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更新日:2024年11月12日

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第4回新作落語コンテスト「目黒で生まれるもしも噺」終了しました

落語配信

第4回新作落語コンテスト「目黒で生まれるもしも噺」は9月1日(日曜日)に開催されました。

大会概要

第4回目となる本大会は、「もしも目黒の○○○○だったら」をお題に15分以内の落語を募集し、24件の応募がありました。9月1日(日曜日)にめぐろパーシモンホール小ホールにて開催し、最優秀賞は俺亭きらりさん、審査員特別賞は花伝亭世流丸さんが受賞されました。俺亭きらりさんには、令和6年10月13日(日曜日)に開催した目黒区民まつりで新作落語を披露いただきました。

審査員

九代目春風亭柳枝氏、三遊亭れん生氏、目黒区民まつり実行委員会実行委員長他

春風亭柳枝三遊亭れん生

最優秀賞(1名)

賞金5万円、目黒区民まつりでのお披露目、その他目黒区内での催し物にオファーさせていただく場合があります。

気仙沼のおいしいもの

審査員特別賞(1名)

賞金1万円

気仙沼のおいしいもの

応募資格

落語のアマチュアであること(年齢不問)。なお、過去の受賞者も応募の対象とします。

アーカイブ配信

過去の新作落語コンテストがYouTubeで視聴できます

決勝大会進出者紹介(出演順)

銀杏亭魚折(いちょうていうぉーりー)

銀杏亭魚折

演目「○ぐろ」

お題:もしも目黒の「目」という字がとても難しい漢字だった

役所を舞台とした噺です。あまり長くないので、気軽に楽しんでいただければ幸いです。

意気込み

お世話になります。3回目の挑戦で初めて決勝に進出できました。感謝の気持ちを胸に精一杯頑張ります。よろしくお願いします。

参遊亭小遊(さんゆうていこゆう)

参遊底小遊

演目「目黒のタブー」

お題:もしも目黒の区内が英語禁止だったら

目黒区は、都内でも憧れの、ハイソでおしゃれで文化レベルの高い区。なのに、そんな目黒区でよりによって現代に欠かせないある言語が使えなくなったら?会社ライフもふだんの会話も果たして無事に済むのか?そんなドタバタの笑いをお届けします。

意気込み

私が所属している社会人落語サークル「たぬき連」は、目黒区の学芸大学や自由が丘をベースに活動しております。

お世話になっている区民の皆様に、楽しい落語をお届けしたいと誠心誠意努めます。

過去の成績

2022年新作落語コンテスト審査員特別賞受賞「目黒の惚れ薬」

神西亭暮也(かんにしていくれや)

神西亭暮也

演目「寄生虫の説教」

お題:もしも目黒の寄生虫館の寄生虫が説教してきたら

大阪に住むカン太は些細なきっかけで仕事を辞めて、実家で怠ける日々を送っている。母親にも呆れられる中、ある日カン太は東京の目黒で人生を変える出会いをするのであった…。

意気込み

東京在住の大阪人です。大阪で新作落語を書いていますが自分自身で高座にかけるのは初めて。温かく見守ってください。コンテスト上位に進むのは「漫才台本甲子園」以来。夏の暑さで既に虫の息ですが頑張ります。

審査員特別賞:花伝亭世流丸(かでんていせるまる)

花伝亭世流丸

演目「目黒のメシア」

お題:もしも目黒の危機を救う戦いの舞台が異世界だったら

目黒区と隣り合わせにある異世界、メ・グロ。今この世界を滅ぼさんとする魔王が現れた。メ・グロの長、ク・チョーは目黒区から勇者を召喚し対抗しようとするが……。
メ・グロが消えると目黒も消える!?勝利のカギは目黒への愛!?呼び出された勇者っていったい何者!?そして魔王との決着は!?
これはまさに目黒に捧げる新作落語(ラブレター)!

意気込み

はじめまして!花伝亭世流丸と申します!今年やっとめぐろパーシモンホールに立つという夢が叶いました!
新作落語を作るきっかけとなった思い入れの深い大会。ここまで来たらあともう一つ、夢を叶えます!

最優秀賞:俺亭きらり(おれっていきらり)

俺亭きらり

演目「飴屋小僧」

お題:もしも目黒のお寺が落語の舞台になったら

山手七福神へのお参りが盛んだった時分には周辺のお店も大勢賑わい、目黒飴と呼ばれる飴が人気だったそうです。旦那とおかみさんと小僧さんの三人で営む楢屋という飴屋さんがありました。味は確かですが旦那が職人気質で頑固者。参拝客向けのご商売で売上げを伸ばす商売敵の桐屋さんの台頭に不貞腐れ、楢屋の旦那は酒浸りになり働かなくなってしまいます。そんな旦那を心配した小僧さんが立ち上がるところから噺は幕開きです。

意気込み

有難い事に3回目の決勝高座の機会を頂戴いたしました。またお前かよ、と思った方、すみません…

でも今回は、ちゃんとやりますから!勝つまで応募し続けます!今年もよろしくお願いいたします!

過去の成績

2021年「目黒のさんま」新作落語コンテスト審査員特別賞受賞「目黒のサンバ」

2023年新作落語コンテスト決勝大会出場「魔法少女めぐろ」

寿々川亭遊若(すずかわていゆうじゃく)

寿々川亭遊若

演目「もしも目黒の言語が○○○だったら」

お題:もしも目黒の○○○○だったら

あの、観光客でにぎわう目黒区のお祭りで、突如起こった空前絶後のパニック現象。
誰が、なぜ、何のために…。深まる謎と恐怖。お祭りに来た人々の運命や如何に!?
果たして救世主は現れるのか、解決の糸口は見つかるのか、その鍵を握るのは、そう、あなたです!
9月1日(日曜日)「めぐろパーシモンホール小ホール」にて、皆さまのご来場をお待ちしております!

意気込み

再びのチャンスを頂けたことに感謝し、目黒区のお祭りと大会が盛り上がるよう、精一杯頑張ります!
お客さまが「来て、観て良かった!」と思ってくださるよう当日まで精進しますので、どうぞ宜しくお願いします!

過去の成績

2021年「目黒のさんま」新作落語コンテスト決勝大会出場「ダツ家の三男」

最優秀賞者予想プレゼント

決勝大会進出者の中から最優秀賞受賞者を予想し、正解した人の中から抽選で10人に、春風亭柳枝氏と三遊亭れん生氏の直筆サイン入り手ぬぐいをプレゼントします。

応募期間は終了しました。当選者の方には賞品の発送をもって代えさせていただきます。

物販

手ぬぐいは、大会当日も販売しました。

お問い合わせ

文化・交流課 交流推進係

ファクス:03-5722-9378

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