更新日:2023年11月1日

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学童保育クラブ

学童保育クラブとは、区内在住又は在学の小学校1年から6年生までの児童を対象に、放課後など児童が家に帰っても、保護者等の就労・看護・就学等によって保育することができない保護者等に代わって保育する施設です。

利用の案内、申請に関するご質問は、次のページをご確認ください。

学童保育クラブ一覧・マップ

学童保育クラブの施設案内・一覧・マップは、こちらをご覧ください。

タイムシェアの学童保育クラブ

タイムシェアでの保育運営の学童保育クラブは原則当該小学校の児童が対象です。小学校で放課後で放課後等の時間帯における特別活動等を、育成室として一時的に利用(タイムシェア)するため、該当小学校以外(私立国立等)の児童の、一日保育の需要等(開校記念日や入試期間などイレギュラーな休校等)に対応ができません。

利用対象

小学校1年生から6年生まで

保育日

  • 月曜日から土曜日まで。
  • 日曜日・祝祭日・年末年始(12月29日から1月3日)は休みです。

保育時間

  • 学校開校日の平日は、下校時から午後6時15分まで。
  • 夏休みなど学校休校日の平日は、午前8時15分から午後6時15分まで。土曜日は午前8時30分から午後6時まで。
  • 延長保育時間(学校開放日)午後6時15分から午後7時まで。
  • 延長保育時間(学校休業日の平日)午前8時から午前8時15分、午後6時15分から午後7時まで。
  • 延長保育時間(学校休業日の土曜日)午前8時から午前8時30分、午後6時から午後7時まで。

保育料

月額とお支払い方法

月額8,000円(おやつ代を含む)。
(延長保育を利用する場合は、延長保育料1,000円を加算した9,000円)

  • その他、館外活動にかかる経費など実費負担が必要となる場合があります。
  • ご利用を開始された月から、各月末日を納期限として保育料をお支払いいただきます。お支払いは、予めお届けいただいた金融機関からの口座振替(自動払込)によりお願いしています。

軽減措置

負担軽減

次のいずれかに該当する場合、保育料が4,000円に軽減されます。

  • 子どもが2人以上学童保育クラブに在籍している場合の2人目以降の児童
  • 弟や妹が保育所等に在籍している場合

減免制度(減額及び免除)

  • 次の減免一覧の世帯の状況に該当する場合、申請により保育料が減額または免除されます。減免の適用については、申請した月からとなります。
  • 学童保育クラブ入所後、子育て支援課で申請手続きをしてください。
減免一覧
世帯の状況 減免措置
  • 生活保護法による保護を受けている世帯
  • 区市町村民税が非課税の世帯
  • 区市町村民税の均等割額のみ課税されている世帯
免除
  • 区市町村民税所得割額の合計が1万円以下の世帯
  • 就学援助を受けている世帯
100分の50相当額を減額
3人以上の子を扶養している世帯で、扶養している子の中で三番目以降の子が学童利用している
(例)長男が小学校6年生、次男が小学校3年生で学童保育クラブ利用、三男が小学校1年生で学童保育クラブ利用の場合の三男の保育料
免除

(注記)負担軽減と減免制度は併用できません(負担軽減された保育料が、さらに減額されることはありません)。
(注記)学童保育料の軽減、減額又は免除が適用されている世帯は、延長保育料にも適用されます。

短期利用

  • 夏休み等の長期学校休業日や保護者の出産や入院等により2週間以上の利用を必要とする場合、利用を希望する期間の2週間前に学童保育クラブの入所に空きがある場合に短期入所をご利用できます。詳細についてはお問い合わせください。
  • 夏休み期間の短期入所について、各クラブの受入れ人数の1割増程度まで受付を行います。なお、クラブによっては、受入れ人数の上限に達している場合や設備改修工事が予定されており、受入れを行わない学童保育クラブもあります。ご利用にあたっては、お問い合わせのうえ、お申込みください。

学童保育クラブでの生活

学童保育クラブでの生活は、指導員のもとで行事や遊び・学習など様々な活動をし、互いに教えたり伝え合う等の異年齢集団の良さを持っています。また、自主性・創造性・協調性を養い、成長・発達を促す生活の場となるため、自由で家庭的な雰囲気を作るように努めています。

通所方法

  • 学童保育クラブへの通所は、児童が自力で通所することが原則です。職員の付き添いは行いません。保護者のお迎えは差し支えありません。
  • 延長保育を行っている学童保育クラブで延長保育を利用する場合は、必ず保護者等のお迎えが必要です。
  • 学童保育クラブから家庭へ帰宅する際は、なるべく同じ方向の児童でまとまって帰宅するよう指導しています。ただし、曜日や時間帯によって、児童ごとに帰宅時間が異なるため、常に同じメンバーで帰宅できるとは限りません。
  • 学童保育クラブから家庭へ帰宅する際は、子どもたちの安全を考慮し、なるべく同じ方向の児童でまとまって帰宅するよう指導しています。ただし、曜日や時間帯によって、児童ごとに帰宅時間が異なるため、一人で帰宅となる場合もあります。
  • 早帰りの送り出し時間設定は、原則15分単位としています。
  • そらのした学童保育クラブについては、全児童が全ての降所時間において、お迎えになります。また、一日保育の場合は、送り迎えが必須になります。

学童保育クラブ利用中の中抜け等

  • 下校後はまっすぐ学童保育クラブに登所します。ランドセル広場の利用や出張児童館、習い事に寄ってからの登所はできません。クラブをお休みしての利用は可能です。
  • 原則学童保育クラブ利用中に、一旦外出してもう一度戻ることはできません。

お問い合わせ

放課後子ども対策課 児童館係