更新日:2025年2月1日

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北方領土について

北方領土問題とは

北方領土とは、ロシアに対し返還を要求しているわが国固有の領土である歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島及び択捉(えとろふ)島の四つの島のことをいいます。

これら北方四島は、1855年2月7日、日本とロシアとの間で「日魯通好条約」が調印され択捉島とウルップ島の間に国境が確認されて以降、一度も他国の領土となったことがない、日本固有の領土です。

しかし、第二次大戦末期の1945年8月9日、ソ連は、当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して対日参戦し、日本がポツダム宣言を受諾し、降伏の意図を明確に表明した後の同年8月28日から遅くとも9月5日までの間に北方四島のすべてを占領し、今日に至るまでソ連・ロシアによる不法占拠が続いています。
日露政府間で北方領土問題の解決のための交渉が行われてきていますが、問題の解決のためには、国民の皆様の正しい理解と協力が不可欠です。

詳しくは、北方領土問題対策協会のホームページをご確認ください。

 

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