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更新日:2024年11月25日

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STOP!住宅火災 “いま、備えよう”

 

住宅火災は(冬)に急増します!

例年12月から3月にかけては、火災多発期となります。1年を通じて火災が発生しやすいのは、空気が乾燥したり、暖房器具などを使用する機会が増える冬から春にかけて、火災発生のリスクが高まります。
死者が発生した住宅火災の主な出火原因は、たばこ、ストーブ、こんろ、コードによるものが多くなっており、65歳以上の高齢者の割合が多いのが特徴です。まずは住宅の中の火災が発生しやすい場所を確認し、火災を防ぎましょう!
 

住宅の中で火災が発生しやすい場所を知る

東京消防庁管内では、平成30年から令和4年までの5年間に住宅火災による死者が360名発生しています。出火原因の役半数(181名)がたばこ、ストーブ、コンロ、コードによるものでした。

また、目黒消防署管内では令和5年1月に1名の方が住宅火災により亡くなっています。火災原因別(STOP!住宅火災)

“いま、備えよう” 火災から命を守る3つの住宅防火対策

住警器(STOP!住宅火災)

住まいの防火防災診断

目黒消防署では、高齢者や障害者の方など、災害時に支援が必要な方のお宅を消防職員が個別に訪問し、火災、地震等の危険性をチェックし、安全・安心な生活を送るためのアドバイスを無料で行う「住まいの防火防災診断」を行っています。一回あたりの所要時間は約30分です。詳細は目黒消防署にお問合せください。

目黒消防署 03-3710-0119(代表)

「住まいの防火防災診断」についてのリーフレット(PDF:522KB)

住まいの防火防災診断_表  住まいの防火防災診断_裏

注意!
住まいの防火防災診断を実施するにあたり、費用を請求したり、消火器や住宅用火災警報器などの物品、サービス等を販売したりすることは一切ありません。消防職員の訪問を装った悪質な訪問販売等には、十分ご注意ください。なお、東京消防庁の職員は住まいの防火防災診断時には職員証を携行しています。

住まいの防火防災診断に関する動画

この動画は、要配慮者自身やご家族、介護支援専門員(ケアマネジャー)などの支援者の方にご視聴いただき、要配慮者宅での火災、地震、日常生活事故の危険性とその対策について知識を深めるためのものです。

火災発生危険のある個所の改善など、要配慮者宅の居住環境の安全化に活用してください。

お問い合わせ

防災課

ファクス:03-5723-8725