のスピーカーを設置しています。今回の放送は、Jアラートの試験放送を区内の防災行政無線を用いて実施したものです。都市部における防災行政無線は、建物や土地の形状、近隣道路の騒音等により、聞こえにくくなることがあるため、本区では音達試験に基づき、比較的狭いエリアの中に複数のスピーカーを設置しています。そのため、複数のスピーカーから放送される音声が、距離に応じて、時間差で聞こえてくるため、音声の重なりが生じ、聞こえづらくなることがあります。そのため、区では災害時の情報発信は、広報車、ツイッターやメールマガジン等のSNS、ホームページ等複数の手段を用いて情報発信を行うとともに、防災行政無線が聞き取れなかった方のために、電話により防災行政無線の放送内容の確認をすることができる「防災行政無線自動応答サービス(専用電話番号:0180-993-333)」を実施し、複数の媒体による情報伝達を行うこととしています。また、ご要望いただきましたツイッター、メールマガジン等による配信につきましては、これまでも実施してきたところですが、今後は放送日当日に配信するよう運用の見直しを行います。さらに、HPでは、放送日当日にトップページのお知らせ欄に掲載するとともに、防災行政無線のページにおいて、放送履歴と今後の放送予定について、常時確認ができるようにホームページを更新しました。

担当部署:防災課

自転車の通行について

私は自転車にも乗りますが自動車からどう見えるか意識して運転しています。
駒沢通り等の幅の狭い道路での信号無視、暴走が目につきます。特に若い方の走行が気になります。
子どもたちが自動車を運転するようになったときに、無謀な運転の自転車と並走することを思うと心配です。
目黒区として今後の自転車の走行、道路事情について、警察との連携等、どのように考えていますか。

(回答)
自転車は、道路交通法では軽車両に区分され、標識や信号の標示に従うなど交通ルールを遵守する必要があります。自転車の走行位置は、車道が原則ですが、運転者が13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者である場合、自転車通行可の標識がある場合などは、歩行者の通行を優先した上で歩道を走行することができます。
区道は、平均幅員が4.8mと国道や都道と比べ狭く、見通し悪い交差点や急な坂道が多くあります。令和2年、区内で発生した交通事故は386件、このうち自転車事故は166件で、約4割は自転車が関与しています。信号無視、交差点での一時不停止、ながら運転など、危険な自転車運転が散見されています。
区では、関係機関、関係団体、区民の皆様の意見を聴いて、「第10次目黒区交通安全計画」を定め、交通安全対策の推進、自転車の安全利用による自転車活用を推進していくこととしています。
これまで、区道に自転車の走行位置と進行方向を示す自転車ナビマークの整備などを推進するとともに、自転車の保険加入やヘルメット着用を推進しているところです。
今後、区としましては、警察署はじめ関係機関、関係団体と連携し、道路状況に応じた自転車走行環境の整備とともに、自転車利用に係る安全意識が向上するよう対策を講じてまいります。

担当部署:土木管理課

中里橋付近の毛虫の発生について

近所の目黒川の中里橋付近に毛虫がたくさん発生しており、通勤や犬の散歩の道を変えざるを得ない状況です。
もしかすると害はないのかもしれませんが、とにかくたくさん発生しており、気持ち悪いです。
また、仮に害があるとするととても怖いのご確認を頂きたいです。

(回答)
8から9月頃にサクラにつくケムシは、モンクロシャチホコで毒はなく直接触っても問題ありません。薬剤散布による駆除は広い範囲で環境や人体への影響が懸念されるため行っていません。ご理解・ご協力をお願いいたします。

担当部署:道路公園課

公園の前面道路がハトの糞で汚れていることについて

近隣の「こなべ野公園」でハト・カラス・猫に餌をあげている男性がおり、前面道路がハトの糞で汚れています。
特に噴水地は幼児が水遊びをしていますので、大変気になっております。
多分、私どもが注意してもトラブルになると思われ、手をだしかねております。
ぜひ、区役所で何か手立てを考えていただけると大変助かります。

(回答)
ハト等の野生鳥獣は、自分でエサを探す本能を備えています。これらの鳥獣はエサを与えられることで、楽にエサを得ることを覚えてしまいます。また、同じ場所でエサを与えることで、鳥獣が集まってしまい、その結果、糞などが多くなり、周囲が汚れるといった害を生じてしまいます。本区といたしましても、公園施設の巡回時などに鳥獣へのエサやり等を確認した際には、エサを与えないようお願いしているところです。
ご指摘のこなべの公園には、既に「エサやり禁止」等の啓発看板などを数か所設置しておりますが、さらに噴水周辺のベンチなどにも設置するとともに、引き続き、定期的な点検時や清掃時にエサやりを確認した際には、エサやりをしないよう注意喚起に努めてまいります。

担当部署:道路公園サービス事務所

歩道の点字ブロックの素材について

黄色の歩道にある点字ブロックが雨の日、自転車ですべりすぎてあぶない。
電動自転車は重いのですごくすべる。
ザラザラの石素材みたいのに変えてください。

(回答)
区では、視覚障害者の皆様が通行する際の一助として、歩道上に視覚障害者誘導用ブロック(以下「点字ブロック」と表記します。)を整備しています。これまで広く整備してきた点字ブロックは、表面の素材が雨天時などにはすべりやすい状況であることから、近年の整備においては、これまでの素材に比べて滑りにくい材料により整備しております。
また、場所を特定していただければ、現場を確認し改修する等の対応も可能です。
自転車は、道路交通法で軽車両に区分され、原則、車道の左側を走行することとされており、また、歩道を走行する場合には、歩行者優先で車道よりを走行することが規定されています。やむを得ず、歩道を走行する際には、電動自転車は通常のもの比べて重量も重いことから、徐行に加えて、雨天時には滑りやすいことを念頭にご利用いただきたく存じます。

担当部署:道路公園サービス事務所

目黒川のリアルタイム配信について

私は目黒区に住む中学3年生です。社会の授業で地方自治について学びました。
目黒川は日本で一番人気ともいわれるお花見の観光スポットです。昨年、お花見自粛の呼びかけは至るところでみました。しかし、シーズンになると駅構内から観光に来た人々がごった返していました。YouTubeでも自粛を呼びかけていましたが、実際に目黒川のリアルタイムの様子を開花期間に配信したらいかがでしょうか。
ご検討宜しくお願い致します。

(回答)
例年、目黒川の桜開花期間中は、中目黒駅に多くの観光客が訪れます。今春も昨年同様に新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来訪される方々に対し、区はお花見の自粛をお願いしてまいりました。
さて、ご提案いただいた目黒川の桜開花の様子を、リアルタイムで配信することについてお答えいたします。区は、台風やゲリラ豪雨が発生した際に、目黒川を遂次監視できるよう、現在2箇所(宝来橋上、品川区との区境付近)にカメラを設置し、区のホームページでライブ配信しております。このカメラにより川沿いの桜の開花状況も確認することができます。また、目黒川を監視するライブカメラを1台増設する予定です。

担当部署:道路公園課

目黒川の花見について

目黒川の花見客を何とかしてください。休日であればまだ我慢の余地はあるのかもしれませんが、平日の帰宅時間帯に、川沿いで若者が酒を飲んではしゃいでいる上、テレビカメラまで来ていたりして、とても迷惑です。コロナで桜祭りは中止のはずなのになぜこのようなことになっているのでしょうか。特に、川沿いで飲食物を提供している屋台については、少なくとも平日の営業は即座にやめさせてほしいです。テレビについては取材規制をかけてください。年々、人も増える一方で、地元民としてはたまったものではありません。特にあのような若者からコロナをうつされるのではないかと心配です。至急取締の強化をお願いします。

(回答)
近年、目黒川の桜が有名になり、川沿いで行われているイベントの有無に関わらず、開花期間中は区外からも多くの方々が訪れます。それに伴い、飲食物のごみ問題や騒音など様々な問題も生じています。
このため、区では平成24年度から、警察署、消防署、東京都第二建設事務所、東急電鉄、町会・自治会、住区住民会議、地元商店街、その他の地域団体で構成する目黒川桜開花期間安全対策協議会を設置して、毎年課題等の改善に向けて様々な対策に取り組んでいるところです。
その取り組みの一つとして、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、目黒川周辺での花見の自粛について、区報、ホームページ、ツイッター、区長動画配信や、川沿いに設置した看板等により広く呼びかけを行い、報道機関へ自粛について発信いたしました。また、目黒川沿いの飲食店及び臨時営業(いわゆる屋台)に対しては、昨年度に引き続き本年も臨時営業の自粛要請を行いました。
しかしながら、臨時営業の出店が見受けられ、橋の周辺に人が集中し雑踏が発生している状況であります。このような状況の中、区では、ごみのポイ捨てによる汚損や騒音などに関する沿川住民からの苦情を受け、区及び目黒警察署が連携して川沿いの安全パトロールを行い、出店者に対し改善するよう要請を行っています。また、ご指摘のありました夜間の路上で騒ぐ等の対策としましては、目黒警察署とも連携し警備業者による夜間警備体制を強化するなどの対応を行っています。
いただいたご意見につきましては、「目黒川桜開花期間安全対策協議会」で報告をさせていただき、目黒川桜開花期間中の対応について、関係機関と連携を図り、引き続き対策を講じてまいります。

担当部署:文化・交流課

レストランの喫煙所について

目黒区在住の者です。
東京で路上喫煙禁止やレストラン内での喫煙が禁止されたことを受け、各レストランがレストランの外の入口の外の部分に勝手に喫煙所を設けているケースが目立ちます。これは路上喫煙と同じで、その道を通るだけで吸いたくもない煙を吸う事が多くなっています。多くの店が商店街に位置しており人通りが多い道となっています。さらには、家の中で暑いときや換気をするときに窓をあけると、レストランの外に設置された喫煙所のせいでたばこの煙が家の中に入ってくるという事も多くなってきています。
こういった外での喫煙を可能にしている店に対して、喫煙所を設置する場合は煙が外に漏れないように壁の設置、それができない場合は撤去するといった指導をお願いします。もしそういった指導ができないというのであれば、法律や条約などを作り、誰もが住みやすい目黒区にしていただきたいです。

(回答)
目黒区では、まちの環境美化推進を定めた「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」(以下「条例」という。)に基づき、中目黒駅、学芸大学駅、都立大学駅、自由が丘駅の各駅周辺を、路上喫煙禁止区域に指定するとともに、区域内には代替となる指定公衆喫煙所を整備することで、タバコを吸う人と吸わない人が共存できる環境の整備を進めながら、環境美化の推進に努めてまいりました。
路上喫煙禁止区域は、特に人が多く集まる繁華な駅周辺(概ね半径300m)であること、事業の実効性をあげるために屋内型公衆喫煙所を設置できることなどを考慮し、地域の皆様とご相談しながら指定しております。ご指摘のあった場所周辺は、こうした条件に合致しないことから、路上喫煙禁止区域に指定していません。
しかしながら、屋内での喫煙を原則禁止とする改正健康増進法及び東京都受動喫煙防止条例が令和2年4月に全面施行となったことに伴い、屋外の路上における歩きたばこやポイ捨てへの対策を強化していく必要があると考えております。この度のご指摘を踏まえ、職員が飲食店等を、訪問し、お名前は伏せた上で、受動喫煙への懸念の声が区に寄せられていることを伝えました。また、交通の妨げが指摘された店舗に対しては、その旨、区の関係所管に情報提供の上、注意喚起を行いました。

担当部署:環境保全課

路上喫煙への対応措置について

駅を出てすぐ、マンションとマンションの間の路地に店舗があります。店舗には灰皿が置かれていることもあり、平日、土曜日・日曜日、朝昼夕問わず、常時スモーカーがたまっており、近隣住民としては極めて迷惑、強い憤りを感じております。周辺には大量に吸い殻が落ちています。特に通勤時、朝と夜、昼の休憩時は4,50人がたまりにたまり、超蜜状態でタバコをふかしています。死角スポットのため、スモーカーのたまり場として完全に定着しており、スモーカーも吸って何が悪い、と開き直りさえ感じます。先日も近隣住民とスモーカーの間でもめており、警察沙汰一歩手前の事象が何度か発生しています。喫煙に対し世間の目がより一層厳しくなっている昨今、マンションに挟まれた居住エリアで大量の喫煙がなされている光景は断じて許せません。過去からこの事態に怒りを持っている住民はとても多く、この状態を放置しておくといつか暴動につながりかねないと危惧しております。それほど事態は深刻です。これは、喫煙禁止の看板を設置する、注意を促す指導員を設置するといったレベルでは解決するような問題ではありません(それくらいスモーカーの定着度が高い)。区民を守る行政が動いてもらわねば解決しない問題です。是非暴動が起き、取り返しがつかなくなる前に、本嘆願を真摯に受け止めていただき、早急に対応措置を講じていただきたくよろしくお願い申し上げます。最後に、本嘆願は一個人の意見ではなく近隣住民を代表した意見ですのでご理解ください。

(回答)
当該店舗の灰皿は、敷地内(私有地内)に設置しているものです。私有地にある私有財産については、区として権限を持って撤去することはできないところです。
目黒区では、まちの環境美化推進を定めた「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」(以下「条例」という。)に基づき、中目黒駅、学芸大学駅、都立大学駅、自由が丘駅の各駅周辺を路上喫煙禁止区域に指定し、区域内には代替となる指定公衆喫煙所を整備することで、環境美化の推進に努めてまいりました。
路上喫煙禁止区域は、特に人が多く集まる繁華な駅周辺(概ね半径300m)であること、事業の実効性をあげるため、区域内に屋内型公衆喫煙所を設置できることなどを考慮し、地域の皆様とご相談しながら指定しておりますが、ご指摘のあった駅周辺については、代替措置となる指定喫煙所が整備されていないことから、路上喫煙禁止区域に指定されておりません。
また、「条例」では、歩きたばこをしないよう努めると規定している一方で、路上喫煙禁止区域以外では、立ち止まっての喫煙の禁止までは規定しておりません。さらに、令和2年4月に全面施行された改正健康増進法や東京都受動喫煙防止条例でも道路上など屋外の禁煙の措置は講じられていない状況です。
こうしたことから、路上喫煙禁止区域外の路上における立ち止まっての喫煙につきましては法令等に基づく権限を持った対応はできず、区は改善に向けた対応をお願いする立場であることをご理解ください。
屋内での喫煙を原則禁止とする改正健康増進法及び東京都受動喫煙防止条例が令和2年4月に全面施行となったことに伴い、屋外の路上における歩きたばこやポイ捨てへの対策を強化していく必要があると考えております。
そのため、この度のご指摘を踏まえ、職員がご指摘の店舗に対し、お名前は伏せた上で、(1)喫煙者の副流煙により、非喫煙者への受動喫煙の懸念の声があること、(2)喫煙する際は、道路に広がらず店舗側に寄って喫煙するように喫煙者を誘導すること、(3)大勢の喫煙者になった場合、喫煙を待ってもらうなど分散喫煙させること、(4)営業前に吸い殻のポイ捨ての清掃を実施するよう、区から依頼しました。
また、目黒区では屋内型公衆喫煙所を整備するため、令和元年7月から、屋内型喫煙施設を整備する民間事業所に対する補助制度を開始いたしました。これまでも池尻大橋駅周辺の民間事業者に対して同制度を紹介し、屋内型喫煙所の整備に向けた検討をお願いしているところですが、引き続き、民間事業者への働きかけを継続してまいります。
駅周辺の路上喫煙禁止区域の指定については、屋内型公衆喫煙所の整備状況を踏まえ、検討してまいりたいと考えております。

担当部署:環境保全課

家庭用コンポストの助成について

現在家庭の生ゴミ削減のため、家庭用コンポストを使用しています。家庭用コンポストに対して補助金が出る区もあるのですが、目黒区では現在行なっていないとのことでした。
SDGsの一環として家庭で使いやすいコンポストが増えてきています。また、ほぼ水分の生ゴミを焼却する費用は莫大な税金です。補助金が出ることでコンポストをする人が増え、二酸化炭素排出の低減にもつながるのではないでしょうか。
家庭や学校でコンポストをすることで食品ロスへの意識も高まり、子ども達の環境問題への教育にもつながると思います。
財政的にもすぐには実行できないかもしれませんが、無駄を排除して今後の地球のために必要なことに力を注いで下さいますようお願いいたします。

(回答)
区において平成26年度に行った家庭ごみの組成分析調査では、未利用食品を含めた生ごみは、燃やすごみの4割程度を占めているという結果でした。
そのため、区は現行の一般廃棄物処理基本計画の目標の一つに、1人1日当たり100グラムのごみ減量を揚げて、ごみ減量のアイデア募集などを行い、生ごみに関する水切りの工夫など、家庭ごみの減量に役立つアイデアを区ホームページに掲載して、区民の皆様へ更なる取組の推進をお願いしているところです。
例えば、家庭の生ごみを堆肥化するためには、段ボールや牛乳パックなどを利用することも有効であり、平成28年の目黒区エコプラザの夏休み企画の中で紹介した牛乳パックを利用した生ごみと古土から堆肥を作る方法などでは、費用はほとんど生じません。
一方、一定程度価格の高い生ごみ処理機は、比較的大きな電力を必要とするものであり、地球温暖化対策に取り組み、二酸化炭素排出量の削減や省エネルギーを推進する面からは、生ごみの減量のために電力消費を伴う機器に対する助成(購入補助)をすることには妥当性が見いだせないと考えております。
当該助成制度については今後も調査研究を続けていく所存ではありますが、家庭ごみの減量に向けましては、引き続き区民の皆様のご協力を得ながら資源循環型社会の構築を目指してまいります。

担当部署:清掃リサイクル課

ごみ集積所の変更について

ごみ捨て場の変更の件で、住民の話し合いで決めるとあるが、ごね続ければずっと今ある集積所がいつまでたっても変更出来ない。自分の家とどこか接点がないところに捨てる場合には、話し合いではなくゴミ集積所の方に権限を移して欲しい。自分の家は置いていないのに、駐車場の目の前に集積所がありとても迷惑しています。

(回答)
ごみ集積所に出された資源の回収及びごみの収集については、家庭廃棄物の処理責任が当該市区町村にあることから、目黒区の清掃事務所が責任を持って行っておりますが、ごみ集積所の設置場所については、目黒区が指定するのではなく、その地域にお住いの方々の話し合いによって決めていただき、管理・運営をしていただくことになっております。
また、既存のごみ集積所の廃止や移設についての依頼があった場合も、清掃事務所で調査・立会の上、ごみ集積所を利用している方々の話し合いによって新たな設置場所を決めていただいております。

担当部署:清掃事務所

コンビニで戸籍の写しをとる場合について

コンビニで戸籍の写しを取る場合、住民票が目黒区に無いと取れないのは非常に不便。
そもそも、現在目黒区以外に住んでいるから、窓口ではなくコンビニで受け取りしたいのです。
何のためのサービスなのか?
他の区ではちゃんと対応していますし、できない事は無いと思います。
一刻でも早い改善を要望します。

(回答)
目黒区では、区民の利便性を高めるためのサービスの一環として証明書を交付できる場所及び取扱い時間を拡充するために、マイナンバーカードを利用してのコンビニエンスストアでの住民票の写し、印鑑登録証明書、課税証明書、戸籍の全部事項証明書、附票の写し(目黒区に住民登録している方)等、証明書の発行を行っております。
本籍が目黒区で住所が違う場合の戸籍等の請求に関しましては、現在は窓口及び郵送でのご請求で賜っている状況です。
当区での現状のシステムでは、対応しておりませんが、変更するにあたっては、区民の利便性が高まる一方で様々な支援が必要な方への対応等、今後のマイナンバーカードの普及率を鑑み、総合的に検討していきたいと存じます。
また、国においては広域(本籍地以外)での戸籍証明の取得も検討が開始されているところでもありますので、その動向を注視して参ります。

担当部署:戸籍住民課

死亡後の手続きについて

家族が今年亡くなり、必要な手続きを知りたく目黒区HPを閲覧しましたが、情報が一元化されたページがなく、散らばっている情報をかき集めても不十分で、区のHP以外のサイトなどを複数調べた上でなんとか9割ほどは把握しました。(それでも申告の「漏れ」が期限ギリギリに偶然見つかった件もありました)
調べるという行為だけでとても労力と時間を費やし、日常生活に支障が出るほどの負担でした。
家族が亡くなった時に必要な手続きを一覧化した物を、HPに掲載の上、ネット環境にない方にも郵送などで確実に届くようにするべきではないでしょうか。
ただでさえ死後の対応で忙しく、また精神的にも参っている区民に寄り添う対応を切に願います。
また、情報へのアクセスが、年齢的、能力的、経済的に困難な方が取り残され不利益を被らないよう制度を整えることも、行政の責務かと思います。
誠実なご対応を期待します。

(回答)
ご家族のご逝去に伴い、必要と思われる主な手続きにつきましては、区民の声課区民相談におきましてお話をお伺いするとともに、死亡後の手続きについてまとめました「しおり」をお渡ししております。
現在、ホームページには一覧化したものを掲載しておりませんが、今後、どなたにも分かりやすい形での情報発信について検討してまいりたいと考えております。

担当部署:区民の声課

マイナンバーカードの受け取りが「予約優先」なことについて

マイナンバーカードができたことの通知をもらって取りに来た。「予約優先」とあったが、区民サービスの観点からいかがなものか。先着順にすべきである。

(回答)
本区では、マイナンバーカードのお受取りにつきまして、区民の皆様のご事情等を考慮して、事前にご自身でお受取り予約を行ってから指定された日時に受取る方法と、窓口の受付時間内に予約なしで直接ご来庁いただく方法を併用しています。予約をしているかたは、事前に日時を決めて来庁していただいていることから、区は窓口においてお待たせせずにカードを交付させていただいております。これらのお受取り方法は、「マイナンバーカード交付通知書・電子証明書発行通知書」をお送りする際にご案内しております。予約を行うかどうかは、それぞれの生活スタイルによりご判断されているものと認識しております。
区といたしましては、受取り方法を限定せず、お受取りやすい方法を選択できるよう、複数の方法を設定させていただいております。

担当部署:戸籍住民課

マイナンバーカードの発行について

マイナンバーカードは申請してから発行まで1か月かかると言われたが、それは事務の怠慢ではないか。せいぜい1週間で発行すべきである。なぜ1か月かかるのか説明がほしい。

(回答)
ご指摘のとおり、マイナンバーカードの交付申請から交付通知書のご案内までに1か月程度の期間を要します。主な理由といたしまして、国の機関である地方公共団体情報システム機構(J-LIS)において、国内すべてのマイナンバーカードの交付申請受付及び作成等を行っているため、カードの作成までに1か月程度かかっています。作成されたマイナンバーカードはJ-LISから各自治体に届いた後、区としては速やかにご本人に交付のご案内をお送りしております。また、いただいたご意見は、国の機関に必ず伝えてまいりたいと存じます。

担当部署:戸籍住民課

パートナーシップ制度について

LGBTQ当事者の者です。
パートナーシップ制度導入に関して数年前にもご連絡いたしましたが、その後何も進展が無く愕然としております。
2021年4月1日時点で、100以上の市区町村がパートナーシップ制度を導入しております。
東京都も12の区と市が導入いたしました。
私自身がLGBTQ当事者という事もありますが、区長殿が想像しておられるよりもLGBTQの方は遥かに沢山いらっしゃいます。
パートナーシップ制度のために引越しされた方も多数いらっしゃいます。
血縁者で無いと出来ない事が沢山ある事を実感しております。
ダイバーシティなこの現代で、このような事で悩まなければならない自分に嫌気がさします。
目黒区は性の多様性、そしてパートナーシップについてどうお考え・ご検討いただいているのでしょうか。
このままですと、「現代社会に取り残された目黒区」になりかねないと感じております。

(回答)
目黒区は基本構想を実現するための区政運営方針の一つとして「平和と人権・多様性の尊重」を掲げ、様々な人権課題に対する取組を行っています。また、性の多様性が尊重される社会の実現は重要な人権課題であることから、「目黒区男女平等・共同参画推進計画」では、「多様な性のあり方への理解促進」を施策の方向の一つとし、区職員、区民、事業者への啓発を進めてきました。
さらに、昨年には、広く性の多様性が尊重される社会の実現に向けた取組を区の施策としてより明確に位置付けるため、「目黒区男女が平等に共同参画し性の多様性を尊重する社会づくり条例」を改正施行し、同条例の改正に合わせて「性的指向及び性自認に基づく困難等の解消に向けた対応指針」を策定するなど、区としての取組を通じて性の多様性を尊重するために必要な区民理解の促進を図っています。
いわゆるパートナーシップ制度については、同性カップル等であることを証明するための一方策になり得ると考えています。しかしながら、同時に、区民にも様々なご意見があることから、性の多様性について広く理解促進を図りながら丁寧に検討するべき課題と捉えております。
区としては、令和2年第3回区議会定例会において、「パートナーシップの公的承認に関する陳情」が採択されたことも重く受け止めており、性の多様性が尊重され、全ての人が自分らしく生きていくことができる社会を目指して施策を進めて参る所存です。

担当部署:人権政策課

区報のポスト投函の意図について

4月より区報が委託業者によって各家庭のポストに投函されるとのことですが、この意図はなんでしょうか。企業がペーパーレス化を進めているこの時代に、どんな意図がおありですか?また、私たち区民が一所懸命働いて稼いだ給与から区民税は出ています。もっと有意義な使い方はできないのでしょうか。希望する家庭のみ、大事なお知らせがあるときに全戸へなど、無駄を減らしてほしいのですが、税の使い方はいかがお考えですか?

(回答)
めぐろ区報は、令和3年度まで新聞と一緒にお届けする、新聞折り込みのかたちで配布しておりました。しかし、近年新聞の購読者の減少が著しく、新聞折り込みでは十分に区報を配布することができなくなってきました。
一方で、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中で、新型コロナワクチンの情報や、各種給付金情報、プレミアム商品券情報など、すべての区民の皆さまにとって有益で必要な情報は増えています。
これらのことから、令和4年4月から区報を区内全戸にお届けする決断をいたしました。ペーパーレスの時代ですので、ホームページやSNSなどで区の情報を得ているため、紙の区報は必要ないというかたもいらっしゃると存じます。そういった区民のかたからはご連絡をいただき、紙の区報の配布を停止していく予定です。
めぐろ区報は電子書籍化し、ホームページで公開しているほか、コミュニケーションアプリLINEやTwitterでも配信しています。これからは紙媒体と電子版の区報を、区民の皆さまの希望に応じて、読みやすい方を選択して読んでいただける環境を整えてまいります。
また、区民の皆さまからお預かりした貴重な区税から作成・配布していることを改めて肝に銘じ、分かりやすく、価値があり、親しみのある区報の作成により一層尽力してまいります。

担当部署:広報課

公的資格の通訳ガイド資格者の活用について

コロナのワクチン接種やその証明、渡航に必要な各種証明の通訳案内、日本入国者の外人が区内でcovid19特にオミクロン感染者出現など、平時や有事の際に英語をはじめとする各種外国語対応、区役所/病院/都、国の各種機関との調整連絡。
また、マスコミ対応などに外国語対応を必要とするケースが今後益々増加すると思います。
その対応チームを今からでも遅くないので立ち上げてはどうですか。

(回答)
目黒区では、めぐろ多文化共生推進ビジョンに基づいて、外国人住民が地域で安心して生活し、働くことができる環境整備に向けた様々な取組をおこなっております。
その中のひとつとして、令和2年度からタブレット端末による通訳サービスを導入いたしました。13ヶ国の言語に対応しており、利用頻度の高い英語、中国語、韓国語、ポルトガル、スペイン語については24時間365日の対応を行っております。現在、新型コロナワクチン接種会場を含む11ヵ所に設置し、外国人住民への窓口対応の際に活用しております。また、災害などの有事の際に、通訳士が現場に駆け付けることができない状況でも利用することができるため、防災の面からも活用が期待されています。
今後、様々な社会状況の変化により、外国人住民への対応も変化していくことが予想されます。その際には、ご提案も含めまして、様々な声を聴きながら、対応について調査研究を進めて参りたいと考えております。

担当部署:文化・交流課

無料法律相談について

目黒区役所にて無料専門法律相談を受けました。相談内容は面談を電話で予約した時にきちんと伝えています。長いこと悩ましい問題に対して何らかのアドバイスをいただけると期待していましたが、仕方がないようなコメントと専門弁護士に相談すればと言う無益な話で相談は10分間で終了しました。結局、解決方法はないままで大事な時間と往復のバス代だけを無駄にして帰ることになりました。
その後、法テラスで同じく無料で弁護士に再度相談したところ、前向きな対応で問題は1週間以内に解決しました。
なぜ区で同様の対応ができなかったのでしょうか。事前に問題について調べたり相談相手が来るまでの準備を全くしなかったのは何故でしょう。無料相談だからといっても実情は高額の税を払っており、無料なサービスではないでしょう。
今回の経験で大変残念な思いをし、今後の弁護士相談をはじめとして区の対応に大変不安を感じます。今回の対応についての説明と今後の改善策に向けた対応について教えてください。

(回答)
この度は、お忙しい中、お時間を割いて足をお運びいただいたにも関わらず、十分な対応ではなかったとのことで、大変申し訳ありませんでした。
私どもが電話予約時に相談内容を事前にお伝えいただいておりますのは、ご予約いただく専門相談とご相談内容との間に齟齬がないかを確認させていただいているものでありまして、当日相談を担当する弁護士に事前に伝えているものではありません。
実際の流れとしましては、当日の受付順に応じてその日の担当弁護士を相談者の皆さまにご案内していますが、弁護士には相談者の皆さまが来庁時にお書きになった区民相談受付票を、その場で確認してから相談室に入室する流れとなっております。従いまして、事前に相談内容を把握し、準備するということは難しいことにつきまして、ご理解とご容赦をいただけますと幸いです。
なお、区の無料法律相談では、ご相談いただく内容の解決を図ったり、解決に向けた具体的な方法をご提示することを目的としておりません。あくまで法律相談の入り口として、助言をさせていただくための相談となっております。この点に関して、電話受付時のご説明が不十分であったとしましたら、お詫び申し上げます。
ただし、そうであったとしても、この度は十分な助言もなかったとのことですので、担当した弁護士には申し伝えるとともに、今後は、ご相談者のご期待やお気持ちにできる限り寄り添う形で、法律的見地から然るべき助言をしていくよう、区の法律相談の委託先である法曹会に対しましても、強く申し入れてまいります。
この度はご納得いただける相談結果とならなかったことにつきまして、お詫び申し上げるとともに、今後の改善に努めてまいります。

担当部署:区民の声課

選挙公報について

選挙公報紙についてお伺いします。
都議会議員選挙が令和3年7月4日にありますが期日前投票を令和3年6月27日(日曜日)からできるとの事で初日に北部地区サービスで投票を済ませて来ました。
いつもの事ですが自宅に配達される公報誌がなかなか手元に届かず立候補している方々の詳細な情報を知ることが出来ません。
投票日前までではなく「期日前」投票日に間に合うように発行して頂くことはできないのでしょうか。
今回に限らず期日前投票をしている人が多くなっているので是非検討して頂きたくよろしくお願い致します。

(回答)
東京都議会議員選挙における選挙公報につきましては、選挙の告示日の午後5時までに原稿を受け付け、その後、掲載順序を定めるくじを行うこととされています。掲載順序が定まり次第、業者が印刷を開始しますので、納品までには、どうしても一定の時間がかかってしまいます。その後、配布業者が区内の各ご家庭に選挙公報を配布してまいります。
今回の選挙の場合、告示日(6月25日)の午後6時過ぎから印刷を開始しておりますが、目黒区へ納品されたのは、6月28日の午前中となり、各ご家庭への配布は手作業となりますので、配布完了までには4日間程度はかかっているのが実情でございます。
一方、このような状況を踏まえ、各戸配布と併せて区の施設や区内各駅に選挙公報スタンドを設置しているところでございます。特に期日前投票所には、目黒区への納品があり次第、速やかに配送しており、今回の場合、6月28日のお昼過ぎからは、ご覧いただけるよう対応していたところでございます。
選挙管理委員会では、区民の皆様に立候補者情報を少しでも早くお知らせできるよう、引き続き努力してまいります。

担当部署:選挙管理委員会

投票所内の介助について

先程期日前投票に行ってきました。
車椅子の母を介助しておりました。投票所前で選管職員から介助は職員が行うとの指示がありましたが、色々やり取りをした挙句当方の介助(車椅子を押すこと)を認めていただきました。
投票後、管理者および選管事務局の方とお話ししましたが、明確な回答がありませんでした。
そもそも、基本的に家族・親族の介助を認めることが社会通念上当然と考えます。
対処をお願いいたします。
(家族親族でも投票の秘密を守る必要があるとの選管職員の指摘がありました。これはその通りと思います。しかしこれは介助人が投票内容記載時に投票台から離れていればよいと考えます。)
なお、当方も同時に投票を行っています。
よろしくお願いいたします。

(回答)
この度は、投票所内の介助について、対応する職員の認識の共有が図られていなかったため、不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
投票所内の介助につきましては、当事務局から投票所従事職員に対して説明会等の機会をとおして、次のとおり説明をしております。

  • (1)介助者を伴って投票にお見えになった方がいた場合には、介助者に対して、投票所内の介助は従事職員が行い、介助者は投票所の外でお待ちいただくよう、お声掛けする。
  • (2)その場合で、介助者自身が投票する場合には被介助者とともに入場していただき、被介助者の投票の秘密や投票の自由が妨げられない範囲で介助も行えることを案内する。
  • (3)被介助者の心身の状況により、職員による介助が難しい場合には、投票管理者の承諾のもと、同時に投票しない介助者も(2)と同様の対応とする。

今回の場合につきましては、上記(2)に該当するものでしたので、介助者の方も投票されること及び投票所内の介助を介助者が行うことを確認した場合には速やかにこのような対応を取るべきものでした。
今後につきましては、各投票所において適切に対応できるよう、投票所従事職員に対する説明を徹底してまいります。

担当部署:選挙管理委員会

認知症の投票者に対する重大な選挙妨害について

令和3年10月31日に投票に行きました。認知症の妻に投票用紙への書き込みを教えていると、突然、一人の女性が近づいて来て、二人で相談してはいけないと言われました。
突然のことで驚きましたが、投票に関し認知症の妻を助けることは、選挙違反になるのでしょうか。
この女性はその投票場の責任者だそうです。
認知症の投票者に対する重大な選挙妨害とも思えます。
しかるべき対応をお願いいたします。

(回答)
この度の投票所における職員の対応により、ご不快な思いをさせてしまいましたこと、まことに申し訳ございませんでした。
ここにお詫び申し上げますとともに認知症の方など投票に際して配慮が必要な場合の対応についてご説明させていただきます。
まず、選挙において、最も大切な原則の一つは、「選挙人の自由な意思により、投票が行われること」でございます。
公職選挙法は、この原則を担保するため、投票の秘密保持を定めるとともに、正当な理由なく選挙人の投票に干渉することを禁じております。
これらを踏まえ、当区の投票所におきましては、投票所内で投票内容に関する指示や協議が行われていると見受けられる場合には注意を促す対応を取っておりますが、同行されたご家族に対して、投票方法に関する注意事項の声掛けをする程度であれば、差し支えないものと判断することを一般的な対応としております。今回の投票所の対応は、この点において確認が十分でなかったことによるものかと存じます。
投票所の職員には、認知症の方などに対しては、より丁寧に投票方法等を説明させていただくよう指導しておりますので、今後の選挙の際には、職員から必要な説明をするようお申しつけいただければ、対応いたします。
また、ご自分で投票することが困難な場合には、代理投票という制度もありますので、こちらの方も併せてご利用をご検討いただければと存じます。
様々なご事情の中、投票においでになる方、またその方に付き添われる方にも一層配慮してまいります。
<代理投票の方法>

  • (1)区職員2名が選挙人の投票の補助を行うため立ち会います。
  • (2)補助者1名が選挙人の指示する候補者の氏名等を記載し、他の1名が確認します(候補者の氏名等の指示は、口頭だけではなく、氏名等掲示や選挙公報の指差し、本人の意思と確認できれば持参した用紙を見せることも可能です)。
  • (3)選挙人に投票用紙を投票箱に投函してもらいます。

区職員は地方公務員法により、職務上知り得た秘密を守る義務があります。

担当部署:選挙管理委員会

清掃事務所の敏速な対応について

清掃事務所の敏速な対応に近隣住民一同感謝。
ゴミ集積場に巨大なタンスを不法投棄されたので、しかも台風16号が接近中の最中でした。
飛ばされる等々の危険性もあるので私が代表で清掃事務所まで撤去作業のお願い行きました。
受付の担当者は、とても感じも良く直ぐに撤去してくれるとの事でした。
帰宅すると、丁度作業車が到着してましたので、職員の方々に御礼申し上げました。
しかしながら、このコロナ禍での職員皆様のご健康を祈らずにはいられません。
ありがとうございました。

担当部署:清掃事務所

行政の有り難さについて

突然ではございますが、御礼を申し上げずにはおられずお便りをさせて頂きました。
今度、都市整備課空家対築調整係の皆さまに大変お世話になり、誠にありがとうございました。
昨年初め親戚の空き家築65年を処分をしなくてはならなくなり、どうしたものかと夜も眠れず途方に暮れていた時に、たまたまご相談させて頂き、初めは、多分だめだろうと諦め半分でございましたが、すぐ様、現地に視察をして下さり、丁寧に丁寧に話しを聞いて下さりどの様な方法があるのか考え、提案をして下さいました。
詳しい内容は割愛致しますが、東京都の制度を活用し「NPO法人空家空地管理センター」の方々と力をつくして下さいました。
そして現在、空き家は壊すことなくサブリースとしてリフォームが進んでおります。約1年弱、ここまで行き着くまでには、個人ではあきらめてしまっただろう問題も根気強くとりくんで下さいました。
恐縮な話しですが行政がこんなに区民の為に動いて下さるとは思っておりませんでした。改めて行政の有り難さを痛感致しました。祖母の代より住んでおりますこの目黒にいつまでも住み続けて参りたいと思います。
この度は、感謝の念を青木区長に是非お伝えしたく筆をとらせて頂きました。

担当部署:秘書課・都市整備課

基礎疾患者への3回目接種前倒しに対する感謝

目黒区青葉台の住人です。本日ワクチン接種3回目を接種させて頂きました。免疫系基礎疾患がありずっと不安でしたが目黒区役所の方々のお陰で迅速に接種させて頂きました事心から感謝申し上げます。モデルナワクチンの不人気で迅速に「妊婦及び基礎疾患」に前だおしをし、LINEでの接種券申請も申請してから3日程で接種券が届き、予約も希望日を問題無く予約でき、無事本日ワクチン接種3回目を接種させて頂きました。この様に迅速な対応、臨機応変な方法でコロナ感染弱者の私達を守って頂き感謝の言葉が見つかりません。本当に有難う御座いました。ワクチン会場の医療従事者の方々、案内スタッフの方々、警備員や案内の方々も本当に親切で寒い中私達の為に尽力して下さり心からお礼申し上げます。本当に有り難う御座いました。

担当部署:危機管理課、健康推進課、感染症対策課、新型コロナ予防接種課

お問い合わせ

区民の声課

ファクス:03-5722-9395