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更新日:2022年8月15日

ページID:2020

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目黒区いきもの住民台帳 2019年度(平成31年度)まで

いきもの住民台帳は、目黒区で見られているいきもののリストです。自然通信員いきもの気象台駒場野自然クラブなどで区民の皆さまと見つけたいきものたちを、これまでに区が行ったみどりの実態調査や自然環境基礎調査の結果とまとめ、紹介しています。
住民台帳の名は、身近な場所に暮らす「いきもの」たちを、私たちとともにすむ「目黒区の住民」としてとらえたものです。最近見かけるようになった種類、今では見られなくなった種類など、地域や学校での活動や観察のヒントにご活用ください。
目黒区いきもの住民台帳は、区立図書館、目黒区総合庁舎(みどり土木政策課、区政情報コーナー)で閲覧でき、区政情報コーナーで冊子を販売しています。

このページでは、平成31年度までの目黒区いきもの住民台帳を紹介しています。令和2年度以降の目黒区いきもの住民台帳と合わせてご覧ください。


「目黒区いきもの住民台帳」は区政情報コーナーで販売しています(価格300円)

グリーンデータブック目黒区の甲虫(2020年3月版)

目黒区の甲虫について紹介するものです。目黒区で確認された180種類の甲虫がリスト化されています。2019年8月に開催した甲虫フォトコンテストの結果や、甲虫を探すポイントが説明されていて、読めば甲虫を身近に感じることができる冊子です。
区政情報コーナーで販売しています。閲覧や販売している印刷物では1ページから12ページがカラー印刷で、それ以外は単色印刷です。

ヘイケボタル

ダウンロード(A4版全24ページ:カラー版)

グリーンデータブック目黒区の蜘蛛(2019年3月版)

目黒区のクモについて紹介するものです。リストには目黒区で観察された123種のクモが掲載されています。集計は暫定版以降の期間を含めて2018年12月31日までの記録です。専門家らからの解説文やコラムを充実させ、クモの生態がよくわかる冊子となっています。
区政情報コーナーで販売しています。閲覧や販売している印刷物では1ページから8ページがカラー印刷で、それ以外は単色印刷です。

ジョロウグモ

ダウンロード(A4版全18ページ:カラー版)

グリーンデータブック土をめぐる生物(2018年3月版)

生物の生存基盤である「土」をめぐる生物として、キノコや土壌生物について紹介するものです。駒場野で見られたキノコ222種、変形菌34種、ベイトトラップ調査で記録された地表性昆虫117種が掲載されています。集計は暫定版以降の期間を含めて2017年12月31日までの記録です。また、今回は各専門家からの解説文を充実させ、読み応えのある冊子となっています。
区政情報コーナーで販売しています。閲覧や販売している印刷物では5ページから16ページがカラー印刷で、それ以外は単色印刷です。

オニタケ

ダウンロード(A4版全40ページ:カラー版)

グリーンデータブック目黒区の蝶と蛾(2020年3月版 第三刷)

目黒区で観察された昆虫のチョウ類とガ類のリストです。チョウ類61種、ガ類259種が掲載されています。集計は暫定版以降の期間を含めて2015年12月31日までの記録です。暫定版の記録を見直し、不確定と考えられる種は新しいリストでは削除しています。
チョウについては、ほぼ全部の種について、観察地を示した観察地点図及び観察月バーを掲載しました。区政情報コーナーで販売しています。閲覧や販売している印刷物では7ページ以降が単色印刷です。2017年までの目黒区内の蝶の記録もダウンロードできます。

ツマキチョウ

ダウンロード(A4版全32ページ:カラー版)

グリーンデータブック目黒区の野鳥(2020年3月版 第三刷)

目黒区で観察された鳥類のリストです。在来種139種、外来等33種、合計172種が掲載されています。暫定版からの主な変更点は以下のとおりです。
  • ア.分類、種名、学名は、日本鳥類目録改訂第7版(2012年日本鳥学会編)に合わせました。
  • イ.在来種と外来等(外来種および飼育種)を別リストとしました。
  • ウ.2014年までの観察情報を追加・更新しました。
  • エ.主要な種について、観察地を示した観察地点図及び観察月バーを掲載しました。
    区政情報コーナーで販売しています。閲覧や販売している印刷物では5ページ以降が単色印刷です。
    2017年までの目黒区内の鳥類の記録もダウンロードできます。

シジュウカラ


「目黒区の野鳥」の内容イメージ

ダウンロード(A4版全28ページ:カラー版)

ダウンロード表(調査種別、資料の一覧)

観察記録のデータに記載されている調査内容や参考資料の記号の内容です。

グリーンデータブック目黒区動植物リスト(平成21年度)

このリストは2009年7月15日現在の暫定版です。掲載種や、標記の仕方が、今後変更になる場合がありますのでご了承ください。

  • 1.リストについて(PDF:223KB)
    リストの元になった調査や文献、リストで用いられている略記号の解説などをしています。はじめにお読みください。
  • 2.植物リスト(PDF:621KB)
    目黒区内で観察された植物のリストです。公園などで観察された野草のほか、人の手で植えられた植物も含まれています。スギナ、シイ、ケヤキ、ヒメウズ、タチツボスミレ、カントウヨメナなど1,000種類以上がのっています。
  • 3.きのこのリスト(PDF:473KB)
    目黒区内で観察されたきのこのリストです。区立駒場野公園で活動している駒場野自然クラブで毎年行われているきのこ観察会の記録を中心にリストを作りました。
    アミガサタケ、オサムシタケ、キクラゲ、カワラタケ、ツルタケ、オニフスベなど約250種がのっています。
     
  • 4.クモ・昆虫リスト(PDF:537KB)
    目黒区内で観察されたクモや昆虫のリストです。クモは、区立駒場野公園で活動している駒場野自然クラブで毎年行われているクモの観察会の記録を中心にリストを作りました。
    クモは、トタテグモ、コガネグモ、ジョロウグモなど約120種、昆虫は、キイトトンボ、クロスジギンヤンマ、イナゴ、カマキリ、コクワガタ、ナナホシテントウ、コミスジ、モンシロチョウ、ヒグラシなど約1,000種類がのっています。
  • 5.魚、カエルやヘビのなかま、哺乳類(PDF:369KB)
    目黒区内で観察された魚類、両生類、爬虫類、哺乳類のリストです。魚類は、毎年目黒川船入場で行われている「いきもの発見隊」の記録が中心です。
    魚類はアカエイ、ウナギ、マハゼ、ビリンゴ約30種、両生類・爬虫類は、ヒキガエル、アマガエル、アオダイショウ、アカミミガメ、トカゲ、ヤモリなど約20種類、哺乳類は、アズマモグラ、アブラコウモリ、タヌキ、ハクビシンなど約10種類がのっています。
  • 6.鳥のリスト(PDF:339KB)
    目黒区内で観察された鳥類のリストです。飼われている鳥が逃げて野外で記録された種類もリストに載っています。(最新の鳥類リストについてはこのページの上にあります)
    カワウ、ダイサギ、カルガモ、オオタカ、ハヤブサ、コアジサシ、ユリカモメ、アオバズク、キジバト、ホンセイインコ、カワセミ、コゲラ、ツバメ、モズ、サンコウチョウ、ウグイス、ツグミ、ミソサザイ、ヤマガラ、スズメ、ムクドリなど約150種類がのっています。

グリーンデータブック 2020年度(令和2年度)から

  • 目黒区のハチ(2021年度発行)
  • 目黒区の水辺のいきもの(2020年度発行)

目黒区いきもの住民台帳 2020年度(令和2年度)から

生物多様性地域戦略

目黒区は、生物多様性地域戦略「ささえあう生命(いのち)の輪(わ) 野鳥のすめるまちづくり計画」を推進しています。

目黒区生物多様性地域戦略「ささえあう生命(いのち)の輪 野鳥のすめるまちづくり計画」

お問い合わせ

みどり土木政策課

ファクス:03-3792-2112