区内の公園・緑道・道路緑地等の桜については、老齢化や生育環境の変化により倒木や枝折れが懸念されることから、区民の皆さまとともに桜の保護や植替え等を行う保全事業を進めるため、平成26年3月に「目黒のサクラ基金」を設立し、多くの区民、団体、事業者等の皆さまからご寄付をいただいています。
平成27年度から「目黒のサクラ基金」を活用し、みどりの基本計画及び実施計画に沿って桜の保全事業を進めています。樹木診断の結果に基づき、順次、サクラ再生実行計画の作成を行い、計画に伴って植替えや保護等のサクラ保全工事を実施しています。
