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いきもの図鑑の使い方
いきもの図鑑について
基本データ
基本データは、目黒区が記録を保有する動植物の観察記録から作成したもので、2008年7月に公開した『いきもの住民台帳(身近に暮らすみどりのなかまたち)』(暫定版リスト20090715版)を基に作成し、その後、2010年12月31日までの観察記録データを追加使用して集計しています。
画像
原則として目黒区内で撮影されたものを使用しています。
いきものマップ
基本リストをもとに、生物種ごとの目黒区内の分布状況や年変化、月ごとの観察記録の分布を示しています。
いきものマップの見方
種名・学名・科名
『いきもの住民台帳(身近に暮らすみどりのなかまたち)』(暫定版リスト20090715版)のものです。取り上げた生物の種類は、いきもの住民台帳から、種名が明確になっているものなどを抽出したものです。
希少種(赤字)の区分
国と都の区分を表示しています。国は、環境省レッドリストカテゴリー(2007)に基づいた区分、東京都は、2010年版東京都の保護上重要な野生生物種(本土部)に基づいた区分です。
観察記録
2010年までの記録を目黒区の5つの地区ごとに一番新しい観察日のものから順次抽出し、全区でおおむね5件を紹介しています。『全( )件』という記述は、観察記録の総数です。
年変化グラフ
年毎の観察記録を、
- 0件
- 1件
- 2件から5件
- 6件から10件
- 11件から20件
- 21件以上
の、6区分に分けて棒グラフで表示しました。横軸は、1990年から2010年までの年で、「以前」は1989年以前の観察記録を全て足したものです。
月変化グラフ
観察記録の中から月の記録があるものを抽出し、1から12月までに月ごとの件数を集計し、
- 0件
- 1件
- 2件から5件
- 6件から10件
- 11件から20件
- 21件以上
の、6区分に分けて色分けをしました。観察記録が多い月が濃く見える色に塗色してあります。
目黒区分布図
観察記録の中で観察地がわかっているもの(町名データがあるもの)を抽出し、その番地のおおむね中心地点上にマークをしています。丁目データのないものは、当該町名の中心付近の番地、番地データがないものは、該当丁目の中心付近の番地として扱っています。
区内の2,206の番地を278の地点に集約して表示しているため、実際の観察地とは多少ずれることがあります。同じ番地で複数の観察記録がある場合でも、表示はひとつのマークになります。
いきもの図鑑の使い方のダウンロード
いきもの図鑑の使い方や参考にした資料の一覧表を見ることができます。
お問い合わせ
電話:03-5722-9359
ファクス:03-3792-2112