土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等

目黒区内における土砂災害警戒区域等の指定

目黒区内の指定状況は、次のとおりです。

目黒区内の土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域の指定状況

告示日	告示番号	警戒区域	特別 警戒区域	区域の番号	備考
平成30年5月31日	東京都告示 第806号	25	18	K001からK025
令和4年11月18日	東京都告示 第1490号	-2	-2	K002、K003	指定解除
令和7年4月25日	東京都告示 第573号、第576号		-2	K009からK011	指定解除、区域変更
令和7年4月25日	東京都告示 第576号	3	3	K026からK028	新規指定
令和7年7月30日	東京都告示 第821号、第829号		-1	K012	指定解除、指定
	計	26	16

土砂災害警戒区域等の区域を含む町丁目は、目黒区内の土砂災害警戒区域等の早見表（参考）（PDF：53KB）をご参照ください。（この早見表は、土砂災害警戒区域等に該当するか目安をつけるもので、記載の町丁全域が土砂災害警戒区域等に該当しているということではありません。詳細については必ず東京都の土砂災害警戒区域等マップ、公示図書をご確認ください。）

目黒区内の土砂災害区域等の確認方法

東京都の土砂災害警戒区域等マップからご確認ください。（サイト内の注意事項を確認し、同意するをクリックの上、お調べの場所を検索してください。）

目黒区建築課や東京都建設局河川部でも公示図書を閲覧することが可能です。

土砂災害防止法の概要や東京都の取り組み

土砂災害防止法とは

「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」のことで、土砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害の恐れのある区域について、公共の福祉の確保に資することを目的としています。土砂災害が発生する恐れがある区域を明らかにし、警戒避難体制の整備や一定の行為の制限を行うもので、平成13年4月に施行されました。詳細は、東京都のホームページ（土砂災害防止法）をご覧ください。

東京都における土砂災害防止法への取組み

東京都では、がけ崩れや土石流などの土砂災害から都民の生命を守るため、土砂災害防止法に基づき、土砂災害警戒区域等の指定を行っています。詳細は、東京都のホームページ（土砂災害に備えるために：東京都における土砂災害対策事業）をご覧ください。

急傾斜地（がけ地）の点検を行う際のポイント

令和2年2月5日に神奈川県逗子市で道路に隣接する民有地斜面が雨が降っていないにもかかわらず斜面が崩落し、歩道の歩行者が土砂に巻き込まれ死亡するがけ崩れが発生しました。斜面は、風化が進行して無降雨であっても突然崩壊する危険性があるため、土地所有者に対して、国土交通省から斜面の自主点検時のポイントが示されました。（風化：地表の岩石が気温、雨水などの作用により次第に破壊され土や砂になること）

斜面点検時のポイント

点検時に、

• 斜面に亀裂
• 浮き石
• 落石

がある場合は、風化の進行により斜面が不安定になっている可能性があるため注意が必要です。（植生が貧弱な場合には、風化が進みやすいため、特に注意が必要です。）変状がみられる場合は、区にご相談ください。

神奈川県逗子市のがけ崩れをふまえた急傾斜地（がけ地）の点検を行う際のポイント（PDF：301KB）

国土交通省が公開している点検のポイントです。

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土砂災害ハザードマップ

土砂災害ハザードマップを閲覧できます。