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区民の声 ご意見・ご要望と区の回答(令和6年度・4月から9月)
区政に対する理解・関心を深めていただくため、「区民の声(広聴)」を公表しています。
令和6年度(4月から9月まで)にお寄せいただいた主なご意見等をご紹介いたします。
(意見等は主旨を変えずに、一部を抜粋しています)
なお、窓口や施設の開設状況、制度等は変更となっている場合がございますので、担当部署までお問い合わせください。
教育・文化
- 小学校指定品について
- 中央地区プール(五本木小学校内)について
- 学校の学習用情報端末持ち帰りについて
- 区立目黒本町図書館の子育て本の置き場について
- 小学校の水泳指導での着衣の男女差について
- ブックポスト設置について
- 八雲パーシモンホールでの喫煙について
- プールでのスマートウォッチ使用ルールについて
- 小学校の学区の選択について
- 区立西中学校の校舎の設計について
- 区民センタープール遊泳指導禁止について
- 八雲中央図書館について
- 中央体育館の有酸素マシンについて
- 施設の利用時間について
- 緑ヶ丘プールの小児用プールについて
- 区立プールについて
子育て
- 学童への仕出し弁当導入について
- ゆりかご面談などについて
- 一時保育のLINE予約について(1)
- 一時保育のLINE予約について(2)
- 小学校の登校時間について
- 東根住区センター児童館について
- めぐろ子育てホッ!とブックについて
- ヒーローバスでの行先拡張について
保健・医療
都市整備
- 歩道の自転車走行について
- 西郷山公園のトイレについて
- 区民農園について
- 信号機の名称について
- 学芸大学駅前第一駐輪場について
- 歩道の植木について
- 目黒川の臭いについて
- さんまバスについて
- 西郷山公園草刈りについて
環境・清掃
- 羽田空港への飛行経路について
- 公共のごみ箱について
- 生ごみ処理機の購入補助について
- 品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」を見てほしい
- 区内路上喫煙禁止検討について
- ごみ回収について
- フードロス対策用SDGステーション設置要望について
- ごみ収集のルールについて
区民生活
防犯・防災
行財政
小学校指定品について
小学校の指定された体操着を2人分購入したところ、10,000円を越えました。成長もするうえ、消耗品なので、負担が大きいです。指定する必要があるのでしょうか。
回答
お問い合わせいただきました、体育着についてですが、「目黒区立学校の管理運営に関する規則」におきまして、学用品(教材をはじめ、児童・生徒が学習活動や学校生活で使用する物品)の選定に当たっては、「保護者の経済的負担について、特に考慮しなければならない」と定めているところでございます。
また、教育委員会から各学校に通知しております「保護者の負担軽減に配慮した学用品の選定に当たっての留意事項について」におきましても、保護者等の経済的負担が過重とならないよう留意することや、できる限り安価で良質な学用品等を購入できるように取り組むことを示しております。
小学校に確認いたしましたところ、特定の規格や商品を指定することを意図したものではないとのことでしたが、ご説明が足らず申し訳ありませんでした。校長には改めて誤解を招くことのないよう、十分な説明を行うことを指導いたしました。
担当部署:教育指導課
中央地区プール(五本木小学校内)について
五本木小プールを週に1から2回適度な運動ができる場所として有難く利用させていただいております。
1月5日に中央地区プールは当面の間臨時休業しますとのお知らせが入って以来、何の工事なのか何時までかかるのかについての説明もなく4月になってしまいました。新年度になれば何か詳しい情報が得られるものと待っていましたが何もありません。
新年度にも掛かり行っている長期工事ならば正式な契約も原議も存在すると考えられます。それを最初の短い通達のようなものだけで済ませようとするのは、住みやすい区、住み続けたい区をめざす目黒区行政としては問題があると思います。
回答
五本木小学校屋内プールにつきましては、可動床の不具合のため、長期間ご利用いただけない状況となっており、大変ご迷惑をおかけしております。
可動床の修理に必要な交換部品の調達に時間を要したことや修理を行っても営業を再開できるか不確定だったことなどから、十分な情報発信ができなかったことにつきまして、申し訳なく思っております。
この度、可動床の一部修理を行い営業可能な状態となったため、令和6年4月16日(火曜日)から暫定的に営業を再開いたします。
なお、可動床を完全に修復するため、9月以降、10日間程度の臨時休場を伴う工事を実施する予定です。臨時休場の日程については、改めて区公式ウェブサイトやプール受付等でお知らせいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
区公式ウェブサイト:区立プールに関するお知らせ(今後の予定表)
(令和6年10月7日から10月10日の期間、可動床の修理を行い、完全復旧しています。)
担当部署:スポーツ振興課
学校の学習用情報端末持ち帰りについて
目黒区で児童・生徒全員に貸与されている学習用情報端末の持ち帰りについて、任意の持ち帰りにしてほしいです。
子どもたちに配布されている学習用情報端末が重く、教科書や水筒を含めたランドセルの重さは1年生でも毎日6キロになります。高学年になると更に重くなります。
学習に本当に必要なものなのであれば、持ち帰りも納得できますが、実態は、家で学習用情報端末を有効に活用することは、ほとんどありません。他の県や区では、学習用情報端末は毎日持ち帰りではない自治体も多いと聞いています。
回答
本区では、令和3年2月に児童・生徒に一人一台の学習用情報端末を整備し、令和4年3月には「MEGUROスマートスクール・アクションプラン」を策定いたしました。1日に最低1回は学習用情報端末を活用した学習を進めるようにして、全ての児童・生徒が発達段階に応じた情報活用能力を身に付け、学習用情報端末を「文房具」のように使いこなせるようICTを活用した学習を推進することとしております。
一方で、児童・生徒の携行品の重さや量への配慮については、文部科学省からの平成30年9月6日付けの通知「児童生徒の携行品に係る配慮について」を受け、その一層の取組を推進するため、教育委員会から各校長宛てに通知しております。
この通知により、児童・生徒の携行品については、保護者等とも連携を図りながら、児童・生徒の発達段階や学習上の必要性、通学上の負担等の実態を考慮して、持ち帰らせる教科用図書やその他教材などを各学校で判断しているところでございます。
教育委員会といたしましては、子どもたちの携行品の重さや量への配慮について、各学校において適切に取り扱われるよう、継続的に指導・助言してまいります。
今後も、デジタル教材や国の動向を踏まえた学習用のデジタル教科書の導入等、日常的に使用する教材や学習用具等の在り方が変わっていくことが想定されます。また、学習用情報端末のさらなる利活用の推進を見据えた、機器の更新の検討も進めており、引き続き、ICTの利活用について、学習用情報端末の取り扱いも含めて検討してまいります。
担当部署:教育指導課
区立目黒本町図書館の子育て本の置き場について
目黒本町図書館の絵本を毎週借りています。
絵本、児童書のコーナーと、母親向けの子育て本などの本棚があちこちバラバラに配置されており、小さな子どもを連れて館内を移動するのがとても大変で非常に困っています。
絵本コーナーの場所に子育てに関連する本をまとめてくだされば、多くのママ達が手間なく借りられると思います。
また、カラフルな椅子やテーブル、マットで座って読めるようにするなど、工夫していただけますと助かります。わくわくする図書館にしてください。
回答
ご提案いただいた、児童コーナーの近くにご家族が必要とされることが多い子育て関連資料を配置することにつきましては、子育て世代のご利用者にとって有効な面があることと存じます。
現在、児童コーナーに子育て関連資料を置いている図書館は、緑が丘図書館、守屋図書館の2館があり、子育て世代のご利用者の利便性や施設の構造面などを総合的に考慮し配置しているものでございます。
しかし、ご利用者の中には、「かえって探しにくい」、「子育てと他のジャンルの本を一緒に見たい」などのご意見をいただくこともございます。このため、各図書館では施設規模や構造を踏まえながら、ご利用者の目線に立って、どのような配置にするのがよいか日々工夫を重ねているところでございます。
目黒本町図書館は、施設の構造面及び利用者のわかりやすさを考慮し、カウンターを中心に児童コーナーと大人向けのコーナーを分けて配置しておりますが、いただいたご意見も踏まえ、どのような配置が望ましいのか検討してまいりたいと存じます。
また、図書館では、多くの子どもたちに読書に興味を持ってもらえるよう、資料の紹介や配置、読書スペースへの工夫など、日々取り組んでいるところでございます。カラフルな椅子やテーブルの導入には多くの予算が必要となるため、どれを優先していくか難しい面もございますが、よりよい図書館運営につなげるため、今後も図書館サービスの向上に努めてまいります。
担当部署:八雲中央図書館
小学校の水泳指導での着衣の男女差について
この度、学校から水泳指導についての連絡がありました。
その内容の中に着用する水着について記載がありましたが女子はセパレートの上下、男子は下のみ、と書いてありました。
ラッシュガードを個人の自由着用ではなく当たり前に全員がジェンダーレス水着になることで体格差や成長期の体の違い、体毛、アトピー、日焼けなどを気にせず授業を楽しめると思います。
また、男女別がデフォルトで自由着用だと性別に悩みがある子供は言いづらいのではと思います。
上を着るのが嫌なお子様もいると思うので希望があれば男子は上を着用しなくて良いなど自身で当日にきめられたらいいなと思います。調査と改善を希望します。
回答
小学校の体育科における「水泳」の授業につきましては、泳ぐことの楽しさや喜びを味わうことができるようにする学習のねらいがあり、小学校第1学年、第2学年においては、水遊びや水に慣れることを中心として、児童が集中して楽しみながら取り組めるようにしていくことが重要であるものと捉えております。
小学校に確認いたしましたところ、基本的には児童の希望に配慮しつつも、着脱のしやすさなどの観点から一定のパターンを推奨する形でお示しした中で、保護者の皆様に十分に趣旨が伝わらなかった点は反省材料として、次年度以降の通知文については見直しを図る旨の回答がありました。
教育委員会といたしましては、水泳の学習に限らず全ての区立小・中学校の様々な教育活動において、社会の動きを踏まえた指導が行えるよう、引き続き指導、助言に努めてまいります。
担当部署:教育指導課
ブックポスト設置について
ブックポストの増設を希望します。
どこの自治体でも主要な駅には設置されていますので、目黒駅、中目黒駅等に設置していただきたいです。
回答
区立図書館のブックポストは、図書館の休館日や閉館している時間帯での返却にご利用いただいているところです。
ブックポストを目黒駅や中目黒駅に設置してほしいというご要望でございますが、駅構内等への設置にあたりましては、鉄道事業者との調整、設置スペースの確保、回収作業の実施、さらにはごみや危険物などの投入を防ぐ手立てを講じる必要があり、それらの対応に伴う財政負担も生じるところでございます。
東京23区の状況を確認いたしましたところ、近くに図書館が無い地域へのサービスとして、駅付近や駅周辺の区有施設等にブックポストを設置している区が8区ございました。そのほか、駅周辺以外にも、区有施設等を活用しブックポストを設置している区も見受けられます。
区立図書館といたしましては、いただいたご意見や他区の状況をふまえ、ご利用の皆様の利便性の向上と、経費等を総合的に考慮しながら、ブックポストの増設を含め、返却手続きに関するサービス向上について調査研究してまいりたいと存じます。
担当部署:八雲中央図書館
八雲パーシモンホールでの喫煙について
八雲パーシモンホール入り口付近に比較的大きなスペースで喫煙所が設けられているのはなぜでしょうか。囲いや塀もなく、たばこのにおいがかなり広範にわたり感じられるような設置となっています。対策を検討していただきたいと思います。
回答
めぐろ区民キャンパス内北口通路の喫煙場所についてのご指摘でございますが、ご不快の念をいだかれたことをお詫びいたします。
令和2年4月1日に改正健康増進法と東京都受動喫煙防止条例が施行され、多数の人が利用するすべての施設の屋内は原則禁煙となりました。こうした背景を踏まえ、当施設では、屋外における喫煙場所においても見直しを行い、複数設置していた喫煙場所を現在の一か所に縮小した経緯がございます。
当該喫煙場所は、通路の途中に簡易な区切りのバーを設けて灰皿を設置し、この場所以外での喫煙禁止や大人数での利用自粛、お子様への安全面など、喫煙時の注意事項を掲示し、他の施設利用のかたへ配慮いただくよう呼びかけてまいりました。
一方で、風向きによっては、めぐろ区民キャンパスを利用されるかたへ煙草の煙が流れてしまい、喫煙されないかたの受動喫煙への不安などお困りのかたもおられると存じます。
このため、当該喫煙場所については、今後区民キャンパスの全施設で連携を図りながら設置場所の見直しや囲い等の設置を含めた検討を進めてまいります。
担当部署:八雲中央図書館
プールでのスマートウォッチ使用ルールについて
プールでのスマートウォッチ使用ルールを見直していただけないでしょうか。
回答
区立プールでご使用いただけるスマートウォッチにつきまして、安全性の観点から、ベルト部分は非金属製のもの(シリコンやラバーなど柔らかい素材)に限定させていただいております。スマートウォッチ本体(時計のケース)自体は、金属素材が使われている製品をご使用いただくことは問題ございません。
ご指摘のありました、スマートウォッチの使用に関するご案内における「非金属製の製品に限ります。」の項目につきましては、上記の内容を反映した表記に見直してまいります。現在の表記につきまして、説明が不足していた点をお詫び申し上げます。
なお、ご利用される際は、ご自身及び他の利用者の安全にご配慮いただきますようお願いいたします。
担当部署:スポーツ振興課
小学校の学区の選択について
学区の選択制を小学校も再開して欲しいです。
目黒区内の小学校が順次建替が行われてますが、私の子供の学区も同様に建替えが行われております。
建替え自体には賛成なのですが、建替えの工事期間が非常に長く、長い子では5年間もの間、工事している環境下で小学校生活を過ごすことを強いられております。
小学校に通っている子供達は建設工事のおとがうるさかったり、振動があり、かつ狭い空間で5年以上の小学校生活を余儀なくされております。
貴重な子供時代を、学区制度があるからといってそのような環境下に無理やりおかせることなく、子供に通う学校を自由に選択させて欲しいです。
区内の子供達を平等に学ぶ機会を与えてもらうためにも、学校選択制の再導入をお願いします。
回答
区では、小学校の学齢人口の増加等を受けて、多くの小学校で隣接小学校希望入学制度(以下「隣接制度」といいます。)による隣接通学区域からの児童受入が困難な状況となったことから、平成31年4月入学者から隣接制度を休止しているところでございます。
隣接制度の再開については、児童数や学齢人口、社会状況等を総合的に判断し検討することとしておりますが、現状では、休止を決定した平成30年当時と比べて、児童数・学級数ともに増加しており、また、小学校の学級編成を40人学級から35人学級に引き下げている状況も加わり、現時点では隣接制度の再開は困難な状況となっています。
一方、この隣接制度とは別に区立小学校における指定校の変更を希望される方につきましては、従前から実施しております「指定校変更制度」に沿って個別に対応しております。「指定校変更制度」につきましては、各小学校の学齢児童数、教室数等を確認したうえで承認基準に照らして判定する必要があります。お子様が身体的理由により校舎建て替え期間中の騒音・振動に耐えられないなどの個別の事情があり、指定校変更の相談をご希望の場合には下記担当あてご連絡くださるようお願い申し上げます。
「指定校変更制度」の詳細は区公式ウェブサイトをご覧ください。
区公式ウェブサイト:指定校変更制度
(注記)区公式ウェブサイトのページID検索「3030」でもご確認いただけます。
担当部署:学校運営課
区立西中学校の校舎の設計について
新校舎の設計図を拝見する機会がありましたが、体育館を3階、プールを4階に設けることについてメンテナンスコストと避難所としての使い勝手の面で心配しています。
中根住区センターは現在、2階の中根小学校のプールからの大規模な漏水に見舞われ、ついに防災倉庫の備蓄ミルクの段ボールが汚損するに至りました。しかも漏水は過去にも繰り返されており、そのたびに住区センターの利用者に不便を強い、改修のコストを要しています。
また、現在の第十一中学校の体育館も3階にあり、避難所運営訓練の時でさえも高齢者は難渋して階段を上っています。その上4階にプールがあるのでは、発災時に水漏れで使えない可能性さえあります。
折角各方面から検討し設計されている新校舎です。維持管理コストや災害発生時の避難所としての安全性、利便性から、地域住民にも信頼される学校となる設計をしていただくことを希望します。
回答
中根小学校の漏水につきましては、現在補修工事の準備を進めており、今後速やかに是正措置を講じてまいります。
目黒西中学校の新校舎の設計につきましては、限りある学校敷地を有効に活用し、生徒に充実した教育環境を提供できるよう、プール及び体育館を上階に配置する設計としております。なお、このような設計は、敷地面積が限られた都心部の校舎計画では一般的なものとなっております。
ご心配をおかけしております上階へのプールの設置による漏水リスクへの対策ですが、目黒西中学校の新校舎ではプール槽の防水措置に加えて、配管などがあるプールピットの防水措置も行うことを検討しており、漏水による階下への影響がないよう入念に設計を進めているところでございます。
また、新校舎完成後もメンテナンスコストを考慮しながら適切な維持管理を行い、計画的な防水改修等を実施していくことで漏水が発生しないよう対策を継続してまいります。
既存の第十一中学校における避難所運営訓練等では、階段の上り下りで皆様に大変ご不便をおかけしておりますが、このような状況を改善するためにも、目黒西中学校の新校舎では、階段の上り下りが困難な方々が新校舎1階の武道場及びコミュニケーションラウンジ等に避難できるよう設計しております。
また、エレベーターの設置も予定していることから、災害時においても通電再開後は、エレベーターを利用して体育館を含む各階を行き来することが可能でございます。新校舎でも体育館は上階となりますが、ご高齢の方や歩行が困難な方が少しでも速やかに避難でき、安心して安全な避難生活をおくることができますよう鋭意計画を進めているところでございます。
目黒西中学校の建て替えに関しましては、皆様から頂戴したご意見を踏まえ、よりよい教育環境の確保、避難所の安全性・利便性等の観点も含め、今後も引き続き様々な検討を重ね、生徒と保護者の皆様、そして地域の皆様に信頼される学校となるよう努めてまいります。
担当部署:学校施設計画課
区民センタープール遊泳指導禁止について
区民センタープールを利用しています。現在、外のプールを利用していますが、利用時間帯が一緒になった折、水泳について教えてくれる人がいます。
先日、教えてもらおうと思いましたら、教えるのは禁止と係の人に言われたそうです。
有料でもなくほんの少しの時間(10分から20分)教えてもらうだけなのになぜ禁止なのでしょうか。時間帯も全然混んでいません。
回答
目黒区立プールでは、混雑が予想される一定期間(ゴールデンウィーク期間、夏季期間)に限定して、営利を伴わない指導行為についても禁止させていただいております。禁止している理由としましては、安全性の確保及び一般利用者の利便性の向上を図るためです。指導行為は周囲の利用者と衝突する危険があり、遊泳の妨げとなり兼ねませんので、混雑時期には全プールで一律禁止とさせていただいております。
区民センター屋外プールにつきましては、施設に確認したところ、日によって状況は異なると思われますが、会社帰りとお見受けする方や外国籍と思われる方の利用もあり、混んでいないとは言い切れないとのことでした。また、利用状況を見て判断するといった運用はしておらず、終日指導行為を禁止とさせていただいております。
担当部署:スポーツ振興課
八雲中央図書館について
八雲中央図書館の外に出る戸が故障のままです。
外階段も開館当時から使用禁止となっているので、テラスの利用ができない状態です。対応をお願いします。
回答
八雲中央図書館のサンクンガーデン(地下庭園)が利用できず、ご不便をおかけしておりましたことをお詫び申し上げます。
サンクンガーデンの扉は、6月下旬からサッシに設置している鍵の不具合のために開閉できない状況となっておりました。
不具合確認後、直ぐに専門業者へ修理を依頼いたしましたが、部品調達に時間を要したため、修理が完了したのが8月13日となりました。現在はご利用いただけますことをお知らせいたします。
なお、外階段につきましては、非常時の避難経路でございますので、通常の利用を禁止させていただいておりますことをご理解願います。
担当部署:八雲中央図書館
中央体育館の有酸素マシンについて
中央体育館はトレッドミル、マイマウンテンなどの歩くマシンやエアロバイクは六台も置いてありますが、クロストレーナー、アークトレーナーなどの有酸素マシンの要になるマシンが無いのはなぜでしょうか。
目黒区内の全てのトレーニング室を見て周りましたが、最低でも駒場体育館にはクロストレーナーが一台、八雲体育館にはアークトレーナーもあります。
クロストレーナー、アークトレーナーは膝を痛めない有酸素マシンとして高齢者にも使いやすいマシンです。ぜひ導入をお願いします。
回答
中央体育館の指定管理者に確認したところ、お申し出いただいたマシンについては、現在のトレーニング室内には置くスペースがないとのことです。今後、価格との兼ね合いになりますが、マシンの入れ替え時に導入を検討していきたい意向でした。貴重なご意見ありがとうございました。
いただいたご要望は施設側にも共有し、今後のマシン入れ替え時の参考とさせていただきます。
担当部署:スポーツ振興課
施設の利用時間について
青年プラザが令和7年4月で改修工事にはいります。
代替えに他の施設での利用を探しておりますが、利用時間が21時までのところばかりであり、館内から退出する時間は20時45分と決められております。
社会人の団体としては、19時集合で20時45分終了ではせっかく勤務時間を調整して集まれたとしても練習する時間が短く進捗も遅れが出てしまいとても厳しい状況です。
ちなみに青年プラザは、夜間の利用時間は18時から21時45分まででした。
どうか青年プラザが使用できなくなる今後について、他の施設についても21時45分まで利用時間の拡大をお願いします。
回答
公の施設である貸室の利用の見直しにつきましては、柔軟な利用に対応すること、多くの区民の方が利用可能となることを目的として、令和4年10月に決定した「貸室のあり方見直しの基本的な考え方」で方向性をお示しし、各関係団体への説明や区民意見募集の結果などを踏まえ、公の施設使用料の見直し方針として、令和5年11月に決定しました。
この方針では、各施設の貸室で行われてきた設置目的に沿った様々な活動を広く区民活動と捉え、「施設ごとの貸室」から転換し、一律、多様な区民活動の支援、区民相互の交流促進等を目的とする「コミュニティールーム」に位置付け、区民の誰もが幅広く利用できる空間としていくこととしました。
これに伴い、貸室の利用時間割も3区分(午前・午後・夜間)から4区分(午前・午後1・午後2・夜間)へ見直し、約57施設264室を統一の利用時間と区分に見直しを図りました。
これまで利用していただいた時間帯が縮小してしまうことで、活動に影響を与えてしまい、ご不便をおかけしますが、多くの施設において統一的な運用を図り、また、それに係る人員体制や経費等を総合的に判断した上での変更となりますことをご理解賜りたく存じます。
担当部署:資産経営課
緑ヶ丘プールの小児用プールについて
緑ヶ丘プールの小児用プールは、夏の盛りに子どもを遊ばせられる場所として重宝しています。
幼児にもほどよい深さで、めいいっぱい身体を動かせる場所は他になかなかありません。
小児用プールは夏場に子どもを運動させられる数少ない場所です。
今年は9月下旬まで非常に暑く、外遊びをなかなかさせられませんでした。子どもの体力低下が心配です。
どうか、来年は9月上旬まで、難しければせめて8月末まで小児用プールを使えるようにしていただけないでしょうか。
回答
緑ヶ丘小学校の小プールの来年度の公開時期延長につきましては、公開に必要な人材確保や運営経費、運営調整など様々な点を考慮し、判断する必要があるものと考えております。
公開時期の延長につきまして、現時点でお答えすることはできませんが、いただいたご要望につきましては、今後の運営の参考とさせていただきます。
担当部署:スポーツ振興課
区立プールについて
区立プールについての要望です。
- プールサイドへの、水泳メガネの曇り止めの持ち込みを許可してください。
泳ぐ前や休憩中に、水泳メガネに塗る必要があるからです。目黒区以外でこれを禁止しているところは、過去経験ありません。 - 休憩時間を1時間に1回ではなく、2、3時間に1回にしてほしいです。
1時間に1回は過剰で、泳いでいてもすぐに休憩となってしまいます。スポーツ科学的に意味のないことでしたら、改定を希望します。 - プールのスタッフが、意見を言いやすい環境を作ってください。
上記のようなことをスタッフにリクエストしても、「曇り止めについてもこちらも注意するのがはばかられる現状ですが、私たちが意見してもなにも変わりません…」といった返答があるばかりです。
回答
- プールサイドへゴーグルの曇り止めを持ち込むことにつきましては、特に禁止はしておりませんが、一部スタッフが異なった認識・対応をしていたようでしたら、お詫び申し上げます。
曇り止めの持ち込みが禁止となっていないことにつきましては、各プールに対して、改めて周知・共有を図ってまいります。 - 区立屋内プールでは、利用者の皆様の健康管理や事故防止、プール内の点検のため、1時間に1回、休憩時間を設けております。1時間に1回の休憩が過剰とは考えていないところです。
- 区とプール施設の職員は、日頃から連絡会等も活用しながらプール運営に関する情報共有や意見交換を行っているところですが、引き続き、風通しのよい環境作りに努めてまいります。
担当部署:スポーツ振興課
学童への仕出し弁当導入について
子供がこの春から区立の小学校、学童へ通学します。
子供の学童でのお弁当は、真夏の炎天下の中持ち運び、エアコンの環境とはいえ、常温保管となります。
いくら保冷剤などで保冷しても、食中毒が本当に怖いです。
近隣区ではすでに仕出し弁当が導入されているので、入金や受け取りの問題などは目黒区のみできないという理由はないと思います。
また今話題の紅麹もカビが原因かもしれず、他にもO-157など、食品が傷むことがどれだけ人体に危険であるかは明確となっています。
子供が安心安全に過ごすために仕出し弁当を導入いただけませんか。
回答
区として、長期休業期間における学童保育クラブにおける昼食提供につきましては、令和4年度から検討を進め、事業者から意見聴取をするなどして調査研究を進めてまいりました。
しかしながら、意見聴取を行いました各事業者のアレルギー対応につきましては、現状、基本的に非対応であり、注文者の自己責任となっております。
これまで目黒区の学童保育クラブにおけるアレルギー対応につきましては、マニュアル等に沿って、厳重な管理のもと、公営民営を問わずおやつの提供を行っております。食べ物を提供するということは、アレルギー対応、食事中の誤えん、誤食について、細心の注意を払う必要があります。
こうした状況を踏まえて、保護者の方が自主的に事業者を選定し、一定の取り決めの元で、その責任においてお弁当を提供することに対するご協力は、区として取り組んでいくこととしております。
今後も引き続きご協力を継続しながら、調査研究を行ってまいりますので、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
(注記)令和6年度夏季休業期間中に、学童保育クラブにおける昼食提供の試行を実施しました。冬・春季休業期間中においても昼食提供の試行を実施する予定です。
担当部署:放課後子ども対策課
ゆりかご面談などについて
妊娠中でいろいろな制度をありがたく利用させていただいています。
ただ、いくつか不便だなと感じた点があるので改善検討を是非お願いいたします。
- ゆりかご面談について
オンラインでも対応頂けるのは、非常にありがたいのですが、書留用の封筒を切手付きで送付しなければならないのは不便すぎます。このために切手を買いに行く必要が生じましたし、切手代も高いと感じます。電子でも送れるものは電子でお願いしたいです。
また産後ケア面談と統一して、面談ははじめから一度で済むようにして頂きたいです。近隣自治体では1度の面談(しかもオンラインのみ)で済むと聞いています。 - ゆりかご応援グッズについて
目黒区からの1万円分のゆりかご応援グッズは、正直欲しいものがありません。カタログのページは大変見づらく、リンク切れしている部分もあります。自動的に面接日から6ヶ月の期限のカウントが始まるのも不便です。
グッズ内容のラインナップの充実(おむつなど誰でも使うものや子供用品店のギフト券等)、見やすいサイト、期限はユーザーの登録日からスタートすることを希望します。できるなら、国の出産応援ギフトの金額を1万円上乗せしていただけるのが一番ありがたいです。 - 産後ケア事業(宿泊型)の登録について
利用登録面談がゆりかご面談とは別途必要なのが不便です。ゆりかご面談未実施の場合は一緒にできるとのことですが、28週まで待ってから、ゆりかご応援グッズの内容がわかるのでは遅すぎて出産準備品が揃えづらいため、結局2回面談する形にならざるを得ません。
また、こちらの面談は対面を推奨されているようなのが妊婦にとってはつらいです。碑文谷保健センターまでは10分以上歩きますのでオンラインでお願いしたいです。
回答
はじめに、ゆりかご・めぐろ(以下、「妊婦面接」という。)のオンライン面接に係る出産応援ギフトとゆりかご応援グッズの送料の自己負担についてでございます。
区では出産・子育て期にわたって一貫して身近な地域で相談支援を行う「伴走型相談支援」の充実により、保健師等の専門職による面談を通じて、出産・育児の見通しを妊産婦のかた等と一緒に確認することが重要と考えております。
妊婦面接につきましては、妊娠期の過ごし方など出産までの見通しを立てて必要な支援につなげる必要があることから、妊娠届出後の早い段階での面接が望ましいと考えております。また、妊婦のかたの心身の状態、家庭の状況等から、出産又は子育ての支援に関するニーズを保健師等が把握し、適切な指導又は助言を行うことを目的としており、表情を見て雰囲気を感じる観点、顔の見える関係づくりの観点からも、対面での面接を原則としております。
医師から安静の指示が出ているなどの理由により来所が難しい場合には、オンラインによる相談面接を実施し、妊婦健診受診券等はご自宅に郵送させていただきますが、あくまで例外的な取り扱いであることから、郵送に係る費用についてはオンライン面接を実施される方のご了承の下、自己負担にてご対応いただいております。
オンライン相談での注意事項につきましては、区ウェブサイトでご案内しておりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
次に、ゆりかご応援グッズについてでございますが、事業の目的を踏まえて出産・子育ての支援につながる物品として、カタログギフトを採用しております。ご指摘いただいたカタログギフトにつきましては、限られた予算の中で、全ての皆さまのニーズに合った内容を目指しておりますが、ご期待に沿えず誠に申し訳ございません。
なお、令和6年度の「ゆりかご応援グッズ」の交付におきましては、東京都及び都内各自治体とともに広域連携事業を活用して、電子クーポンによる支給を採用しております。
最後に、産後ケア事業(宿泊型)(以下、「産後ケア事業」という。)の利用登録時の面接についてでございますが、妊婦面接と同じく、表情を見て雰囲気を感じる観点、顔の見える関係づくりの観点からも、保健師等と対象者が面接し、当該対象者の心身の状態、家庭の状況等を把握する必要があるため、対面での面接を原則としておりますが、医師から安静の指示が出ているなどの理由により来所が難しい場合には、オンラインによる相談面接も行っております。
この産後ケア事業における対象者は、産後に心身の不調又は育児不安等があるかたとなっており、本来であれば出産後の状況をアセスメントして利用者を決定することになりますが、出産後直ちに利用が必要となるかたもおりますことから、妊娠8か月以降に、対象者の心身の状況や出産後の育児支援等、間もなく出産を迎えられる時期の状況を改めてお聞きするかたちで面接を行っております。
妊婦面接と産後ケア事業における利用登録時の面接を統一して一度にできないかとのことでございますが、各事業における目的を踏まえて、必要な時期に面接を行う事が望ましいと考えております。
担当部署:碑文谷保健センター
一時保育のLINE予約について(1)
保育園で一時保育を週二回、一年ほど利用していましたが5月1日からLINE予約が始まり週二回取れなくなってしまいました。
週二回の方は電話でと書いてありましたが、LINE予約が0時に解放されるのに、電話予約の開始時間を待って電話しても当然埋まっています。
当面は他の園も併用して使う予定ですが子供も突然違う園に預けることになり混乱すると思いますし不便に思っています。
LINE予約の回数を10日間に2回、というのを回数を増やしていただくか、もしくは予約開始時間を電話と合わせていただきたいです。LINEがある限り電話では予約が取れません。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
回答
ご意見をいただいたLINEによる予約可能回数についてですが、システム上の都合により10日間で2回までとさせていただいております。
LINEによる予約可能回数を10日間で3回以上としますと、1週間で3回以上の利用が可能となりますが、多くの方にご利用いただけるよう、一時保育は原則としてお一人につき1週間に2回までとさせていただいていることから、現時点でLINEによる予約可能回数の変更は難しいと考えております。
また、LINEによる予約開始時間につきましても、他の利用者様からもご意見をいただいているような状況でございます。
LINEによる一時保育の予約は試行実施でございまして、いただいたご意見も踏まえながら、よりよい事業実施に向けて今後検討してまいります。
担当部署:保育課
一時保育のLINE予約について(2)
一時保育のLINE予約についてです。令和6年5月から施行実施として目黒区内で3園が対象となり4ヶ月が経っており、利用者の知り合いからとても便利だという話を聞きました。いつになったら他の園でも実施されるのでしょうか。実施されている3園は遠く気軽に利用できません。最寄りの園では未だに電話での争奪戦が激しく、予約開始後20分間電話を鳴らし続けても繋がらず、希望の日時に予約できない事も多々あります。
どうか早めに一時保育受け入れ可能全園がLINE予約できるようになる事を希望します。
回答
ご意見をいただいたLINEによる予約可能施設数の拡大についてですが、現在、試行実施施設及び当該施設利用者様にアンケート調査を実施しており、今後、調査結果を踏まえて予約可能施設の拡大の検討を進めてまいります。
予約可能施設を拡大する場合の対象施設や実施時期につきましては、各施設の意向や体制等を踏まえて判断してまいります。
お寄せいただいたご意見については、今後の事業継続に向けた参考とさせていただき、より利用しやすい一時保育の運営に取り組んでまいります。
担当部署:保育課
小学校の登校時間について
保育園から小学校に進学した事により、それまで7時半に保育園に登園していたのに、小学校では7時55分に登校となりました。これでは出社時間に間に合いません。先に大人が出勤して一年生の子供に戸締りをさせて登校させるのはリスクがあり、それもできません。
小学校進学により、フルタイムから時短勤務にしないといけないというのは、収入面でも影響があります。同様に出社時間に間に合わないから、時短勤務にしている家庭は多いと思います。時短勤務は会社の同僚の負担が増え、こちらもいつも謝ってばかりで本当に辛いです。
どうか、小学校について登校時間前の受け入れ(学童の早朝版)をしていただき、女性の社会的地位の向上にも繋げていただけたらと思います。都内でも登校時間前の登校を受け入れている地区はあると聞きました。
目黒区でもぜひ保育園からの円滑な進学になるようご検討いただきたいです。
回答
近年、保護者の働き方の多様化を背景として、保護者の出勤時間が児童の登校時間より早くなっているご家庭におきましては、児童が自宅で一人になってしまう場合もあることから、自治体によっては、子育て支援策の一環として、登校時間前に小学校を開放し、児童の居場所づくりを試行的に実施している事例もございます。
小学校において居場所づくりを実施していく場合には、地域やPTAの方々、委託事業者による見守りの方法等が考えられますが、朝の時間帯ということもあり、日々人員を確保することは難しく、安定した運営を行っていくためには、課題があるものと認識しております。
実施に当たっては、子育て世帯にどのようなニーズや要望があるのかを把握し、今後のあり方を検討してまいります。
なお、区では、小学3年生までの児童を対象としたベビーシッター利用の際の料金の一部が助成される「ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)」を行っておりますので、こちらのご活用もご検討ください。詳しくは、区公式ウェブサイトをご参照ください。
区公式ウェブサイト:ベビーシッター利用支援事業
担当部署:放課後子ども対策課
東根住区センター児童館について
初めて、子供が東が丘の児童館を訪れました。
ボルダリングがあるので楽しみにして行きましたが、その日は小学生ができるプログラムが2つに限定されており、その他はできないとのことでした。ボルダリングができる日を尋ねたところ、平日は乳幼児の利用時間はあるものの、小学生は他のプログラムしかありませんでした。一輪車や卓球も、曜日と時間がかなり限られており、普通に下校してから行ってもほぼ遊べる時間はなさそうで、小学生がふらっと遊びに行って楽しめる内容ではない気がしました。そのせいか、学童以外で遊びにきている子供は少ないように感じました。
他区のいくつかの児童館にも行ったことがありますが、東根の児童館に魅力はないようで、子供はもう行かない、と言っております。こちらとしてはわざわざ遠くの児童館に行くよりも、近所の児童館に行ってくれる方が安心です。
せめてもう少し遅くまでボルダリングや卓球、一輪車が楽しめる時間を作っていただいたりなど(現在は曜日も限定されており、その中でも2時から3時だけなどのようです)
せっかく設備があっても使えないというのはもったいないですし、もう少し子供にとって楽しいと思える場所となるよう利用時間など改善していただけないでしょうか。
回答
- プログラムメニューの変更につきまして
プログラムのメニューにつきまして、ご意見を踏まえまして、曜日、時間帯の見直しを行いました。
東根住区センター児童館では、東根小学校の子どもたちの利用が一番多いため、東根小学校の下校時間を参考にしながら、プログラムを組んでおります。
小学校低学年から高学年、中高生も含めた子どもたちの利用人数が最も多い時間帯が、15時から18時の時間帯に集中いたします。そのため、プレイルームでは、日ごろの子どもたちのニーズを参考に、一度に多くの子どもたちが遊べるプログラムをこの時間帯に組むことが多くはなりますが、ボルダリングや卓球、なわとびなどの時間も夕方の時間にも取り入れ、内容を子どもたちと話し合いながら決める時間も設けることにいたしました。
詳しくは、7月のおしらせ「東根住区センター児童館7月号」及び、「プレイルーム プログラム変更のお知らせ」をご覧いただけますよう、お願い申し上げます。 - 児童館のお知らせの記載内容の見直しにつきまして
区民の皆様にとってより利用しやすく、事業内容をわかりやすくご案内できますように、7月のおしらせ「東根住区センター児童館7月号」の記載方法を見直し、「プレイルーム プログラム変更のお知らせ」と併せて、配布・周知いたします。
今後も引き続き、区民の皆様のお声に耳を傾けながら、子どもたちが楽しめる児童館運営を行ってまいります。
担当部署:放課後子ども対策課
めぐろ子育てホッ!とブックについて
この本には、目黒区内の公園や図書館、保育園などのカラー写真はたくさん掲載してありますが、区外にあるおすすめスポットをたくさん紹介してあるページでも、カラー写真などをたくさん掲載して、少しでも楽しい本にしてほしいです。
回答
子育て情報誌である「めぐろ子育てホッ!とブック」は、主に出産前のかたから小学校3年生くらいまでのお子さんの子育てをされているかた向けに、子育てに関する情報を集約し掲載しております。
読者の皆様にとって必要な情報を掲載できるよう尽力しているところではございますが、編集や印刷、閲覧や持ち運びの利便性などを考慮し、発行するに当たり情報を精査しながら制作を進めているところです。
区外の公園やその他施設につきましても、写真や説明文を掲載することによって、より魅力的に紹介することは可能かと存じますが、掲載できるページ数にも限りがあるため掲載には至っておりません。
そのため、直ちにご要望にお応えすることはできませんが、いただきましたご意見は、「めぐろ子育てホッ!とブック」を編集する際の参考とさせていただきたいと存じます。
担当部署:子育て支援課
ヒーローバスでの行先拡張について
保育園に通う幼児の母です。都会生活ではなかなか体験できない土遊びをしてもらおうと他区にあるどろんこ遊びができる施設に行ったりしています。しかし3回目には「汚れたくないから行きたくない」と言い出しました。都会に住んでいてもめいっぱい汚して遊んだ体験は必要だと思います。
目黒区に土遊び場がないのであれば、ヒーローバスの行先として設定可能にしていただきたいです。
保育士に聞くと、選択肢は二つくらいしかないそうです。
ヒーローバスが始まって何年も経つかと思いますので経験を踏まえ、目黒区以外の行先も含めて少しづつ経験できる内容を膨らましていただけませんでしょうか。
回答
現在、ヒーローバスの運行先として、駒場野公園、林試の森公園、駒沢オリンピック公園、世田谷公園の4つを指定しております。このほかに、夏季期間においては、区立保育園のプールに送迎する事業を令和3年度から開始しております。
また、ヒーローバスを利用されている保育園から「園児がヒーローバスに乗ること自体を楽しみにしている」とのお声を受け、雨天時や熱中症の危険が高くなる時等、公園で遊べない場合もバスに乗車できる機会を提供できるよう、東急バス営業所や目黒清掃工場の巡回、区立図書館への送迎をする代替運行も実施しております。
上記のとおり、ヒーローバスの運行開始から区内私立保育園の現状と利用される保育園からのお声を受け、ヒーローバスの運行先を順次拡大しているところです。
いただいたご意見の近隣区にある「どろんこ遊び」ができる場所への送迎ですが、区外への送迎については、乗車時間が増えることによる子ども達への影響も考慮しなければならないため、実施については慎重に判断する必要がございます。
また、ヒーローバスを利用される保育園の「どろんこ遊び」に対するニーズも把握する必要があると考えております。
区としましては、「どろんこ遊び」ほか運行先のニーズを調査し、子ども達が有意義な時間を過ごせるよう、ヒーローバスの運行先拡大について検討したいと存じます。
担当部署:保育計画課
犬のマナーについて
山手通り、目黒通り、車が通る道路で、飼い主さんが犬のマナーを守っておらず、噛みつく可能性があったりする犬もいます。
人に噛みつく恐れもあり、飼い主の責任があるということを区から周知して頂きたいです。
回答
区では、「人と動物との調和のとれた共生社会の実現」を目指し、9月の動物愛護週間をはじめ、犬の飼い方セミナーや講演会、区公式ウェブサイト、チラシ、プレートの掲示等を通じて、犬の適正飼養や飼い主のマナー向上のための普及啓発に取り組んでおりますが、ご指摘のように通行人に対する過度の接近は咬傷事故に発展する可能性もあろうかと存じております。
今後、道路所管課とも協議しつつマナー啓発に対して、より効果的な手法や対応を勘案していきたいと考えており、この度のお申出につきましても貴重なご意見として賜り、今後の区の業務の参考とさせていただきます。
担当部署:生活衛生課
歩道の自転車走行について
目黒で驚いたのが自転車の走行が非常に多いことです。
自転車は、歩道を走行しているため、歩行者が自転車に道を譲らなければならず本当に危険を感じます。歩道で自転車とすれ違う際に引っかかったりして怖い思いを何度もしています。
特に目黒郵便局から学芸大学東口商店街に抜ける都道420号鮫洲大山線では、歩道および自転車専用道路が整備されていない中で、自転車、LOOP、ごみ収集車、バス、トラックなどと一緒に歩行者も通行しなければならず、本当に危険です。
引っ越してから半年程度経ちますが、すでに数回事故を目撃しています。
歩道と自転車専用道路を整備してほしいですが、時間を要すると思うので、この区間を朝だけでも1車線走行にするとか、区民、特に一番の弱者である歩行者が安全に通行できるよう検討いただきたいです。
回答
ご指摘のとおり、自転車が自動車を避けるため、路側帯に侵入して走行をしている例も散見されます。
現在、東京都内では、自転車が関与する事故が約半数に達していることから、幹線道路以外の自転車通行帯等のない歩道における「自転車走行可」の規制標識を撤廃して、自転車の車道走行を促進しているところです。また、道路交通法改正案も国会に提出され、今後、自転車にも交通反則制度を導入し、自転車の安全運転を推進していこうとしているところです。
本件道路につきましては、これまでも車道幅員を狭め、路側帯を広げるほか、カラー舗装とするなど、可能な限りの対策をとってきたところです、また、令和8年には幅員15メートルの都市計画道路の開通を予定しており、その際には、幹線ではなくなるため、交通規制等を改めて検討して行きたいと考えております。
以上のことをご理解いただき、当面は歩道のあるNTT唐ヶ崎ビル南側から鷹番小学校を経由して学芸大学駅に行くなど、迂回も検討していただきますようお願いいたします。
今後の交通安全教育・マナー向上策につきましては、今回のご意見も参考とさせていただきながら、安心安全な交通環境の整備を推進してまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
担当部署:土木管理課
西郷山公園のトイレについて
初めて西郷山公園のトイレを利用しましたが、あまりに薄暗く感じました。
子どもも怖がり、中に入れないといい、嫌がって泣いてしまいました。
西郷山公園のトイレは、コンクリート打ちっぱなしに間接照明のような、デザイン性を重視されたのではと思いますが、薄暗く危険を感じますし、利用者の1人である子どもを泣かせるような環境です。
明るさについて改善を求めます。
回答
西郷山公園のトイレは、築40年余りを経過し老朽化した施設を、マンション建設事業者からの寄贈により、令和5年3月にリニューアルした建物になります。
このトイレは、現在の基準に合ったバリアフリー化、外観や構造等、近年設置された公共トイレ等を参考に公園や周辺の景観と調和したデザインを採用し、照明においても照度基準が確保できるよう設計されております。
ご指摘を踏まえ、改めて照度等、現地の調査を行い、防犯上、必要な措置について検討してまいります。
担当部署:道路公園課
区民農園について
区民農園を利用させていただいております。
農園にはバスを乗り継ぎ行かねばなりません。
農園近くには、肥料、苗、支柱を販売するお店もなく、バスで運ばねばならず、とても大変です。
廃校になった校庭の一部を農園として使用出来ないものでしょうか。
回答
廃校になった校庭の農園への転用についてですが、現在目黒区立で廃校となっている学校はございません。過去に廃校した跡地についても、歴史資料館や複合施設等の施設として活用されています。
また、廃校後の跡地の用途の決定については、より多くの区民のご希望に添えるように委員会等で全庁的に対応しております。しかし、基本的に跡地の用途については、周辺の小中学校の学校施設の更新時における仮設校舎としての利用や、施設整備に向けた活用となっております。
担当部署:道路公園課
信号機の名称について
駒沢通りの学芸大学近辺の信号機に名前がなくて困ってます。信号機に名前をつけてください。
回答
信号機の名称(地点名標識板)につきましては、誠に恐れ入りますが目黒区ではなく、東京都建設局第二建設事務所が管理・担当しています。
つきましては、個人情報を除いた上で、東京都建設局第二建設事務所にご意見としてお伝えさせていただきましたので、ご報告申し上げます。
担当部署:区民の声課
学芸大学駅前第一駐輪場について
学芸大学駅前第一駐輪場は先日、定期専用となりました。
同時に、以前にあったカードで解錠するゲートが無くなり、小さく定期専用という看板はあるものの、多くの方がだれでも駐輪してよいと思い、勝手に駐輪しているのが実情です。
登録シールの無い自転車も見受けられます。
以前と違い、だれも係員がおらず勝手に駐輪できることはよいのでしょうか。
回答
学芸大学駅西口第一駐輪場のゲート撤去につきましては、令和6年度から、目黒区立自転車等駐車場の指定管理者となった、芝園開発株式会社の定期利用管理システムがゲートを要しないため撤去したものです。
しかしながら、ご指摘のとおり、運用方法の変更に利用者の皆様が不慣れな現状では、未契約者が学芸大学駅西口第一駐輪場を利用してしまう事態があることを、区も把握しております。「無料開放だと思って駐輪した方」を生み出しかねない周知不足の改善や、ルール違反の駐輪をされている方への警告や撤去を進めてまいります。また、駐輪場スタッフの巡回頻度を多くする対応を合わせて進めます。なお、6月末に行いました、同駐輪場におけるルール違反駐輪車両の撤去では、数台の自転車撤去に至りましたことを申し添えます。この度は、区施設にとって貴重なご意見を賜りありがとうございます。
担当部署:土木管理課
歩道の植木について
自転車通路側に出ている植木の葉や枝の剪定をこまめに行ってもらいたいです。
葉をよけるために自動車側に出てしまうので危険を感じるときがあります。
回答
この度は、ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。ご依頼のあった枝葉の剪定や刈込についてですが、早い時期に実施するとかえって枝葉の伸長が促され、さらに大きく伸長してしまいます。区ではできるだけ枝葉の伸長を抑えるために、例年6月中旬頃から剪定や刈込を開始しており、枝葉の育成状況や通行の支障となる箇所から順番に行っておりますので、実施時期が遅くなってしまう場所がございます。
具体的な場所等をお知らせいただければ、局所的な対応を実施いたします。
担当部署:道路公園サービス事務所
目黒川の臭いについて
ここ幾年にわたり目黒川の清掃を実施いただいていると思いますが、臭いが酷い日があります。
清掃状況と悪臭の原因を確認してください。
回答
この度は、目黒川の臭気により不快な想いをさせてしまい、大変ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。
いただきました目黒川の臭気に関わる以下の2点について、回答させていただきます。
1点目、(清掃状況について)
毎年、5月から9月に掛けて川の岸壁の汚れを落とすための護岸洗浄工事を行い、6月は、川の流れをよくするため河床を平坦にする河床整正工事を行い、10月から11月まで河底に堆積した土砂等を除去する浚渫工事を行っております。今年につきましても例年通り施工する予定です。この工事の他に、川の水面に溜まったごみを回収する水面清掃を月に1回程度で実施してます。
2点目、(臭気の原因について)
目黒区内の下水道処理は、すべて汚水と雨水を一緒に流す「合流式下水道」になっています。雨が多量に降ると下水道管内の全ての水を処理することができないため一部を川に流す仕組みになっています。
目黒川へ汚水が流入することで河底に有機性の汚濁物質(硫化物)が堆積し、腐敗することにより、硫化水素ガスが発生します。このガスが臭気の原因となっています。
特に、ゲリラ豪雨など急激な大雨が降ると、河底の堆積された汚濁物が攪拌され臭気が発生しやすくなります。また、当該河川区域は、東京湾からの潮の満ち引きの影響を受けます。干潮時は水深が浅くなり、河底に堆積された汚濁物が巻き上げられ臭気が発生しやすくなります。
区としましては、目黒川から発生する臭気に対し、以下の対策を行い水質改善に努めております。
- 河床を平坦にして、川の流れを良くする。
- 河床に堆積した土砂を撤去する。
- 河川の上流から高度処理水を放流し、河川内の水をきれいにする。
- 高濃度酸素水を河川低層部に供給し、臭気の原因を抑える。
詳しくは、目黒区の公式ウェブサイトをご覧ください。
担当部署:道路公園課
さんまバスについて
さんまバスのグッズはどこで販売してるでしょうか。
また、目黒区職員の通勤帰宅時間帯にもさんまバスを数便走らせてはいかがでしょうか。
回答
東部地区地域交通バス「さんまバス」のグッズ(シール等)につきましては、現在のところ、地域のイベント等にて配布する予定としており、販売は行っていない状況です。
さんまバスへご興味をお持ちいただいたところ、大変申し訳ございませんが、今後、地域の皆さまへ親しんでいただきご乗車いただける地域交通バスとなるよう、グッズの取扱について検討を進めてまいります。
また、本区職員の通勤帰宅時間帯のバス運行のご意見につきましては、運行ルート沿線の町会や住区、病院等の施設の関係者で構成する「東部地区交通協議会」の中で報告し、検討する課題の一つとさせていただきます。
(注記)令和6年10月1日より、「さんまバス」の実証運行支援のための寄付を開始し、条件を満たす方に「さんまバス」のグッズを贈呈しております。詳しくは、区公式ウェブサイトをご覧ください。
区公式ウェブサイト:さんまバス(東部地区地域交通バス)
担当部署:都市基盤整備課
西郷山公園草刈りについて
夏は月に数回、定期的に草を刈っていただけないでしょうか。
西郷山公園山頂では、毎朝のように、主に70歳から80歳以上の50人程度でラジオ体操をしています。
多数の方々が足を取られて転倒する可能性が見受けられます。
夏草はすぐに伸びます。ぜひとも早急にお願いいたします。
回答
本区では、公園の草刈り及び除草を毎年2回、実施しており、西郷山公園の1回目の草刈り及び除草は6月下旬から7月上旬にかけて行いました。その後、9月中旬から区内の公園の2回目の草刈りを順次、行っているところで、西郷山公園広場については、草刈りを9月18日に実施いたしました。除草については、10月中に実施する予定です。公園を利用される皆さまには、ご不便をおかけしておりますが、もうしばらくお待ちいただきたく存じます。
区では、施設の適正な維持管理に努めているところでございます。今後も、施設の適正管理に努めてまいります。
担当部署:道路公園サービス事務所
羽田空港への飛行経路について
私が住んでいる場所の真上を飛行機が飛んでいます。
飛行経路の状況について区はどのように対応し、どう対応してくれるのか教えてください。
回答
2020年から運用を開始した飛行ルートに変更はありません。お住いの場所付近の上空を通過していることは確認できませんでしたが、着陸待ちの飛行機が旋回することがあり、その際に近くを通過した可能性があります。なお、目黒区としては、ルートに変更が生じた事実があれば直ちに国に対し説明を求めてまいります。
担当部署:環境保全課
公共のごみ箱について
公共の場所にあまりにもごみ箱が少ないです。日本人なら自宅に持って帰れるのでしょうが、訪日の方が困惑してしまう場面を多く見かけます。
駅の近く、バス停の周り、公園内、広場などにもう少しごみ箱を設置して下さい。
回答
目黒区では、清潔で美しく快適な生活を営むことのできる地域社会の形成に寄与することを目的として「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」を定め、まちの環境美化を推進しています。
この条例では、自分たちのまちは自分たちできれいにするという考えの下に、区、区民等及び事業者が協働してまちの環境美化に取り組むこととしており、第5条では区民等の責務として、公共の場所で自ら生じさせた吸い殻、空き缶等は持ち帰り、又は適切な回収容器等に収納することとしています。
そのため、公共の場所においては、ごみ箱は限られたスペースに設置し、その他の場所ではごみは各自で持ち帰るようお願いしており、まち全体としての清潔さを維持するために必要な取り組みであると考えております。
まちの環境美化の推進には、皆さまのご理解とご協力が不可欠ですので、少し不便をおかけするかもしれませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。
担当部署:環境保全課
生ごみ処理機の購入補助について
生ごみ処理機の購入に補助金を出してもらいたいです。
生ごみ処理機を利用することでごみの量は確実に減るので、利用する家庭が増えると環境にも区の財政にもよい影響があるのではと思います。
回答
区は現行の一般廃棄物処理基本計画の目標の一つに、1人1日当たり100グラムのごみ減量を掲げて、ごみ減量のアイデア募集などを行い、生ごみに関する水切りの工夫など、家庭ごみの減量に役立つアイデアを区ウェブサイトに掲載して、区民の皆様へ更なる取組の推進をお願いしているところです。例えば、家庭の生ごみを堆肥化するためには、段ボールや牛乳パックなどを利用することも有効であり、費用はほとんど生じません。
一方、一定程度価格の高い生ごみ処理機は、比較的大きな電力を必要とするものであり、地球温暖化対策に取り組み、二酸化炭素排出量の削減や省エネルギーを推進する面からは、生ごみの減量のために電力消費を伴う機器に対する助成(購入補助)をすることには妥当性が見いだせないと考えております。
当該助成制度については今後も調査研究を続けていく所存ではありますが、家庭ごみの減量に向けましては、引き続き区民の皆様のご協力を得ながら資源循環型社会の構築を目指してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当部署:清掃リサイクル課
品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」を見てほしい
品川区に環境学習交流施設「エコルとごし」が2年前に出来ました。
子供達のために新施設を作り地域活性化してます。
区長や職員に見てほしいです。
目黒区には地域への投資が足りてないと感じます。
住区センターは古くホームページが暗号化もされてない古い仕様です。もっとITにも早く投資してほしいです。
回答
目黒区では、令和4年2月に2050年の二酸化炭素排出量を実質ゼロ(脱炭素化)とするゼロカーボンシティの実現を目指すことを表明し、これを受けて、令和5年3月に目黒区環境基本計画を改定しました。
改定した目黒区環境基本計画では、ゼロカーボンシティ実現に向けた重点プロジェクトの1つに、エコプラザを活用した積極的な環境学習の促進を掲げています。
そのため、他自治体の同様の施設を参考にするため、今年度4月から5月にかけて、品川区のエコルとごしをはじめとして、都内及び神奈川県内の環境学習施設数か所を視察しております。
今回視察した施設は、施設の考え方や規模など様々でしたが、目黒区エコプラザの環境活動の拠点としての機能を強化するうえで参考とし、環境負荷低減に向けたに意識啓発活動をより一層推進していきます。
担当部署:環境保全課
区内路上喫煙禁止検討について
区長は、先の選挙で公約として、路上喫煙禁止は、すぐに着手する旨、掲げていらっしゃいました。
区内路上喫煙全面禁止となる時期についてお知らせください。
回答
目黒区では、まちの環境美化推進を定めた「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」により、区内全域でタバコのポイ捨てを禁止するとともに、中目黒駅、学芸大学駅、都立大学駅、自由が丘駅周辺を、路上喫煙禁止区域に指定し、路上での喫煙を禁止し、区域内に喫煙所を整備することで、タバコを吸う人と吸わない人が共存できる環境の整備を進めながら、環境美化の推進に努めています。
区内全域の路上喫煙禁止にあたりましては、区民の理解を広げるとともに、各所に喫煙所を設けるなどの準備が必要であり、ご要望をいただきました具体的な時期につきましては、現段階では明言することができませんが、確実にその方向を見据えているところでございます。
環境美化と受動喫煙防止に向けて、引き続き、啓発活動や注意喚起を続けてまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
担当部署:環境保全課
ごみ回収について
なぜ目黒区では個人宅ごとのごみ回収をしてくれないのでしょうか。
ごみ収集車が通れる個人宅ではそれぞれ収集をお願いしたいです。
回答
ごみの戸別収集を行うためには多大な経費を要するほか、ごみ集積所がなくなることによって、地域のつながりが得られる機会が減る等の問題がございます。
現在、区では戸別収集は高齢者や障がい者でごみ出しの困難な場合のみ対応しておりますが、区内全域での戸別収集を含めたごみ集積所のあり方については、コミュニティ機能への影響、必要となる経費、家庭ごみ有料化との連動などを整理・検討してまいります。
担当部署:清掃事務所
フードロス対策用SDGステーション設置要望について
売れ残りのパンなどの食品を区内の駅などに、販売店とルールを作り、管理、監視にシルバー人材センターのメンバーを交代制などシフトを組み、設置してはどうでしょうか。
回答
ロッカー型自販機を活用した「食品ロス削減SDGsロッカー」設置とシルバー人材センターとの連携につきましてご提案くださり、ありがとうございました。
区は食品ロス削減に関する取組として、フードシェアリングサービス(商品を消費者のニーズとマッチングさせることで食品ロスの発生や、無駄を減らす仕組み)「TABETE」を運営する株式会社コークッキングと「目黒区における食品ロス削減に向けた連携協定」を令和6年4月に締結し、区内事業者および区民へ向けてサービスの利用を推進しています。
TABETEでは、お店で余ってしまいそうなメニューや、まだ安全においしく食べられるものの、捨てざるを得ない商品などが出品されており、パンや総菜なども取り扱われています。
このサービスの利点として、ロッカー型自販機などの資機材を導入する必要がなく、出品するお店も食品を店舗外に運搬する人材コストをかけずに普段の販売と並行しながら食品ロスを削減できることが挙げられます。
ご提案内容につきましては、ロッカー型自販機などの資機材導入に関するコストやロッカー型自販機の維持管理コスト等が発生すること、食品保存のための電気エネルギーを消費することなどから、費用対効果及び環境負荷の面から検討が必要であり、現時点では導入が難しいと考えております。
店舗にてやむを得ず売れ残ってしまった商品は、上記でご紹介したTABETEの活用を推進し、消費者とのマッチングを促すことで食品ロスを削減していきたいと考えております。
TABETEの実績についてですが、区内の登録店舗総数58店舗(令和6年6月末時点)、6月の利用件数7,011件、同購入者数1,973人です。
この度のご意見を踏まえ、目黒区内の実績を区公式ウェブサイトにて公開しております。ご活動にお役に立てれば幸いです。
区公式ウェブサイト:フードシェアリングで食品ロスを削減しましょう!
区といたしましては、食品ロス削減対策や事業者等との連携について今後も調査研究を続けていく所存です。ごみの減量に向けて、引き続き区民の皆様のご協力を得ながら資源循環型社会の構築を目指してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当部署:清掃リサイクル課
ごみ収集のルールについて
最近、ごみ集積所にごみが無分別に捨てられ、「回収不可」のシールが貼られ、放置されたり、大量の段ボールが開いたまま捨てられています。
資源ごみは、回収の翌日には回収BOXが開けられ住民と関係ない人も空き缶等を捨てるためか、あっという間にあふれ出します。お願いの張り紙をしても効果はありません。
周辺では、新しいマンションが増えていますが、独自に集積場所を持たないため、ごみ集積所は無分別なごみであふれ、汚いだけでなく、安全な歩行の妨げにもなっています。
英語や中国語による分別ルールの周知、マンション所有者への要請等も必要と思いますが、ごみ集積や回収法の見直しが必要と強く感じています。
回答
目黒区では、家庭ごみの適正排出を推進するため、めぐろ区報や区公式ウェブサイトなどによるごみ出しマナーの普及啓発を行っております。しかしながら、資源とごみの分別ルールが徹底されず、収集ができずに取り残しが生じて、ごみが散らかってしまう集積所もございます。
そのようなごみ集積所につきましては、清掃事務所にご相談いただければ、個別の排出指導や集積所改善の対応をいたします。また、集合住宅等につきましても、ごみ保管場所の設置指導のほか、外国人居住者に対する資源とごみの分別ルール周知の取り組みを行っているところです。
資源とごみの収集方法の見直しは、区民の皆様の生活に与える影響が大きく課題が多くございます。
引き続き、ごみ出しマナーの普及啓発、ごみ集積所改善への取り組みを進めながら、ごみの減量、資源回収の推進と合わせて、ごみ集積所のあり方や収集方法の検討を行ってまいります。
担当部署:清掃事務所
碑住区センターについて
碑住区センターへ行きました。駅からの道中、暑かったので紙パックのジュースを飲み、住区センターで空のパックを捨てたかったのですが、ごみ箱がありませんでした。職員の方に聞いたら、おむつ用しか無いとのことです。
入口脇の事務室にはごみ箱らしきものがありましたが、そこの職員の方によれば、ごみは持ち帰ることになっている、とのことで質問です。
1.なぜ、おむつなら捨てられて、一般ごみは駄目なのですか。
2.ごみを持ち帰ることにするのであれば、なぜ、事務室にごみ箱があるのですか。仕事上のごみだけ選別して捨てているのですか。
3.なぜ、ごみ箱を設置しないのですか。
回答
当区の公共施設では、ご利用者様にご自身のごみの持ち帰りをお願いしております。
これは、ごみ箱への不審物の投げ入れの防止や、エコロジーの観点から実施しているものです。
ご指摘の碑住区センターでもご利用者様へ「ご利用時のごみは各自でお持ち帰りください」と案内しており、一般のごみ箱を設置することはしておりません。
一方で、お問い合わせいただきました紙おむつ用のごみ箱については、使用済みのおむつの持ち帰りが衛生上問題があるため、設置しております。
また、事務室内のごみ箱は、事業活動から排出される事業系廃棄物用のものとなります。
これらは、専門の事業者に依頼し、有料で処理を行っています。
担当部署:南部地区サービス事務所
公共施設の予約・支払いについて
目黒区の公共施設は区外の者でも利用できるのは素晴らしいのですが、予約後14日以内に当該施設まで出向いて利用料を支払わなければならないのは、非常に利用しづらいです。
他区では、利用当日まで支払い可能であったり、口座振替が使えます。利用しやすい方向に改善をお願いします。
回答
現在目黒区では、キャッシュレス決裁の導入に向けて準備を進めているところでございます。
施設の予約に当たり、施設予約システムをご利用されていることと思われますが、利用前に料金を支払う貸切利用(貸室の団体利用、屋内スポーツ施設の団体利用)については、予約と同時に使用料金をクレジットカード決済ができる機能を追加する予定で調整および改修作業を進めているところでございます。
導入時期につきましては、令和7年4月を目途に準備を進めており、具体的な取り扱いについては、今後、区報やホームページ、施設等から案内をしてまいりますので、ご不便をお掛けしますが、もう少しお待ちいただけると幸いです。
担当部署:資産経営課
トイレトレーラーについて
他区では、トイレトレーラーを導入するそうです。
災害時にお互いに貸し借りするものです。
目黒区のマンホールトイレの事は知っていますが、目黒区も導入してはいかがでしょうか。
回答
災害発生時につきましては、清潔な衛生環境の維持や健康管理の面からトイレの確保が大変重要なテーマであると認識しています。災害時に使用する非常用のトイレについては、簡易トイレやマンホールトイレなど様々なタイプがあり、トイレトレーラーはその一つになります。
トイレトレーラーにつきましては、移動可能な点で他のトイレとは異なるメリットがあります。一方で、その導入につきましては、平常時における利用方法、災害時における区内外への車両派遣の有意性、車両の駐車場所、及び予算面など様々な観点から検討する必要があると認識しています。
いただいたご意見につきましては、今後の防災行政の参考とさせていただきたいと存じます。
担当部署:防災課
防災について
他区では、区民に防災カタログギフトを配布し、備えの支援及び防災意識の向上に努めているそうです。
目黒区は何か区民に対して具体的な対策、支援をお考えでしょうか。
他区のような方法は防災グッズを自宅に備えられ、さらに防災について再度考えることのできる良い対策だと思います。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
回答
一部の区で、防災カタログギフトの配布事業を実施していることについては承知しているところでございます。配布事業を実施している区では、例えば、比較的堅牢なマンションに住んでいる区民の割合が9割以上である状況を踏まえ、マンションにて「在宅避難」することを想定されること、また、海や河川に囲まれて地盤が弱く、大規模地震のほかに、水害へ備える必要があることなど、各区の様々な状況や背景があるものと認識しております。
本区では、災害対策における「自助」の重要性についてお伝えするため、区報9月1日号において「防災を日常に」というコンセプトで在宅避難の特集記事を掲載するとともに、幅広い世代が楽しみながら防災について学ぶことができる防災フェスタ等の実施などにより、積極的に防災意識の向上に資する啓発に取り組んでおります。
また、転倒防止器具・簡易トイレ等の家庭内防災用品32品目についてあっせん事業を行い、区民の備えに対する支援を行っているところです。
災害時における区の備えとしましては、東京都が令和4年に公表した「首都直下地震等による東京の被害想定」に基づき、目黒区で想定される避難所での避難者数(47,448人分)に加え、在宅避難者への支援を想定し、約57,000人分の3日分の水・食料の備蓄を行っております。さらには、能登半島地震の災害状況を踏まえ、避難所の生活環境の改善として簡易トイレやプライバシーを確保するテント等の整備を計画的に進めてまいりたいと考えております。
区といたしましては、災害対策としての備えの支援や防災意識の向上のため、どのような施策が有効であるか、他の自治体の取り組みも参考といたしまして、引き続き、調査・研究してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当部署:防災課
都立大学駅Wi-Fiについて
最近、都立大学駅前での、目黒区Wi-Fiが表示されず、接続出来ません。再開をお願いします。
回答
都立大学駅前の公衆無線LAN「Meguro Free Wi-Fi」につきましては、大変恐縮ではございますが、令和5年11月28日をもってサービスの提供を終了させていただきました。
サービスの提供終了にあたりましては、区公式ウェブサイトへの掲載、駅構内のポスターの提示をさせていただきましたが、ご案内が、不十分となってしまった事を、お詫び申し上げます。
担当部署:情報政策課
区報について
区報を月2回発行は多いと思います。
月1回で十分ではないかと思います。作る方も大変だと思うし、配る作業も大変だと思うし、何より費用もかさむと思います。
区報発行に掛る年間予算はいくらなのか教えてください。月2回を1回にすれば、費用も半分で済むのではないでしょうか。
回答
めぐろ区報を月2回発行するようになったのは令和3年度の8月から(それ以前は月3回)、全戸配布を始めたのは令和4年度の4月からとなります。これは、コロナ禍における新型コロナウイルス関連情報の周知・啓発の必要性、新聞購読者減に伴う新聞折り込みによる区報配布数の減少、インターネット環境のない方への確実な情報伝達などを踏まえ、自治体の責務として必要であると判断した結果となります。
ご自宅等への区報の配布をご希望されない方につきましては、コールセンターにご連絡をいただけましたら配布を停止させていただく旨、周知を図っております。
お手数ではございますが、コールセンター(フリーダイヤル 0120-221-523)にご不要とのご連絡をいただけましたら、配布を停止させていただきます。
なお、区が令和5年度に実施した「第47回 目黒区世論調査」の結果では、区政情報の入手手段として区報が約77パーセントと最多となり、続いて公式LINEが約31パーセント、ウェブサイトが約26パーセントとなりました。さらに、全戸配布の評価は約81パーセントが「良い」という結果になっており、現状の区報のあり方につきまして、現時点、適切であると考えております。
ただし、「紙による区報は不要」というお考えの方もいらっしゃいます。これまで、コールセンターにご自宅への配布停止のご連絡をいただいたご世帯は、累計で約150世帯となっています。
区報の作成、配布にかかる年間コストですが、決算が確定している令和4年度では84,537,084円であり、1部当たりに換算すると約20.6円になります。これら区報の全戸配布や作成、配布にかかる予算・決算につきましては、区議会の承認・議決をいただいております。私どもとしましては、今後も区民の皆さまからお預かりした大切な税金で作成・配布していることを意識し、もっと必要とされる区報になるよう、取り組みを続けてまいります。
今後の方針としましても、紙による区報が必要な方、不要な方、配布が必要な方、不要な方など、多様な区民の方々のニーズにできるだけお応えさせていただくことを原則としつつ、環境問題やコストの問題、他自治体の動向などにも留意しながら、最適な区政情報の発信に向けて尽力していきますので、ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
担当部署:広報課
区役所内のWi-Fi環境について
区の無料Wi-Fiが届いていません。
早く全館に区の無料Wi-Fiが通るようにして下さい。
回答
区では、「観光・防災拠点等への公衆無線LAN整備」を掲げ、まちの回遊性の向上を目指した「観光」を目的として、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、来訪者や区民による情報収集等の利便性を高めるために、駅周辺や観光スポットなど15のエリアに公衆無線LAN(Meguro Free Wi-Fi)を整備しておりました。
東京2020オリンピック・パラリンピックも終え、今後は、施設の用途などに鑑み、目的を明確にした上でWi-Fi 環境整備を検討する事とし、目黒区立住区センター(住区会議室)や目黒区立図書館での公衆無線LANを整備する一方で、目黒区役所等の公衆無線LAN(Meguro Free Wi-Fi)は令和5年度末をもって廃止といたしました。
サービスの提供終了にあたりましては、区公式ウェブサイトへ掲載させていただきましたが、ご案内が、不十分となってしまった事を、お詫び申し上げます。
担当部署:情報政策課
お問い合わせ
電話:03-5722-9416
ファクス:03-5722-9395