トップページ > 防災・安全 > 防災・災害対策 > さまざまな災害 > 火災 > STOP!住宅火災 “いま、備えよう”

更新日:2025年10月3日

ページID:2756

ここから本文です。

STOP!住宅火災 “いま、備えよう”

 

目黒区内で火災が増えています

令和7年に入り、目黒区内で78件(令和7年10月1日現在)の火災が発生しており、令和6年同時期と比べ27件増加しています。
また、令和7年9月中に発生した火災により2名の死者が出ています。

尊い命と貴重な財産を守るためにも、火の元に十分ご注意ください。

住宅火災、犠牲者の7割が高齢者—身近な火災原因にご注意を!

東京消防庁管内では、令和2年から令和6年までの5年間で住宅火災による死者が360名発生しています。また、令和6年中の住宅火災は1,722件(5年間で最多件数)となり、住宅火災の死者は82名(前年比15名増)発生しています。このうち高齢者が58名(70.7パーセント)を占め、前年と比べて15名増加しました。

なお、出火原因はガステーブル等、たばこ、放火(疑い含む)、電気ストーブ、コンセント、コードの順で発生しています。

火災原因別(STOP!住宅火災)

“いま、備えよう” 火災から命を守る3つの住宅防火対策

住警器(STOP!住宅火災)

住まいの防火防災診断

目黒消防署では、高齢者や障害者のかたなど、災害時に支援が必要なかたのお宅を消防職員が個別に訪問し、火災、地震等の危険性をチェックし、安全・安心な生活を送るためのアドバイスを無料で行う「住まいの防火防災診断」を行っています。一回あたりの所要時間は約30分です。詳細は目黒消防署にお問い合わせください。

目黒消防署 電話:03-3710-0119(代表)

「住まいの防火防災診断」についてのリーフレット(PDF:522KB)

住まいの防火防災診断_表  住まいの防火防災診断_裏

(注意!)
住まいの防火防災診断を実施するにあたり、費用を請求したり、消火器や住宅用火災警報器などの物品、サービス等を販売したりすることは一切ありません。消防職員の訪問を装った悪質な訪問販売等には、十分ご注意ください。なお、東京消防庁の職員は住まいの防火防災診断時には職員証を携行しています。

住まいの防火防災診断に関する動画

この動画は、要配慮者自身やご家族、介護支援専門員(ケアマネジャー)などの支援者のかたにご視聴いただき、要配慮者宅での火災、地震、日常生活事故の危険性とその対策について知識を深めるためのものです。

火災発生危険のある個所の改善など、要配慮者宅の居住環境の安全化に活用してください。

お問い合わせ

防災課

ファクス:03-5723-8725