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更新日:2022年8月29日

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「ウクライナから避難されている方々の交流会 音楽とバレエの集い」が行われました(令和4年8月26日)

令和4年8月26日、めぐろパーシモンホールのリハーサル室で、「ウクライナから避難されている方々の交流会 音楽とバレエの集い」が行われました。

この催しは、ウクライナから避難され、区内で生活している方々の顔合わせと交流の場として目黒区国際交流協会(MIFA)が開催したもので、バイオリニストとバレリーナのご夫婦を中心に企画され、区内在住の学生やその友人、ボランティアの方々の協力によって演奏や演技が行われました。

バイオリンとバレエが披露される様子
ロマンさんのバイオリンとアンナさんのバレエ

弦楽四重奏を聞くウクライナのかたがた
弦楽四重奏カルテット

交流会では、「花は咲く」「上を向いて歩こう」などの歌や、弦楽四重奏の演奏、バレエ「瀕死の白鳥」、「くるみ割り人形ー金平糖の精の踊り」の演技などが披露されました。

演奏・演技の後、青木区長は、「皆さんが安心して生活を送ることができるよう、これからも支援をしていきたい」と挨拶しました。参加していたウクライナの女性は、「このような心温まる交流会を開いていただき、感謝しています。今も戦禍にある祖国のことを思うと心配や不安は尽きませんが、同じウクライナの方々と交流を深め、支え合って生きていきたいと思います」と話していました。

また、交流会のきっかけを作ったバイオリン奏者のロマンさんと、妻でバレリーナのアンナさんは、「この日のために、1か月間、一生懸命に練習してきました。今日、皆さんの前で披露できたことがとてもうれしいです。日本とウクライナは文化も異なり、目を丸くすることの多い日々ですが、将来は、日本の子どもたちに音楽やバレエを教えられる学校を作りたい」と話していました。

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