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野鳥が死んでいます。どうしたらいいですか?
回答
野鳥も飼われている鳥と同じように、様々な原因で死亡します。飼われている鳥と違って、エサが取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまうこともあります。また、野鳥は鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っていたりします。野鳥が死んだ場合には鳥インフルエンザだけでなく、こうした細菌や寄生虫が人の体に感染することを防止することが重要です。野鳥が死んでいるのを見つけた場合には、細菌や寄生虫に感染しないよう、死亡した鳥を素手で触らずにビニール袋に入れて、きちんと封をして廃棄物として処分することが可能です。このような場合には直ちに相談していただく必要はありません。なお、野鳥が密集して死んでいる場合には、下記質問「13」(3)の野鳥についての相談窓口にご連絡下さい。
(死体の回収は以下の清掃事務所にご相談ください)
これらの項目は東京都のホームページ「高病原性鳥インフルエンザQ&A」より抜粋したものです。
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