保育所の待機児童対策

保育所待機児童ゼロの維持を継続しています

共働き家庭の増加などで保育需要が高まったことなどを背景に、平成29年4月の保育所待機児童数は617人と過去最大となりました。保育所待機児童の解消を区の最重要課題と位置づけ、認可保育所の整備を進めた結果、令和2年4月の待機児童ゼロを達成しました。

その後も待機児童ゼロの維持を継続しています。

過去の推移（各年度4月1日時点）

年度	就学前人口	保育施設定員数	待機児童数
平成28年度	13,125人	4,523人	299人
平成29年度	13,290人	4,964人	617人
平成30年度	13,531人	5,659人	330人
令和元年度	13,583人	6,650人	79人
令和2年度	13,570人	7,734人	0人
令和3年度	13,023人	8,320人	0人
令和4年度	12,554人	8,237人	0人
令和5年度	12,108人	8,035人	0人
令和6年度	11,584人	7,842人	0人

保育所等入所待機児童数の推移

今後の取組

目黒区子ども総合計画に基づき、今後も保育所整備等様々な手法により待機児童ゼロの維持を継続します。

目黒区子ども総合計画（令和2年度から令和6年度）

ヒーローバスの運行

保育園の園児を広い公園まで送迎する「ヒーローバス」を活用・充実して、保育環境のさらなる向上を図っていきます。

園庭のない保育園の子どもたちを応援する事業（子どもたちの「ヒーローバス」運行プロジェクト）