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住宅用再生可能エネルギー及び省エネルギー設備設置費の一部を助成します
目黒区では、環境負荷の少ないエネルギー利用を促進し、地球温暖化対策の推進を啓発するために、二酸化炭素の排出量の削減に配慮した再生可能エネルギー設備や省エネルギー設備をご自宅に設置する区民のかたに、設置経費の一部を助成しています。個人および「建物の区分所有等に関する法律」に定める管理者または管理組合法人向けの助成です。
申請受付期間
令和5年6月1日(木曜日)から令和5年12月21日(木曜日)まで
申請方法
申請書および必要書類を郵送してください。
注記
- 公平性の確保や円滑な事務処理の観点から、申請は郵送のみの受付とします。
- 窓口での受付は行いませんのでご注意ください。
- 予算の範囲内で受け付けます。
- 応募多数により、受付を締め切る場合があります。
- 受付、審査状況等についてのお問い合わせにはお答えできません。
- 販売、譲渡予定の住宅や事業を目的とした住宅に設置した設備の申請、リースなど設備の所有権をお持ちでないかたの申請や、必要書類の添付が無いもの、申請内容が事実と異なるもの、過去にこの助成を受けたことのある世帯のかたで、助成を受けた設備と同一の設備への申請は、無効になります。
- 助成予定者になったかたは、別途報告書の提出が必要です。報告書提出期限は、令和6年2月15日(木曜日)です。
助成対象設備等
助成対象設備 | 対象となる設置期間 | 助成額 | 助成額の上限 |
---|---|---|---|
太陽光発電システム | 令和5年1月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで | 1kW当たり3万円 | 15万円 |
太陽熱利用システム (自然循環式太陽熱温水器、強制循環式ソーラーシステム) |
令和5年1月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで | 設備本体価格の3分の1以下 | 自然循環式 2万円、 強制循環式 5万円 |
家庭用燃料電池システム |
令和5年1月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで | 設備本体価格の3分の1以下 | 7万円 |
家庭用蓄電システム | 令和5年1月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで | 設備本体価格の3分の1以下 | 7万円 |
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器 |
令和5年1月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで | 設備本体価格の3分の1以下 | 5万円 |
ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器) | 令和5年1月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで | 設備本体価格の3分の1以下 | 5万円 |
HEMS (家庭用エネルギー管理システム) |
令和5年1月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで | 設備本体価格の3分の1以下 | 2万円 |
マンション共用部LED照明 | 令和5年1月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで | 設備本体価格の3分の1以下 | 10万円 |
エコ住宅 (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)及び東京ゼロエミ住宅) |
令和5年1月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)までに建物の引渡しを受けるもの | 30万円 |
- 複数設備への申請や、過去にこの制度により助成を受けた設備以外で新たに設置した設備への申請もできます。
- エコ住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)及び東京ゼロエミ住宅)を申請する場合は、他の設備への申請はできません。
(例)太陽光発電システム(4kW)、家庭用蓄電システム、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)を設置した場合(全ての助成対象設備の助成額は助成上限額とした場合)
太陽光発電システムの助成金額:12万円(4kW×3万円)
家庭用蓄電システムの助成金額:7万円
HEMS(家庭用エネルギー管理システム)の助成金額:2万円
合計助成金額:21万円
予算額等
20,240,000円
申請方法
「利用の手引き」をよく読んで申請してください。
手続き等に関係する書類
A4表裏(サイズ変更不可)
第1号様式「助成金交付申請書(個人用)」(2枚)(PDF:251KB)
個人の住宅にお住まいのかたの申請書です。
(記入例)第1号様式「助成金交付申請書(個人用)」(PDF:253KB)
申請書の記入例です。
第1号の2様式「助成金交付申請書(エコ住宅用)」(2枚)(PDF:226KB)
エコ住宅を申請する場合の申請書です。
エコ住宅を申請する場合は、その他の助成対象設備を申請することはできません。
第2号様式「助成金交付申請書(マンション管理組合用)」(2枚)(PDF:224KB)
区内のマンション等の「建物の区分所有等に関する法律」に定める管理者または管理組合法人が、決議等により、その住宅に区分所有者全員の共有に属する助成対象設備を設置した、または期限までに設置する場合の申請書です。(分譲等マンション用で、賃貸住宅用ではありません。)
申請に必要な添付書類の内訳書の参考例です。
契約書等で設備本体価格の内訳が確認できない場合は、参考にして作成してください。
第2号の2様式「助成金交付申請取下げ書」(PDF:62KB)
助成金交付申請後、事情により申請を取り下げる場合に提出してください。
助成予定者になった方が設置報告時に提出する「設置報告書」の記入例です。
「設置報告書」は、助成予定者になったかたに、区から郵送でお送りする様式です。
(参考)太陽光発電システムに係る設置証明書(PDF:56KB)
国の設備の認定の遅れ等により、報告時に必要な添付書類である保証書が報告書類提出期限までに提出できない場合は、太陽光発電システムをいつ設置したかを施工業者の方に証明していただく必要があります。上記に掲載している参考例をもとに作成していただき、提出してください。
エコ住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)及び東京ゼロエミ住宅)を申請したかたが、報告時必要な引渡し証明書等の参考例です。
ハウスメーカー等から同様の引渡し証明書等の発行がされない場合は、参考に作成してください。
参考
運転音に配慮した家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの据付けガイドブック(PDF:161KB)
家庭用燃料電池システムを申請するかたは、設置方法等をよく確認してください。
家庭用ヒートポンプ給湯機の据付けガイドブック(PDF:1,225KB)
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器を申請するかたは、設置方法等をよく確認してください。
蓄電システム登録済製品一覧(一般社団法人環境共創イニシアチブ)
家庭用蓄電システムを申請するかたは、申請する設備が登録製品一覧に登録されているか確認してください。
都内の中小規模事業所における地球温暖化対策推進のための導入推奨機器指定要綱(PDF:383KB)
LED誘導灯を申請するかたは、別表3の要件を満たすことを確認してください。
エコ住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス等)の推進(目黒区のホームページ)
エコ住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)及び東京ゼロエミ住宅)のメリット等を紹介しています。
平成29年度から令和3年度に助成したかたを対象に行ったアンケート調査結果のまとめ
平成29年度から令和3年度にこの助成制度を利用されたかたを対象にアンケート調査を行いました。
設備を設置した方の意見・感想等も掲載させていただいていますので、これから設備の設置を考えているかたは、参考にしていただければと思います。
- 令和3年度アンケート調査まとめ(PDF:864KB)
- 令和2年度アンケート調査まとめ(PDF:654KB)
- 令和元年度アンケート調査まとめ(PDF:730KB)
- 平成30年度アンケート調査まとめ(PDF:730KB)
- 平成29年度アンケート調査まとめ(PDF:413KB)
再生可能エネルギー・省エネルギー関連サイト(国・東京都など)
助成の仕組みや条件は助成団体により、それぞれ異なります。詳しくは、以下のリンク先の各団体受付窓口にご相談ください。
- 一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)
エネファームについて - 一般社団法人環境共創イニシアチブ
経済産業省および環境省による戸建ZEH補助事業について - 東京都環境公社クール・ネット東京(東京都地球温暖化防止活動推進センター)
家庭用蓄電池、東京ゼロエミ住宅等に対する助成金について - 資源エネルギー庁
なっとく!再生可能エネルギー - 東京都環境局
再生可能エネルギーの利用拡大 - TOKYO太陽エネルギーポータルサイト相談窓口
太陽光発電に関する一般的な質問や疑問等を受け付ける電話相談窓口です。 - 「めぐろスマートライフ」のホームページ
エコライフめぐろ推進協会が運営しているホームページで、「誰でも、楽しく、簡単にできる」をコンセプトに、衣食住に関する情報を発信し、環境に負荷の少ない心地良い暮らしを提案しています。
お問い合わせ
環境保全課 温暖化対策係
電話:03-5722-9034
ファクス:03-5722-9401