更新日:2022年11月1日
定期予防接種(予防接種法に基づいて無料で受けられる予防接種)は、下表のとおりです。
目黒区では、概ね標準接種開始年齢時に、保健予防課予防接種係から通知をお送りしています。
次のリンク先から電子申請できます。
名称 | 標準的な接種年齢 | 目黒区でのお知らせ方法 | 接種方法 | 接種場所 |
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ロタウイルス ロタリックス (1価) | 生後2か月から出生24週0日後 初回接種は出生14週6日後まで | 生後2か月になる前月末に予診票をお送りしています(令和2年8月1日以降に生まれたかた) | 27日以上の間隔をあけて2回接種 | 23区内契約医療機関 |
ロタウイルス ロタテック (5価) | 生後2か月から出生32週0日後 初回接種は出生14週6日後まで | 生後2か月になる前月末に予診票をお送りしています(令和2年8月1日以降に生まれたかた) | 27日以上の間隔をあけて3回接種 | 23区内契約医療機関 |
B型肝炎 | 生後2か月から9か月未満 | 生後2か月になる前月末に予診票をお送りしています | 27日以上の間隔で2回接種したあと、1回目接種より139日以上あけて1回接種 | 23区内契約医療機関 |
ヒブ(Hib感染症) | 生後2か月から7か月未満 (標準接種開始時期) | 生後2か月になる前月末に予診票をお送りしています | 27日以上の間隔で3回接種、初回接種終了後7か月以上の間隔をおいて1回追加接種 | 23区内契約医療機関 |
小児用肺炎球菌 | 生後2か月から7か月未満 (標準接種開始時期) | 生後2か月になる前月末に予診票をお送りしています | 27日以上の間隔で3回接種、初回終了後60日以上の間隔をおいて、1歳になってから1回追加接種 | 23区内契約医療機関 |
DPT-IPV (4種混合) (1期初回) | 生後3か月から12か月未満 | 生後2か月になる前月末に予診票をお送りします(平成27年12月生まれのかたから) (注意)DPT-IPV(4種混合)の接種は生後3か月からです | 20日以上の間隔をおいて3回接種します | 23区内契約医療機関 |
DPT-IPV (4種混合) (1期追加) | 初回終了後12か月から18か月未満 | 生後2か月になる前月末に予診票をお送りします(平成27年12月生まれのかたから) (注意)DPT-IPV(4種混合)の接種は生後3か月からです | 1期初回終了後、1年から1年半あけて接種します | 23区内契約医療機関 |
BCG | 生後5か月から8か月未満 | 生後5か月になる前月末に予診票をお送りしています | 1回接種します | 23区内契約医療機関 |
水痘 (水ぼうそう) (1回目) | 生後12か月から15か月未満 | 1歳のお誕生月の前月末に予診票をお送りしています | 1回接種します | 23区内契約医療機関 |
水痘 (水ぼうそう) (2回目) | 初回終了後6か月から12か月未満 | 1歳のお誕生月の前月末に予診票をお送りしています | 初回終了後6か月から1年の間隔をおいて1回接種します | 23区内契約医療機関 |
MR(麻しん、風しん) 1期 | 1歳 | 1歳のお誕生月の前月末に予診票をお送りします | 1歳になってから、1回接種します | 23区内契約医療機関 |
MR(麻しん、風しん) 2期 | 小学校就学前の1年間(4月1日から3月31日まで) | 対象となる年齢のかたには、4月に予診票をお送りします | 小学校就学前の1年間に1回接種します | 23区内契約医療機関 |
日本脳炎 1期 初回 | 3歳 | 3歳のお誕生月の前月末に予診票をお送りします | 6日以上の間隔をおいて2回接種します | 23区内契約医療機関 |
日本脳炎 1期 追加 | 4歳 | 日本脳炎1期(初回)の通知に同封します | 1期初回終了後、6か月以上の間隔をおいて1回接種します | 23区内契約医療機関 |
日本脳炎 2期 | 9歳 | 9歳のお誕生月の前月末に予診票をお送りします | 1回接種します | 23区内契約医療機関 |
DT2期 | 11歳 | 11歳のお誕生月の前月末に予診票をお送りします | 1回接種します | 23区内契約医療機関 |
子宮頸がん予防(ヒトパピローマウイルス感染症) | 中学1年生に相当する年齢の女性 | 令和4年4月から積極的勧奨を再開します 対象となる年齢のかたには、4月に予診票をお送りします | 3回接種します(接種間隔はワクチンの種類によって異なります) | 23区内契約医療機関 |
ポリオ | 生後3か月から12か月 | 接種回数が不足しているかたに予診票をご用意します (詳細は予防接種係にお問い合わせください) | 20日以上の間隔をおいて3回接種します | 23区内契約医療機関 |
ポリオ (不活化ワクチン)(1期追加) | 初回終了後12か月から18か月 | 接種回数が不足しているかたに予診票をご用意します (詳細は予防接種係にお問い合わせください) | 1期初回終了後、1年から1年半あけて接種します | 23区内契約医療機関 |
DPT(3種混合) | DPT(3種混合)の接種回数が不足しているかたはDPT-IPV(4種混合)をもって対応する事ができます(注記3) | 平成24年11月1日よりDPT-IPV4種混合ワクチンが定期予防接種に導入されたことに伴い、現在は予診票をお送りしていません | 現在は接種予診票をお送りしていません | 現在は接種予診票をお送りしていません |
定期の予防接種について、保護者からの委任状に基づき、保護者以外のかたの同伴が認められることになりました。同伴者は、普段からお子さんの健康状態をよく知っているかた(祖父母、ベビーシッター、保育士、成人の兄弟姉妹など)に限ります。委任状は予防接種を受ける当日までに保護者本人が記載し、同伴者が接種場所に持参してください。医師から診察・説明を受けた後、接種を受ける場合は、同伴者が予診票の保護者自署欄(同意欄)に、署名をすることになります。
新型コロナワクチンの接種を受ける場合
新型コロナワクチンの接種を受ける前及び接種を受けた後13日間は、他の予防接種を受けられません。
異なるワクチンを受けるときの間隔は次の表のとおりです。
標準的な接種年齢を過ぎても、法定接種年齢の範囲内であれば、公費で予防接種を受けることができます。
各予防接種の公費で接種できる年齢については下表をご覧ください。
予防接種の種類 | 公費で接種できる年齢(法定接種年齢) |
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ロタウイルス(ロタリックス)(1価) | 「生後2か月」から「出生24週0日後」まで 初回接種は14週6日後まで |
ロタウイルス(ロタテック)(5価) | 「生後2か月」から「出生32週0日後」まで 初回接種は14週6日後まで |
B型肝炎 | 「1歳の誕生日の前日」まで |
ヒブ (Hib感染症) | 「生後2か月の応当日の前日」から「5歳の誕生日の前日」まで |
小児用肺炎球菌 | 「生後2か月の応当日の前日」から「5歳の誕生日の前日」まで |
DPT-IPV (4種混合) | 「生後3か月の応当日の前日」から「7歳6か月の応当日の前日」まで |
BCG | 「1歳の誕生日の前日」まで |
水痘 | 「1歳の誕生日の前日」から「3歳の誕生日の前日」まで |
MR(麻しん、風しん) 1期 | 「1歳の誕生日の前日」から「2歳の誕生日の前日」まで |
MR(麻しん、風しん) 2期 | 小学校就学の前年(いわゆる年長児)の1年間(4月1日から3月31日) |
日本脳炎 1期 | 「生後6か月の応当日の前日」から「7歳6か月の応当日の前日」まで |
日本脳炎 2期 | 「9歳の誕生日の前日」から「13歳の誕生日の前日」まで |
DT2期 | 「11歳の誕生日の前日」から「13歳の誕生日の前日」まで |
子宮頸がん予防(ヒトパピローマウイルス感染症) | 小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女性 |
不活化ポリオワクチン | 「生後3か月の応当日の前日」から「7歳6か月の応当日の前日」まで |
例えば、「平成30年3月3日生まれ」のお子さんは、不活化ポリオワクチン、DPT-IPV、日本脳炎1期の各予防接種を、「7歳6か月の応当日の前日」にあたる「令和7年9月2日」まで公費で接種することができます。
おたふくかぜ、インフルエンザなどがあります。
平成30年10月1日から、おたふくかぜワクチン予防接種費用の一部助成を開始しました。対象は、平成27年4月1日以降に生まれた目黒区に住民登録のある1歳以上4歳未満のかたとなります。
ワクチン接種によって医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害が残るなどの健康被害が生じた場合は、法律に基づき、医療費・障害年金等の給付請求ができる予防接種健康被害救済制度について掲載されています。
厚生労働省から、予防接種法に基づいて行われる各ワクチンの定期接種についての情報や、予防接種後の副反応についての情報等が掲載されています。
国立感染症研究所のページです。予防接種のスケジュール例などが掲載されています。