トップページ > 区政情報 > 計画・政策 > 目黒区の取り組み > めぐろ多文化共生推進ビジョン(平成29年3月策定)

更新日:2017年4月5日

ページID:873

ここから本文です。

めぐろ多文化共生推進ビジョン(平成29年3月策定)

はじめに

めぐろ多文化共生推進ビジョン(はじめに)(PDF:220KB)

第1章 ビジョンの策定にあたって

めぐろ多文化共生推進ビジョン(第1章)(PDF:633KB)

今後、地域で共に暮らす外国人住民との交流を深めながら、相互理解に向けた情報共有や交流活動を図っていくことに加え、身近で出会う機会の増える外国人観光客への対応が、これまで以上に求められてきています。そこで、多文化共生への取組や様々な交流を通して、魅力ある地域社会、さらなる『世界に開かれた豊かな人間性をはぐくむまち』の実現を目指すため、目黒区の多文化共生施策の推進に関するビジョンを策定するものです。

第2章 目黒区の現状

めぐろ多文化共生推進ビジョン(第2章)(PDF:1,455KB)

目黒区に居住する外国人住民の数は、平成21年(2009年)以降緩やかに減少していましたが、平成27年以降急激に増加しており、外国人住民の占める割合は、約3パーセントとなっています。目黒区の外国人住民の割合は、23区中20位と決して高くはありませんが、多文化共生における様々な課題や目標があります。

  1. 行政・地域生活情報の多言語化
  2. 外国人住民への日本語学習支援の充実
  3. 子育て・教育支援
  4. 外国人の地域活動への参加・参画の促進
  5. 多文化共生の意識啓発
  6. 外国人が暮らしやすいまちづくり

第3章 多文化共生推進に向けて

めぐろ多文化共生推進ビジョン(第3章)(PDF:1,265KB)

これまでの相互理解による開かれた共生社会づくりの視点をさらに発展させて、多文化共生への取り組みや様々な交流を通して、魅力ある地域社会、外国人住民と共に生きるまちとなることを期待し、さらなる「世界に開かれた豊かな人間性をはぐくむまち」の実現を目指します。

基本目標

「世界に開かれた豊かな人間性をはぐくむまち」の実現 -外国人住民と共に生きるまち目黒を目指して-

施策目標

  1. 外国人住民が地域で安心して生活し、働くことができる環境整備
  2. 外国人住民の地域社会への参画促進
  3. 区民と外国人住民との共に歩む意識の醸成

第4章 推進体制

めぐろ多文化共生推進ビジョン(第4章)(PDF:396KB)

区は、地域における多文化共生の推進を担う中心的な存在として、公益財団法人目黒区国際交流協会や外国人支援団体等と連携しながら、地域の外国人住民の現状を踏まえつつ、的確かつ主体的に行政サービスを届けられるように、全庁横断的な連絡調整を行える組織体制を整えていきます。
本ビジョンに基づき実施された事業は実績調査を行い、進捗状況を把握していきます。その結果については検証し、必要に応じて見直しを行います。

付属資料

めぐろ多文化共生推進ビジョン(付属資料)(PDF:1,090KB)

めぐろ多文化共生推進ビジョンの全文

お問い合わせ

文化・交流課

ファクス:03-5722-9378