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更新日:2024年3月5日

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麻しん(はしか)を予防しましょう

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。
世界各地で流行が報告されています。
主な感染経路は「空気感染」ですが、その他に患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛まつ感染」や、ウイルスが付いた手で口や鼻に触れることによる「接触感染」もあります。
感染力がとても強い病気で、免疫を持っていない人がウイルスに接触するとほとんどの人が感染し発病します。

最近の流行状況

麻しんは、日本固有の土着株による感染が確認されず、平成27年3月27日世界保健機関西太平洋地域事務局により、麻しんの排除状態にあることが認定されました。

世界保健機関西太平洋地域事務局により、麻しんの排除状態にあることが認定されました。(厚生労働省)

しかし、令和元年、全国で744件、東京都内で124件、目黒区で7件の麻しん発生の届け出がありました。

2019年の感染者数

目黒区(「目黒区の健康福祉」59ページ)(PDF:4,513KB)

ちなみに、2020年、2021年、2022年は、目黒区での麻しんの発生の届け出は0件でした。
また、今年に入って、都内で麻しんの感染事例が報告されていますので、ご注意ください。

症状

麻しんの主な症状は、発熱、咳、鼻汁、目やに、発しんですが、一部の方に、肺炎や脳炎などの合併症を引き起こすことがあります。また予防接種を受けずに麻しんにかかった人は、数千人に一人程度の割合で死亡することがあるなど、重症化することがあります。感染予防には、予防接種と学校等での集団感染への早急な対策が有効です。

予防

予防接種

麻しんの予防には、2回の予防接種が有効です。
麻しんにかかったことがない方や、2回予防接種を受けていない方は、予防接種を受けましょう。
また、麻しんが流行している地域へ渡航される方も、予防接種を受けましょう。

MR(麻しん風しん二種混合)予防接種

目黒区のMR(麻しん風しん二種混合)予防接種の詳細については、こちらをご覧ください。

麻しん患者と接触のあった方、流行地域から帰国された方へ

最大21日間は体調に十分注意し、健康観察を十分に行いましょう。
多くは接触後10日から12日目に発熱・咳・鼻水など風邪のような症状が出現し、2日から3日後に発しんが全身に広がります。
麻しん患者と接触がある事がわかり、健康観察の対象となった方へは、保健所から電話等で連絡しますのでご協力お願いします。
また、海外でも麻しんの流行がありますので、患者発生地域や海外の流行地域へ出かけた方は健康観察を十分に行いましょう。

検疫所電話相談機関一覧

厚生労働省の検疫所では海外における感染症の情報や、海外渡航のための予防接種等に関する情報提供が行なわれています。

東京検疫所

  • 電話:03-3599-1515
  • 相談受付時間:平日9時から12時まで、13時から17時まで

東京空港検疫所支所

  • 電話:03-6847-9312
  • 相談受付時間:平日の8時30分から17時30分まで

早めに医療機関を受診しましょう

発熱、咳、鼻汁、目やに、発しんなど麻しんを疑う症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
麻しんの疑いがある場合は、医療機関に事前に電話で麻しんに感染しているおそれがあることなどを伝え、受診の仕方を確認してから受診しましょう。なお、受診の際はマスクを着用し、公共交通機関の利用を控えるようお願いします。(医療機関で他の患者さんへの二次感染防止対策をとってもらうためです。)

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お問い合わせ

感染症対策課 感染症対策係

ファクス:03-5722-9890