更新日:2020年10月5日
すずめのお宿緑地公園
目黒区碑文谷三丁目11番22号
24時間開放
昭和56年4月10日
7,493.72平方メートル
今からおよそ200年前、江戸時代安永年間に始まったという目黒の筍栽培は、大正中頃に最盛期となり、有数な竹林だったこの地では良質の筍が収穫されたと言われています。
また昭和のはじめ頃、この竹林は付近一帯のスズメのねぐらになっていました。数千羽というスズメが朝どこへともなく飛び立ち、夕方には数百羽が一団となって帰り、空が薄暗くなるほどだったそうです。そのためこの場所は「スズメのお宿」と呼ばれるようになりました。
今でも竹林やシイ・ケヤキの大木が残り、野鳥が多く生息しています。なお北側の一角に栗山家の母屋(目黒区指定有形文化財)が復元されています。
すずめのお宿緑地公園ガイドマップ
午前9時30分から午後3時30分まで。見学無料。団体見学の場合は、事前にめぐろ歴史資料館(電話番号 03-3715-3571)までお申し込みください。
公園の中央広場
すずめと少女のモニュメント
古民家
遊具コーナー
すずめのお宿緑地公園への案内図
すずめのお宿緑地公園
下の画像をクリックするとGoogleMapが起動します。旗の立っている場所が目的地です。