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目黒区・角田市・島田生産森林組合における森林整備及び環境交流・環境学習等の実施に関する協定を締結しました(令和7年10月29日)
令和7年10月29日(水曜日)宮城県角田市役所において、目黒区と角田市および島田生産森林組合3者による「目黒区・角田市・島田生産森林組合における森林整備及び環境交流・環境学習等の実施に関する協定」の締結式を行いました。
協定締結の経緯と目的
目黒区では、2050年のゼロカーボンシティの実現を目指して、他自治体等と連携したゼロカーボン対策の推進を掲げ、実現に向けた取組として、友好都市と連携したカーボンオフセットなどの実施について検討を進めてきました。
本協定は、目黒区と角田市が連携し、島田生産森林組合が所有又は使用権を有する区域において、森林整備及び環境交流・環境学習等の実施に必要な事項を定めるものです。
本事業の実施により、整備が行き届かない角田市内の森林について、目黒区が森林環境譲与税を活用して財政的な支援を行うことで、森林環境の整備を促進するとともに、森林整備による二酸化炭素吸収量を算定し、事業の効果を公表し、カーボンオフセットの取組に努めるものです。また、目黒区民と角田市民が植樹等の体験を通じた環境学習等の事業についても実施していきます。
協定書署名者
目黒区長 青木 英二
角田市長 黑須 貫
島田生産森林組合長 齋藤 秀明

角田市長(左側)、目黒区長(中央)、島田生産森林組合長(右側)
お問い合わせ
環境保全課 温暖化対策係
電話:03-5722-9034
ファクス:03-5722-9401