更新日:2023年7月5日

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これまでの発生状況は?

回答

日本では、1925年の発生においてH7N7亜型のウイルスが分離されており、その後発生は確認されませんでしたが、2004年1月12日に山口県で79年ぶりの発生があり、H5N1亜型のウイルスが確認されました。その後、2月17日に大分(おおいた)県で愛玩鶏のチャボに発生があり、2月28日には京都府の養鶏農家で発生が確認されています。いずれもH5N1亜型のウイルスが確認されています。また、2005年6月26日には茨城県の養鶏農家でH5N2亜型のウイルスが確認されています。このウイルスは、2004年に山口・大分(おおいた)・京都に侵入したH5N1亜型の毒性の強いウイルスと違って、感染した鶏はほとんど症状を示さない弱毒型のウイルスです。詳細は、農林水産省のホームページをご覧下さい。

これらの項目は東京都のホームページ「高病原性鳥インフルエンザQ&A」より抜粋したものです。

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