更新日:2023年2月10日

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事業所でできる省エネをご紹介します

事業所で省エネルギーに取り組むことは、電気代、燃料代等のコスト削減にもつながります。
各業種の事業所に共通する取組みのほかに、必要な対策は業種によって異なる点がありますので、業種に応じた取組みを一部ご紹介します。

エネルギー使用量の見える化と効率化

エネルギー使用量を把握すること、すなわち「見える化」することは、省エネルギー、コスト削減の第一歩です。
また、「見える化」をさらに進めて、エネルギーの使用状況に応じて効率よく制御するシステムを導入することで、さらなる省エネルギーが実行できます。

エネルギー使用量の見える化と効率化の取組み例

  • 月々の電気、ガス使用量を記録する
  • 「省エネ診断」、「節電診断」等のサービスを利用してエネルギー使用状況に応じた改善対策のアドバイスを受ける

クールネット・東京(東京都地球温暖化防止活動推進センター) 事業所の省エネ診断

一般財団法人 省エネルギーセンター 省エネ・節電ポータルサイト

業種の特性に応じた省エネの実践

事業所のエネルギー消費においては、照明と空調による電気の使用が一定の割合を占めています。そのため、照明、空調に関する対策を中心に、各業種のエネルギー消費の特性に合わせて、効果的な取組みを実践しましょう。

業種の特性に応じた省エネの取組み例

飲食店

  • 使用していない機器(調理機器等)のプラグを抜く
  • 業務用冷蔵庫のドアの開閉回数や時間を減らし、冷気流出防止ビニールカーテンを設置する

オフィス

  • 仕事等に支障のない範囲で、執務エリアの照明を減灯する
  • 使用していないエリア(会議室、廊下等)の消灯、空調停止を徹底する

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お問い合わせ

環境保全課 温暖化対策係

ファクス:03-5722-9401