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更新日:2024年4月4日

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感染性胃腸炎を予防しましょう

感染性胃腸炎は一年を通じておこる感染症ですが、11月から2月は特に流行する時期です。

感染性胃腸炎とは、主にウイルスなど病原体を原因とする胃腸炎の総称です。原因となるウイルスには、「ノロウイルス」などがあり、主な症状は腹痛、下痢(げり)、嘔吐(おうと)、発熱です。このウイルスは、感染した人の便や吐物(とぶつ)に触れた手指を介して口に入ったり、汚染した食品を口にしたりすると感染しますので予防を心がけましょう。

感染性胃腸炎の流行状況

感染性胃腸炎ほか感染症の流行状況については、原則、毎週木曜日の夕方に下記ページにて公表されますので、ご確認ください。

東京都感染症情報センター

予防方法

詳細は、東京都感染症情報センターなど下記、リンク先にてご確認ください。

  • 手洗いをしましょう。特に排便後、調理前後や食事の前には、その都度(つど)、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
  • カキなどの二枚貝を調理するときは、中心部まで十分に加熱しましょう。
  • 調理器具はこまめに洗浄、消毒をしましょう。
  • 吐物(とぶつ)やふん便を処理するときは、使い捨ての手袋、マスク、エプロンを着用し、次亜塩素酸(じあえんそさん)ナトリウム(塩素系の漂白剤)を使用して適切に処理しましょう。処理後は、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。

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お問い合わせ

感染症対策課 感染症対策係

ファクス:03-5722-9890